1. 光回線などのインターネット回線を用意する ※すでに契約している場合は必要ありません
2. 無線LANルーターを用意する
利用量に制限なくストレスなく快適にインターネットを楽しみたい方は光回線がベスト
光回線以外でもADSLやケーブルテレビなどの回線でも問題ありませんが、高速で安定した環境を求めるなら光回線が最も適しています。
無線LANルーター購入の際は、規格と周波数・セキュリティについてチェック
※契約先のプロバイダによってはレンタルを提供している場合もあります
Wi-Fiは、電波が届く範囲内であれば接続できてしまいますので、有線での通信と比べて第3者から傍受される危険性が高まります。安心して利用するためにしっかりとセキュリティ設定をすることが非常に大切です。セキュリティは大きくわけて通信内容を保護する「暗号化」と外部からの接続を排除する「認証」の2つがあります。現在、WPA2とAESの組み合わせが最も安全といわれています。
強い
弱い
強い
弱い
技術の進歩によって規格が追加されており、最新の規格は2014年に策定された「11ac」。規格によって通信速度と利用する周波数帯が異なります。
規格通信速度(最大)周波数帯参考情報
速い
遅い
2.4GHz帯は対応機器が多く便利な反面、電子レンジやBluetoothなど無線LAN以外でも利用されている為、電波干渉が起こりやすいといわれています。一方の5GHz帯は無線LAN以外では使用されることが少ない電波帯域な為、電波干渉が起きにくく安定した通信が可能といわれています。
モバイルWi-Fiルーターを自宅のWi-Fiとして利用する方法もある
本体が無線でネットに繋がるので工事不要で利用できます。スマホのように持ち歩くことができるため、これ一台で自宅だけでなく外出先でも電波が届くところであればどこでもWi-Fiを利用できます。
ただし、通信量によって速度制限が掛けられる場合があります。自宅で動画サイトなどを利用したい場合は、光回線を検討するのがよいでしょう。