SR6015
- Hi-Fiコンポーネントと同じく原音に忠実で透明度の高い空間表現力を実現したAVレシーバー。
- HEOSによるストリーム音楽再生、8K対応HDMIセレクターでTV、Apple TVを接続、Bluetoothでスマートフォンにもコネクトし、それらが自動で切り替わる。
- Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhancedのほか、新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマットMPEG-4 AAC(5.1ch)にも対応。
SR6015 のスペック・仕様・特長

- Hi-Fiコンポーネントと同じく原音に忠実で透明度の高い空間表現力を実現したAVレシーバー。
- HEOSによるストリーム音楽再生、8K対応HDMIセレクターでTV、Apple TVを接続、Bluetoothでスマートフォンにもコネクトし、それらが自動で切り替わる。
- Dolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhancedのほか、新4K/8K衛星放送で使用されている音声フォーマットMPEG-4 AAC(5.1ch)にも対応。
サラウンドフォーマット | |||
---|---|---|---|
DTS | DTS:X DTS-HD Master Audio DTS-HD High Resolution Audio DTS-ES Matrix 6.1 DTS-ES Discrete 6.1 DTS-ES DTS 96/24 DTS Express DTS DTS Neural:X DTS Virtual:X |
DOLBY DIGITAL | Dolby Atmos Height Virtualizer Dolby Atmos DOLBY TrueHD DOLBY DIGITAL Plus DOLBY DIGITAL EX DOLBY DIGITAL |
Auro-3D | AAC | ○ | |
THX | |||
出力情報 | |||
フロント出力 | 110W(20Hz〜20kHz、8Ω) 150W(1kHz、6Ω) |
センター出力 | 110W(20Hz〜20kHz、8Ω) 150W(1kHz、6Ω) |
サラウンド出力 | 110W(20Hz〜20kHz、8Ω) 150W(1kHz、6Ω) |
サラウンドバック出力 | 110W(20Hz〜20kHz、8Ω) 150W(1kHz、6Ω) |
サラウンドチャンネル | 9.1 ch | インピーダンス | 4〜16Ω |
入力端子 | |||
HDMI端子入力 | 入力×7(8K 対応入力×1) | オーディオ入力 | 6 系統 |
コンポーネント入力 | 2 系統 | 光デジタル入力 | 2 系統 |
映像コンポジット入力 | 4 系統 | 同軸デジタル入力 | 2 系統 |
出力端子 | |||
HDMI端子出力 | 出力×3(モニター×2、ゾーン2×1) | コンポーネント出力 | 1 系統 |
基本仕様 | |||
周波数帯域 | 10Hz〜100kHz | チューナー | FM/AM |
ワイドFM | ○ | HDCP2.2 | ○ |
HDCP2.3 | ○ | 4K伝送 | 120p対応 |
8K伝送 | 60p対応 | ARC対応 ![]() | ○ |
eARC対応 | ○ | HDR対応 | ○ |
HDR方式 | HDR10 ドルビービジョン HLG HDR10+ Dynamic HDR |
自動音場補正 | Audyssey MultEQ XT32 |
USB | 1(フロント) | カラー | ブラック系 |
ネットワーク | |||
Bluetooth | Bluetoothバージョン 4.2、Class1 | Bluetoothコーデック | SBC |
Wi-Fi | ○ | スマートスピーカー連携 | Alexa |
AirPlay ![]() | ○ | AirPlay 2 | ○ |
HEOS | ○ | radiko | |
DLNA | ○ | ||
ストリーミングサービス | |||
Amazon Music | ○ | Spotify | ○ |
AWA | ○ | SoundCloud | ○ |
Deezer | |||
対応音声入力フォーマット | |||
量子化ビット数 | WAV・FLAC・ALAC:16、24bit | サンプリング周波数 | WMA・MP3・MPEG-4 AAC:32、44.1、48kHz WAV:32、44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz FLAC・ALAC:44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz |
DSD | ○ | ハイレゾ ![]() | ○ |
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 440x161x398 mm | 重量 | 12.8 kg |
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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マランツは、ミドルクラスAVアンプ「SR6015」を発表。9月中旬より発売する。
「マランツが考えるアンプの最も基本的かつ重要な能力である、ステレオ再生能力を高めることに注力して開発した」というモデル。すぐれたステレオ再生能力をシンプルにマルチチャンネルへと拡張することで、「ソースがステレオであっても、サラウンドであっても、Hi-Fiコンポーネントと同様の原音に忠実で透明度の高い空間表現力を実現する」と説明する。
具体的には、8K/60p、4K/120p映像信号のパススルーやHDR10+、新4K8K衛星放送で使用されている音声フォーマットMPEG-4 AAC(ステレオ、5.1ch)などの最新機能をサポート。実用最大出力220W(6Ω、1kHz、THD10%、1ch駆動)の9chフルディスクリート・パワーアンプを搭載し、「低能率なスピーカーも余裕をもって駆動できる」という。
また、Hi-Fiコンポーネントと同様に、原音への色付けを排除した忠実な再生を追求するため、パーツひとつずつの選定や、回路設計の自由度が高いフルディスクリート構成を採用。肉厚なアルミ押し出し材を使用した、ヒートシンクに2分割したパワーアンプ基板を取り付け、放熱性にすぐれ、振動にも強い構造を実現するという。プリアンプ回路には、高速アンプモジュールHDAMを採用した。
さらに、3Dサラウンドフォーマットの「Dolby Atmos」「DTS:X」に対応。IMAXシアターの迫力をホームシアターで再現する「IMAX Enhanced」にも対応した。最大11.2chのプロセッシングに対応し、パワーアンプを追加すれば、「7.1.4」までシステムを拡張できる。バーチャルサラウンドテクノロジー「Dolby Atmos Height Virtualizer」「DTS Virtual:X」もサポートした。
このほか、HDMI入力1系統(HDMI 7)、出力2系統が8K/60pおよび4K/120p映像信号のパススルーに対応。また、7入力/3出力すべてのHDMI端子がデジタル映像コンテンツの著作権保護技術「HDCP 2.3」をサポート。映像のダイナミックレンジを拡張するHDR(High Dynamic Range)については 「HDR10」「Dolby Vision」「Hybrid Log-Gamma」に加えて、「HDR10+」と「Dynamic HDR」にも対応する。
加えて、パソコンやNASなどのミュージックサーバー、およびUSBメモリーからのファイル再生では、5.6MHz DSD、192kHz/24bit PCM(WAV/FLAC/Apple Lossless)に対応。FM補完放送「ワイドFM」対応のFM/AMチューナーも搭載する。
ボディカラーはブラック。
価格は148,000円(税別)。
- 価格.com 新製品ニュース
マランツ、8K/60p対応のミドルクラスAVアンプ「SR6015」2020年8月21日 6:45掲載