RICOH GR IV
- 有効画素数約2574万画素のハイエンドコンパクトデジタルカメラ。焦点距離は18.3mm(35ミリ判換算で約28mm相当)、F値はF2.8〜F16。
- 手ぶれ補正には撮像素子シフト方式(5軸補正)を採用。SRユニットを用いたモアレ低減機能(オフ、弱、強)を搭載。
- 3.0型TFTカラーLCDモニターを備えている。質量は約228g(本体のみ)で、専用充電式バッテリー、USBケーブル、ハンドストラップが付属。
RICOH GR IV のスペック・仕様・特長
- 有効画素数約2574万画素のハイエンドコンパクトデジタルカメラ。焦点距離は18.3mm(35ミリ判換算で約28mm相当)、F値はF2.8〜F16。
- 手ぶれ補正には撮像素子シフト方式(5軸補正)を採用。SRユニットを用いたモアレ低減機能(オフ、弱、強)を搭載。
- 3.0型TFTカラーLCDモニターを備えている。質量は約228g(本体のみ)で、専用充電式バッテリー、USBケーブル、ハンドストラップが付属。
| 撮像素子 | |||
|---|---|---|---|
| 画素数 | 2574万画素(有効画素) | ローパスフィルターレス | ○ |
| 撮像素子 | 23.3mm×15.5mm(APS-Cサイズ)CMOS (裏面照射型) |
||
| レンズ | |||
| 焦点距離 | 18.3mm (35mm判換算値:28mm) |
F値 | F2.8 |
| 光学ズーム | マニュアルフォーカス | ○ | |
| 基本仕様 | |||
| ファインダー方式 | タッチパネル | ○ | |
| GPS機能 | USB充電 | ○ | |
| 撮影枚数 | 250 枚 | デジタルズーム | |
| 最短撮影距離 | 10cm(標準) 6cm(マクロ) |
記録メディア | microSDカード microSDHCカード microSDXCカード |
| 記録フォーマット | JPEG/RAW(DNG) | シャッタースピード | 30〜1/4000 秒 |
| 液晶モニター | 3型(インチ) 103.7万ドット |
撮影感度 | 通常:ISO100〜204800 |
| 内蔵メモリ | 53GB | 起動時間 | 0.6 秒 |
| ファインダー | 無し | 電池タイプ | 専用電池 |
| 専用電池型番 | DB-120 | 連写撮影 | 4.2コマ/秒 |
| インターフェース | USB Type-C | ||
| 動画 | |||
| 4K対応 | フレームレート | 60 fps | |
| 動画撮影サイズ | 1920x1080(フルHD) | 記録方式 | MPEG-4 AVC/H.264(MOV) |
| 最長撮影時間 | |||
| 撮影機能 | |||
| 自分撮り機能 | チルト液晶 | ||
| バリアングル液晶 | 360度カメラ | ||
| タイムラプス | ○ | 顔認識 | ○ |
| AF自動追尾機能 | ○ | 手ブレ補正機構 | センサーシフト方式 |
| セルフタイマー | 10/2秒 | バルブ撮影 | ○ |
| ネットワーク | |||
| Wi-Fi | ○ | Bluetooth対応(常時接続) | ○ |
| Wi-Fi Direct対応 | PictBridge対応 | ||
| NFC | |||
| 耐久性能 | |||
| 防水性能 | 防塵性能 | ||
| 耐衝撃性能 | 耐低温性能 | ||
| 耐結露 | |||
| サイズ・重量 | |||
| 幅x高さx奥行き | 109.4x61.1x32.7 mm | 重量 | 本体:228g 総重量:262g |
| カラー | |||
| カラー | ブラック系 | ||
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
リコーイメージングは、ハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IV」について、9月12日に発売すると発表した。
2019年に発売された「RICOH GR III」の後継機種で、約6年ぶりに発売される新モデル。GRシリーズの基本コンセプトである高画質や速写性、携帯性といったカメラの本質的な価値を余すところなく正当進化させるべく、イメージセンサーや画像処理エンジン、レンズなどの主要デバイスを一新したという。
また、画質のさらなる向上と従来機種からの薄型化を両立するとともに、新型バッテリーの採用でバッテリーライフの向上も実現。コネクティビティの強化も図っており、通信機能の強化や新開発アプリケーションとの連携で、快適性・利便性も向上させている。
レンズは、高性能化と薄型化を両立した新開発の「GR LENS 18.3mm F2.8」を搭載。従来と同じ28mm相当の画角(35mm判換算)と開放F2.8の明るさはそのままに、最終レンズに使用している大型の高精度ガラスモールド非球面レンズをはじめ、高屈折率低分散ガラスや高精度ガラスモールド非球面レンズを多用した5群7枚の最新光学系により、ディストーションや色収差を徹底的に抑制し、画像周辺部までのシャープネスをさらに向上させている。
さらに、高感度かつ低ノイズな新型の裏面照射型APS-CサイズCMOSイメージセンサーと新開発の画像処理エンジン「GR ENGINE 7」を搭載。有効画素数約2574万画素の高精細に加えて画像処理能力の向上により、解像感と階調再現性にすぐれた高画質画像を実現。イメージセンサーから出力されたSN比の高い画像情報を独自のプロセッサーであるアクセラレーターユニットで最適化して画像処理エンジンに送り込むことで、最高ISO感度204800のすぐれた高感度性能を実現している。
操作性では、高速起動を考慮した新開発のレンズ鏡胴や起動シーケンスの最適化などにより、GRシリーズ最速となる約0.6秒の高速起動を実現。マクロモードへの切り替えやレンズ収納時間も高速化し、スナップシューターとしての速写性を大幅に向上。レンズ駆動の高速化と新型イメージセンサーによる高速読み出しにより、AF速度もアップするとともに、AF精度も向上させている。
背面モニターには、3型で約103.7万画素の高精細な新型の液晶モニターを搭載。液晶モニター、液晶パネルと強化ガラス製保護カバーのすき間に特殊樹脂が充填されたエアギャップレス構造で、光の乱反射を押さえ視認性を向上。屋外や暗い室内でも良好な視認性が得られるアウトドアモニター機能に、使用環境に合わせてモニターの明るさを自動調整するオート機能を新たに備えている。
記録メディアは、内蔵メモリー(約53GB)とmicroSDXCメモリーカード(microSDHC、microSDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)を採用。無線通信は、Bluetooth 5.3 Low EnergyとWi-Fi 6準拠の無線LANのデュアル通信に対応する。
このほか、バッテリー寿命は約250枚。本体サイズは109.4(幅)×61.1(高さ)×32.7(奥行)mm(操作部材、突起部を除く)。重量は約262g(バッテリー、microSDメモリーカード含む)。
市場想定価格は195,000円程度。
- 価格.com 新製品ニュース
195,000円、新型センサーや新開発レンズを採用した「RICOH GR IV」2025年8月21日 16:05掲載
リコー、「RICOH GR IV」の開発を発表、「RICOH GR III」は7月中に製造完了2025年5月22日 13:45掲載



