【Myコレクション】 写真現像用ミニタワー（P.Pepoさん）

今回の主役
スペックを上げていくとパーツ選びが大変難しい非常に面白いケース。

ハイエンドにできる構成例も載っているが、依頼では写真現像が中心とのことなので
CPUだけ稼いでエアフロー重視にし、長寿命を目指す

標準でついてる80mmファンは取り外す予定。

現像はCPU勝負なのでここは3600を採用。3700以上は用途からするとオーバーかな。

B550に上げる選択肢があったが、PCIE4.0対応のSSDは価格面で見送ったのでB450に落とした。
A520を待つ手もあったが今回は見送った。SSDの発熱が気がかりだが・・・

メインストレージ。
発熱が気がかりだが・・・

サブストレージ。
もう少し手を入れてNASにしてしまうという手もある。

OCもしないのでここはコスパで

非常に悩みどころ。
他製品はEraITXの互換がどうなっているのかわからないので、互換保障のあるCelsius S24をチョイス
トップフロー空冷で安く抑える選択肢があるが、CPUの廃熱をケース内にまき散らしたくない。
ただし、空冷であればマザーのヒートシンクに風を送れるので、SSDの温度は下げられる。

課題

これがEra ITXのための非常に捻った回答。
Era ITXはPCI１スロカードならボトムに140mmファンx2を追加できる。
長寿命を目指すという側面もあるので、ケース内はなるべく正圧にしたいため唯一の選択肢である１スログラボをチョイス

1650はスタジオドライバーを入れれば10binカラーに対応しているといううれしい側面もある。

底面用ファン
安定のnoctua

ATX電源だとクリアランスの都合でグラボが入らない
本当は350で見たかったがちょうどいいSFX電源がなく、少し小さいこちらを採用。
他のSFX電源より静音性に優れているとの評判は楽しみ。