K371-Y3 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: 標準プラグ/ミニプラグ
• インピーダンス: 32 Ω
• 音圧感度: 99 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 50 mm
• コード長: 1.2 m

機能

• リケーブル: ○
• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 256 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　AKG、3年保証のプロ向けコンパクトヘッドホン2機種

2019年9月25日　10:30掲載

ヒビノは、AKGのプロフェッショナル向けヘッドホン「K371」「K361」において、ヒビノ独自の1年保証を加えた3年保証モデル「K371-Y3」「K361-Y3」を10月5日から発売すると発表した。

いずれも、すぐれた再現性能とポータビリティを両立したというモデル。AKGのプロフェッショナル・ヘッドホンでは初となる、コンパクトな楕円形のイヤーカップを採用した。イヤーカップは180度回転し、ヘッドバンドの内側に収納できる。

また、装着感にすぐれるのも特徴だ。上下左右に可動するイヤーカップと厚みのあるイヤーパットにより、側頭部にかかる圧力を均一に分散。イヤーパットは、アラウンドイヤータイプを採用し、耳への負担も軽減する。さらに、ヘッドバンドは内側にクッション素材を使用。加えて、スライド式アジャスターで11段階から長さを調整できる。

音質面では、大口径50mmドライバーを搭載し、ヘッドホンとは思えない輪郭のある低域を出力するとのこと。これに加えて「K371-Y3」は、ダイヤフラムにチタンコーティングを施し、すぐれた制動性能を獲得。中高域の再現性能も大幅に向上し、高域の再生帯域は40kHzまで拡大した。

共通の仕様として、感度（1kHz）が99dB SPL/mW、インピーダンスが32Ω。ケーブルは着脱式で、3.5mmステレオ・ミニプラグ（金メッキ）を採用した。

「K371-Y3」の主な仕様は、再生周波数帯域が5Hz〜40kHz、本体の重量が256g（ケーブルを除く）。付属品は、ヘッドホンケーブル（1.2mストレート、OFC）、ヘッドホンケーブル「EK300」（3mストレート、OFC）、ヘッドホンケーブル（3m カールコード、OFC）、標準プラグアダプター（ねじ固定式、金メッキ）、キャリングポーチ。

「K361-Y3」の主な仕様は、再生周波数帯域が15Hz〜28kHz、本体の重量が220g（ケーブルを除く）。付属品は、ヘッドホンケーブル×2（1.2m/3m ストレート、OFC）、標準プラグアダプター（ねじ固定式、金メッキ）、キャリングポーチ。

価格はいずれもオープン。