【欲しいものリスト】 デュアルGPU構成で配信用に組み直し（sighsさん）

TDP 65Wに転生した8コアZen3。
こんなに必要かと言われれば必要無い。
私はFHDでも4KでもMAX 144fpsターゲットなので、次世代以降もCPUはこれで十分だろうと思われる。
特に語ることも無い優等生。

近年、ミドルハイ以上のDeepcool製空冷クーラーは異常に品質と性能と見た目が向上している。
ASSASSIN3ほどの大きさだとマザボやDRAMが隠れてしまうのが嫌なので、毎回ハイエンドは選択していない。

今回はGPUを2枚採用するのでPCIe x16*2は必須。
キャプチャボード等も使うので、2枚装着後にPCIe 1xスロットが2つ以上使用可能であること、オンボードオーディオがALC1220系であることの2点を追加の最低条件に設定。
ATXならこのハードルをクリアできるマザボは意外と多い。

個人的にRyzen環境ではDDR4-2933以上は必ずほしい。
DDR4-3200 CL16はコスパが良いのでたいていそれを選ぶ。

今回は見た目重視でARGB対応、4枚差し。
本当は16GBで十分だが、モジュール当たり4GBだとコスパだけでなくリセールバリューも悪いので、8GB*4とした。

メインGPU。
次世代へのつなぎ目的なので、最低限のスペック（特にVRAM 8GB）を確保しつつ最もコスパが良いものを選択した。
NVENCをセカンダリGPUに投げるので、Radeonでも全く問題なし、FreeSync等が使える分都合がよい。
ミドル帯は相対的に値崩れのダメージを受けにくいため、急場しのぎという意味でも向いている。

補助電源あり。なので本来選ぶ理由は無い。

が、このモデルは本来のGTX1650用コアであるTU117ではなくTU116コアを使用している。
すなわちNVENCがGTX1660やGTX1650 Superと同様にHEVC Bフレームに対応する。

この性質を利用し、勿体無いがOBS配信でのハードウェアエンコード専用のセカンダリGPUとして採用することにした。

なおTU106コアのモデルでも同様のことができる。性能や消費電力では若干TU116コアが有利。

OSインストール用。
MX500の劣化版。
さすがにQLCは許容できないが、DRAMレスというだけなら、OS用であればほとんど変わりない。
NANDメーカー謹製で最安を選択。

ゲームインストール用
正直NANDメーカー謹製品であればどれでもよい

配信録画の保存用
CMR品であることと、容量単価が最低に近く公約数と倍数が多くラインナップされているためバックアップをまとめやすい8TBであること、この2点のみ条件にした

安い
白い
アクリルではなく強化ガラス
メンテしやすい
RGBドレスアップ済
電源別室
ATX対応
この辺が理由（だった）。組み直し流用品の1つなので、別にほかのものでもいい

フロント用。
ARGBに対応したジェネリックnoctua NF-A12x25は現状これのみ。
このケースでは3つまで搭載できる。

トップ用。
このケースでは14cm*2が最大搭載量。

リア用。
140mmのライティング対応品。
最大風量が100CFMを超えている。

80+Goldかつ700W以上のもの。
Silverstone電源のデサインは悪くなく、電源が見えるタイプのケースでも問題ない。
ファンサイズが14cmなので静音性も有利。
次世代では電源の規格も大きく変わるため、買い替えを見越してそこそこ程度のグレードを選択。