おすすめリスト【一般用途】2019年3月のおすすめパーツ構成(予算10万円以内)(利他心さん)
【このパーツ構成が合わない人】
・ヘビーゲーマー
・CGレンダリングを頻繁に行う人
・大容量動画のソフトウェアエンコードを頻繁に行う人
・仮想マシンやエミュレータを頻繁に稼働させる人
【このパーツ構成が合う人】
・一般用途
→ウェブ(YouTube含む)やオフィス系ソフトがサクサク動き、イラストレーターやフォトショップにも対応し、少しだけ3Dゲームをやりたい方。
ウェブ:◎
オフィス系ソフト:◎
イラストレーター・フォトショップ:○
3Dゲーム:△
CPUクーラー装着の際に使用するグリスはThermal GrizzlyのHydronaut 1gがおすすめです。
(優れた熱伝導率を保有しつつ、長期間固化しないため)
どちらかといえば、Aeronaut 1.5mlの方が初心者向けですが、初心者はCPUクーラーを付け替える頻度が少ないので1.5ml(3.9g) は多すぎます。
なお、Kryonautという製品もありますが、こちらは液体窒素冷却向けのグリスです。



ATXマザーボード対応、5インチベイ無し、3.5インチベイ3個、虎徹 MarkII搭載可。
静音性もまずまずですが、トップパネルが塞がれていないモデルなので、CPUクーラーやグラフィックボードのファンノイズ対策が必要です。
参考:長尾製作所 140mmブランクパネル N-140BP
なお、予算が許せばフロントファンは140mm×2へ換装した方が良いでしょう。
https://techace.jp/product_info.php/manufacturers_id/33/products_id/2190

【比較製品】
ASUS - ROG STRIX B450-F GAMING
https://kakaku.com/item/K0001076758/
ROG STRIX B450-F GAMINGは、インテルLANとROG SupremeFX S1220Aを備えており、B450 Pro4と比較して有線LANのパフォーマンスと音質に幾分か優れます。
ただし、音質に関しては大きな差異ではないので、1万円以上のヘッドホンを常用しないとき、及び、2万円以上のスピーカーは使用していないときは[ASRock] - B450 Pro4で十分でしょう。

オーバークロックしない方はcrucialのメモリがおすすめ。
Ryzen 5 2400Gは、高クロック(3200MHz)のメモリの方がゲームのFPSが向上するが、ゲームをあまりやらない人はネイティブ2666MHzの本品で十分。
ゲームを少しだけやる方は、下記URLからマザーボードのメモリーサポート一覧表を確認して、動作周波数が3200MHz前後のメモリを検討してみましょう。
https://www.asrock.com/mb/AMD/B450%20Pro4/index.jp.asp#MemoryRR

少し残像が気になりますが、IPS液晶による美麗な発色と抜群のコストパフォーマンスを備えているモニターです。
価格ドットコムでは登録されていませんが、もう少し応答性能が高いものが欲しいときは、Amazonで販売している『Acer ゲーミングモニター RG240Ybmiix 23.8インチ』がおすすめです。
しかし、当該モニターはパネルの右下部分に軽微な色ムラ(≒画面を真っ黒にしたとき僅かに確認できる)があります。
