TOUR ONE M3 SMART TX [ブラック] スペック・仕様・特長

• 「JBL Smart Txトランスミッター」を備えた、リアルタイム補正機能付き「8マイク新ハイブリッドノイズキャンセリング」搭載のワイヤレスヘッドホン。
• 多くのオーディオソースに接続してワイヤレスサウンドが楽しめる。ノートPCなどのデジタルデバイスにはUSB Type-Cケーブルで接続できる。
• 40mmマイカドームドライバーが精細なサウンドを実現。深みのある低音、バランスの取れた中音、クリアな高音を再現する。

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: ワイヤレス・有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ/USB Type-C/USB Type-A
• 本体操作スイッチ: タッチセンサー/ボタン
• インピーダンス: 18 Ω
• 音圧感度: 122 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m
• 充電端子: USB Type-C

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.3
• 連続再生時間: 約70時間(BTオン&ANCオフ時); 約40時間(BTオン&ANCオン時)
• 充電時間: 約2時間
• 対応コーデック: SBC; AAC; LDAC; LC3
• マルチポイント対応: ○

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• ハイレゾ: ○
• マイク: ○
• 外音取り込み: ○
• 音質調整: ○
• 自動電源OFF機能: ○
• リモコン: ○
• 折りたたみ: ○
• AIアシスタント呼び出し機能: ○

カラー

• カラー: ブラック

サイズ・重量

• 重量: 278 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JBL、最上位ワイヤレスヘッドホン「TOUR ONE M3」本日5/29発売

2025年5月29日　06:22掲載

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのワイヤレスオーバーイヤーヘッドホンの新フラッグシップモデル「TOUR ONE M3」を本日5月29日に発売する。ラインアップとして、ワイヤレスヘッドホン単体モデル「TOUR ONE M3」とスマートトランスミッター付属モデル「TOUR ONE M3 Smart Tx」の2種類を用意する。

2023年に発売された「TOUR ONE M2」の後継モデルにあたる製品。従来モデルからさまざまな点で進化しているが、なかでも音質には特に注力したそうで、搭載する40�o径ダイナミック型ドライバーの振動板にはJBLのヘッドホンとして初めてマイカ素材を採用。深みのある低域とクリアな中高域を両立し、バランスの取れたJBL PROサウンドを楽しめるようになっている。また、ハイレゾ相当の96kHz/24bitまでワイヤレス伝送可能なLDACコーデックにも新たに対応。ワイヤレスヘッドホン本体にはDACチップが搭載されており、USB Type-Cケーブル接続による96kHz/24bitのロスレス再生も可能となっている。

JBLのオーバーヘッド型ヘッドホンとして最多となる合計10基のマイクを搭載するなど、ノイズキャンセリング機能も従来モデルから大きく強化。周囲の騒音や耳の形状、装着状態をモニタリングし、ノイズキャンセリング機能をリアルタイムで補正することで、高精度かつ圧迫感のない自然なノイズキャンセリングを実現している。加えて、イヤーカップ構造を再設計し、耳を覆う部分の空間を広く設けることで耳全体をしっかり覆えるようになり、パッシブノイズキャンセリングの効果と音響効果も向上したという。

ほかにも、JBL独自開発の｢空間サウンド｣は、より計算能力の高いチップセットでアルゴリズムを最適化した最新版へと進化。ヘッドトラッキング機能にも対応しており、音楽コンテンツはもちろん、映画やアニメといった映像コンテンツも没入感高く楽しめるようになっている。

ワイヤレスヘッドホン部分の基本仕様は、ワイヤレスヘッドホン単体モデル、スマートトランスミッター付属モデルともに共通。Bluetoothのバージョンは5.3、対応コーデックはSBC、AAC、LDAC、LC3。最大再生時間は、ノイズキャンセリング機能オンで最大40時間（オフの場合は最大70時間）。重量は278g。

スマートトランスミッター付属モデルは、ワイヤレスヘッドホン本体に加え、タッチディスプレイ付きスマートトランスミッターを同梱。テレビや家庭用ゲーム機、飛行機のエンターテインメントシステムといったBluetooth非対応機器にスマートトランスミッターを接続することで、音声をワイヤレスで楽しめるほか、タッチディスプレイ操作でワイヤレスヘッドホン本体のさまざまな機能を操作可能だ。

カラーバリエーションは、ワイヤレスヘッドホン単体モデルがブラック/モカ/ブルーの3色、スマートトランスミッター付属モデルがブラック1色。なお、ブルーは、JBL公式ストアのみの取り扱いとなる。

直販価格は、ワイヤレスヘッドホン単体モデルが49,500円、スマートトランスミッター付属モデルが57,200円。