50U6R [50インチ] スペック・仕様・特長

• AIがさまざまな高画質調整をしてくれる「HI-VIEW AIエンジン PRO」搭載の量子ドット4K液晶AIテレビ（50V型）。広領域量子ドットが豊富な色彩を実現。
• 144HzVRR対応の倍速パネルにより、リアルに近い滑らかさを実現する。「2.1重低音サラウンドシステム」を採用し、迫力のサウンドで楽しめる。
• 独自開発のスマートシステム「VIDAA OS」を搭載し、パワーオンもボタン操作のレスポンスも切り替えのアクセスも速い。

表示性能

• 種類: 4K液晶テレビ
• 画面サイズ: 50 V型(インチ)
• 画素数: 3840x2160
• HDR方式: HDR10; HDR10+; HDR10+ ADAPTIVE; ドルビービジョン; ドルビービジョンIQ; HLG
• 映像処理エンジン: HI-VIEW AIエンジン PRO
• バックライト: 直下型LEDバックライト
• 量子ドット: ○
• 画面分割(2画面機能): ○
• 倍速機能: AI クリアモーションPRO
• 1V型(インチ)あたりの価格: \1,516

チューナー

• BS 4K/110度CS 4K: 2
• 地上デジタル: 3
• BSデジタル/110度CSデジタル: 3

録画・再生機能

• 録画機能: 外付けHDD
• 2番組同時録画: ○
• 早見再生: 2 倍速

動画配信サービス

• YouTube: ○
• Amazonプライム・ビデオ: ○
• Netflix: ○
• Disney+: ○
• DAZN: ○
• FOD: ○
• ABEMA: ○
• TVer: ○
• Lemino: ○
• Hulu: ○
• U-NEXT: ○
• Rakuten TV: ○

ネットワーク

• 有線LAN: ○
• 無線LAN: ○
• Bluetooth: ○
• ホームネットワーク機能: ○
• DTCP-IP: ○

便利機能

• スマホ連携: AnyviewCast; AirPlay 2
• スマートスピーカー連携: Amazon Alexa

接続端子

• HDMI端子: 4端子; ARC対応
• HDMI2.1規格対応機能: eARC対応、VRR、ALLM、4K120Hz、4K144Hz
• USB端子: 1(録画用)1(AV周辺用)
• 光デジタル音声出力端子: 1
• LAN端子: 1
• ヘッドホン出力端子: ○

基本仕様

• 視聴距離(目安): 0.9 m
• 消費電力: 146 W
• 待機時消費電力: 0.5 W
• リモコン(音声操作): ○
• ゲームモード: ○

音質性能

• Dolby Atmos: ○
• 音声実用最大出力: 40 W
• スピーカー数: フルレンジ×2; サブウーファー×1

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 1110x680x247 mm
• 重量: 11.5 kg

省エネ性能

• 多段階評価点: 2.5
• 省エネ基準達成率: 86%(2026年度)
• 年間消費電力量: 130 kWh
• 年間電気代*2: 3510 円

※液晶テレビ・有機ELテレビ項目解説

※「動画配信サービス」に関するご注意
動画配信サービスとは、インターネットを利用して視聴者が見たいときに、映像コンテンツを視聴できるサービスです（一部有料）。
（ソフトウェアアップデートにより、対応サービスが変更になる場合がございますので、メーカーサイトで最新の情報をご確認ください）

*1 倍速液晶
1秒間に60枚で表示している映像を倍の120枚で表示し、動きの速いシーンやテロップなどもより滑らかに表示できる。
中には1秒間に240枚表示しているタイプもある。

*2 年間電気代
年間消費電力から電気代を換算したものです。
電力料金は電力会社や各ご家庭の使用電力量によって異なりますが、目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
有機ELテレビは省エネ法に基づく年間消費電力量が定義されていないため、液晶テレビの基準で算出した参考値です。

新製品ニュース　ハイセンス、「HI-VIEW AIエンジンPRO」を搭載した量子ドット4K液晶テレビ「U6R」

2025年8月22日　17:54掲載

ハイセンスジャパンは、4K液晶テレビの新モデルとして「U6Rシリーズ」を発表。98V型モデル「98U6R」、50V型モデル「50U6R」、43V型モデル「43U6R」を、8月下旬に発売する。

新搭載の高性能ディスプレイと、新開発の映像エンジン「HI-VIEW AIエンジンPRO」による高画質を実現する量子ドット技術を搭載したのが特徴。バックライトの光を量子ドットで変換することで、純度の高い色を実現。従来の液晶と比べて、特に緑と赤の色表現が大幅に改善したという。また、98V型のみ、広視野角パネルを採用しており、どの角度から見てもハイコントラストな高画質を楽しめる。

