CS-53FH スペック・仕様・特長

• 200万画素のカラーCMOSセンサーを採用したドライブレコーダー。夜間・トンネルなど少ない光量でもきれいな映像を記録できる「STARVIS IMX307」を搭載。
• 向きと角度をネジで調整可能なマウントベースを採用。フロントガラスが寝ている車、ワンボックスのように立っている車でも取り付けできる。
• 常時録画、モーション（カメラが動作を検知）、イベント（衝撃）の組み合わせによる設定が可能。駐車中の車上荒らしやイタズラを監視・記録する。

スペック

• カメラタイプ: 前1カメラ(前方撮影)
• 本体タイプ: 一体型
• 動作温度範囲: -10℃〜+60℃
• モニター: あり
• 録画・録音機能: 常時録画; G(加速度)センサー録画; 手動録画; 音声録音(ON/OFF切換え可能)
• 対応メディア: microSDHCカード(8GB〜32GB)/microSDXCカード(64GB〜128GB)
• 録画ファイル構成（常時録画）: 1分
• イベント録画時間: 前5秒、後20秒
• 買替補償金制度対象: ○
• 電源電圧: 12・24V

フロントカメラ(前方カメラ)

• 画素数(フロント): 録画画素数：200万画素; 撮像素子：200万画素
• 最大解像度(フロント): 1920x1080
• 撮像素子: カラーCMOSセンサー(STARVIS IMX307搭載)
• 画角(フロント): 録画画角(HD・FullHD)：水平117°/垂直62°/対角141°; 視野角：水平119°/垂直62°/対角147°
• F値: F2
• フレームレート: 30fps/10fps

機能

• 駐車監視機能: オプション
• LED信号機対応: ○
• GPS: ○
• ノイズ軽減対応: ○
• HDR機能: ○
• スーパーキャパシタ: ○
• タイムラプス機能: 通常時/駐車監視時

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行き(フロントカメラ): 96x69.4x27.5 mm
• 重量(フロントカメラ): 120 g

新製品ニュース　3倍長く撮れる小型ドライブレコーダー、セルスター CS-53FH

2022年10月25日　11:16掲載

セルスター工業は、フレームレートの変更で3倍長く撮れる小型ドライブレコーダー「CS-53FH」を11月より発売する。

CS-53FHは、高画質200万画素のフルハイビジョン撮影で、細部までくっきりとした映像を記録できるドライブレコーダー。GDO-28（別売）を本体カメラと組み合わせることで、前方と後方の同時録画が可能になる。

イメージセンサーはソニー製「STARVIS IMX307」を搭載し、夜間・トンネル内など光量の少ない場所でも、鮮明でクリアな録画を実現する。また、HDR（ハイダイナミックレンジ）機能を搭載。画像合成技術により、急激な明るさの変化が発生しても、白とびや黒つぶれを低減して録画する。

新製品はパーキングモード機能（別途常時電源コード要）が充実。ワンタッチでON/OFFを切り替えできる「パーキングモードボタン」を搭載し、起動時には「パーキングモードオンです」と音声で知らせてくれる。パーキングモードの動作時間は0/1/2/4/6/8/10/12時間から選択可能。好みの記録時間、画質を設定できる。

通常録画時も1秒間に1枚の静止画を映像データとして記録するタイムラプス録画機能に加え、フレームレートの変更も可能。1秒間に記録されるフレーム数（コマ）を30fpsと10fpsに設定でき、10fpsに設定すれば3倍長く録画できる。

新製品には64GBマイクロSDカードが付属する。セルスター独自のファイルシステムでファイルの断片化をなくし、エラー発生率を低減。定期的なフォーマットを不要としている。また、撮影アングルが最適になるように、取り付けの自由度が高い専用マウントベースを採用。フロントガラスが寝ている車、ワンボックスのように立っている車など、様々な車種に対応する。

本体は幅96×奥行27.5×高さ69.4mmのコンパクトサイズ。国内自社工場、自社生産による日本製で3年保証付。価格はオープン。