TVS REGZAと共同開発した、最新のAIエンジン「HI-VIEW AIエンジンPRO」による高度な処理を行うのも特徴。「AIピクチャー」が映像フレームの一枚一枚に対して、AIが瞬時に画質処理を行うため、画質の粗いコンテンツでも解像度を高め、色鮮やかで高コントラストに処理することが可能（「モニター」「ゲーム」モードでは非対応）。

ネット動画においても、ネット動画の特性に合わせた高画質処理を行い、ノイズを抑え、精細感をアップする「AIバンディングノイズ制御」を実現。AIでコンテンツを識別し、画質が粗いときに等高線状のノイズをスムーズなグラデーションに処理しつつ、被写体のエッジに対して立体感のあるシャープネス処理を行う。

また、前後のフレームを参照し、AIがその間の画像を生成することで、カクつくコンテンツもなめらかに再現する「AIクリアモーションPRO」が、動きの速いスポーツも残像感の少ない、なめらかでクリアな映像に処理する。画面の動きや、フレームの揺れが激しい場合には、被写体を自動的に探知し、それに合わせてフレームの揺れを低減させる「フレームジャダー低減」により、スムーズで安定した動画を楽しめる。

アップコンバート機能については、AIエンジンによる超解像処理を行う「AI 4Kアップコンバート」が、解像度の低い映像コンテンツを、4K映像に迫る高精細な画質へアップコンバート。「AI HDRアップコンバート」が、SDR映像コンテンツにAIによるHDRの輝き復元処理をすることで、HDR映像のような鮮やかな色彩と高輝度を再現する。非HDRコンテンツでも、HDRに近いダイナミックな映像表現が楽しめるという。

なお、「AIシナリオ」に基づき、入力信号、コンテンツの種類を認識し、それに適した画質モードに自動的に切り替える（「AI自動」映像モードのみに対応）。昼夜を問わず、ネット動画、映画、スポーツ、ゲームなどさまざまなコンテンツで、AIが最適な画質チューニングを行う。

HDR映像は、4K衛星放送、UltraHDブルーレイや4Kネット動画で採用される最新の規格に対応。高コントラストに加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位な映像で、制作者の意図を忠実に再現した映像を楽しめる。

ゲーム機能では、4K 144P入力に対応するHDMI 2.1規格に対応。最新ゲーム機でも約0.83ms（※）の低遅延でプレイできる「ゲームモードPRO」が使用できる。ボタンを押してから表示されるまでの遅延が少なく、アクションゲームやFPS、格闘ゲームなど早い動きのゲームに適している。

また、ゲームプレイに特化したメニューを新しく搭載。リフレッシュレートやHDR、VRRの状況を随時確認できる。画像が暗くて暗部のディテールがよく見えない時なども、メニューからカンタンにバックライトや暗部ガンマを調整できます。さらに、FPSゲームで活用できる「照準表示」も搭載しています。144Hz VRR(可変リフレッシュレート)により、リフレッシュレートとフレームレートのコマ落ちや、入力遅延により発生する映像のちらつきやカクツキを軽減し、描画ずれのない滑らかな映像でゲームが楽しめる。

音質面では、2.1ch重低音サウンドシステムを搭載。左右のメインスピーカーとサブウーハーによる3スピーカーシステムで、実用最大出力40W（98V型は50W）を実現。重低音と臨場感のあるサウンドでエンターテインメントを楽しめる。

「AI自動」音声モードに設定すると、AIがサウンドコンテンツの種類を認識し、それに適した音質モードに自動的に切り替える。ライブに合わせて重低音を強調したり、映画に適した音の広がりを強化したり、聞き取りやすさを重視した人の声に補正したりできる。

また、前後左右に加えて、高さ方向の音表現も可能な「Dolby Atmos」に対応。迫力ある立体サウンドで、映画館にいるような映像とサウンドが楽しめる。そのほか、部屋の環境に適したサウンドを自動で設定する「オーディオキャリブレーション」など、ホームシアターをよりリアルな環境で楽しめる機能を豊富に搭載している。

※4K/120Hz・4K/144Hz、1080p/120Hz・1080p/144Hz入力時の映像遅延時間。映像メニュー「ゲーム」選択時。4K/120Hz・4K/144Hz・1080p/144Hz入力はHDMI入力端子1、2のみ対応。