ボーナス払いの返済割合は?利用には注意も必要

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2013年11月11日掲載

選び方

ボーナス払いの返済割合は?利用には注意も必要

住宅ローンの返済方法には、「毎月返済」のほかにボーナス月に加算して返済する「ボーナス返済」があります。ボーナス月に多めに支払えば毎月の返済は少なくなるなどメリットがありますが、利用にあたっては注意すべきこともあります。ボーナス返済の仕組み、メリット、注意点を理解して利用するようにしましょう。

ボーナス返済の仕組み

ボーナス返済とは住宅ローンの返済を毎月だけでなく、年2回のボーナス月に一定額を増額して返済するものです。「ボーナス時加算」「ボーナス時併用返済」など金融機関によってその名称は異なります。

ボーナス返済にまわすことができる借入額は各金融機関ごとに決まりがあり、借入金額全体の40〜50%以内としているところが多くなっています。例えば、3,000万円の住宅ローンを借入れした場合、ボーナス返済を40%にすると、1,800万円を毎月返済で、1,200万円をボーナス時に加算して返済していくという仕組みです。

ボーナス返済とは

ボーナス返済のメリットは毎月返済額を抑えられること

ボーナス返済を併用すると毎月返済額を抑えることができるという効果があります。表はボーナス返済の割合による毎月返済額およびボーナス返済額の金額です。ボーナス返済分を増やすほど、毎月返済額は少なくなります。

【ボーナス返済の割合による返済額の違い】

借入3,000万円、30年返済、元利均等返済、金利2%
  毎月返済額
(A)
ボーナス返済額
(B)
ボーナス月返済額
(A)+(B)
ボーナス返済なし 11.1万円 - 11.1万円
ボーナス返済10%
(300万円)
10.0万円 6.7万円 16.7万円
ボーナス返済20%
(600万円)
8.9万円 13.4万円 22.3万円
ボーナス返済40%
(1,200万円)
6.7万円 26.7万円 33.4万円

もうひとつのボーナス返済の活用方法は、返済期間を短くするということです。表は毎月返済額を10万円程度にして、ボーナス返済を利用すると返済年数がどのくらいになるかという比較です。ボーナス返済額を多くするほど、返済年数を縮めることができます。これは期間短縮型の繰上げ返済を定期的に行うことと似ています。自分では計画的に貯蓄して定期的に繰上げ返済するのは苦手という人には向いている返済方法です。

【ボーナス返済を利用して返済期間を短縮する】

借入3,000万円、30年返済、元利均等返済、金利2%
  毎月返済額
(A)
ボーナス返済額
(B)
返済年数
ボーナス返済なし 10.0万円 - 35年
ボーナス返済
300万円
10.0万円 6.7万円 30年
ボーナス返済
600万円
10.2万円 15.4万円 25年
ボーナス返済
900万円
10.7万円 27.5万円 20年

ボーナス返済のリスクは?

ボーナス返済を利用すると、毎月の返済額は少なくなる一方でボーナス月の返済額は大きくなります。会社員で年2回のボーナスが必ずある、ボーナスの割合が多いという人には向いていますが、自営業やボーナス無しの給与形態の場合にはボーナス返済に向けての計画的な貯蓄が必要になるので利用するかどうかは慎重に判断しましょう。

ボーナス返済の利用にあたっては、割合をどのくらいにするかも十分に検討する必要があります。住宅を購入すれば固定資産税の支払いもあります。将来の修繕費のための準備も必要でしょう。ボーナスは大きな買い物をしたり、将来のための貯蓄をするということに使いやすいのですが、ローンの返済が多くなると他のことに使えなくなります。ボーナス返済を併用したとしても余裕がある金額に設定するようにしましょう。

将来にわたってボーナスが確実に支払われるのかどうかも考えてみましょう。業績によってボーナスの金額の上下が大きい場合にはボーナスの金額が少ない時を基準に考えましょう。将来転職したり独立したりで、現在のボーナスよりも少なくなったり支給がなくなるということも考えられます。ボーナス返済に頼りすぎるのは危険です。このように将来起こりうるリスクを考慮すると、ボーナス返済はなるべく少なくしておいた方が良さそうです。基本的には毎月返済だけで返済できる借入額にしておくのが安全策です。

なお、当初ボーナス返済を併用していても、将来毎月返済のみに変更したい、毎月返済の割合を増やしたいという場合には変更することも可能です。

【ボーナス返済を利用するなら、ココをチェック!】将来にわたってもボーナスは出るのか・ボーナスが出なくてもカバーできる返済額か・その金額を支払っても、貯蓄はできるか・退職前に完済できるか・他にボーナスを使ってやりたいことはないか

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    変動金利
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    • au金利優遇割適用後(年-0.100%)の金利
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    auじぶん銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    5 金利の低さと団信が気に入りました。
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    住信SBIネット銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    5 全疾病保障が金利上乗せなし
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    【借り入れ費用】保証料は要りませんが、事務手数料はかかります。
    【返済】元利均等返済、または元金均等返済であり、住信SBIネット銀行の口座から自動引落です。
    【保険オプション】全疾病保障が基本付帯であり、女性の方はガン診断給付金特約が付きます。
    【借り入れ手続き】WEBサイトで審査申し込みや所定手続きが行えるので、来店の必要がなく時間的、気分的にも楽です。
  • みずほ銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    4 手続き、保険オプションなどがわかりやすかった。
    もともとメインバンクとしてみずほ銀行を利用していたので最初に候補に上がった。
    他の銀行数行とも比較したが、全体的にそれほど差がなかったためそのままみずほ銀行に決定した。
    手続きがそれほど複雑ではなく、疾病保険などもあり良かったと思う。

    【金利】当時はどこもそれほど差がなかったきがする。
    【借り入れ費用】普通
    【返済】繰り上げ返済がしやすい
    【保険オプション】別途費用がかかるが、8大疾病保険がついていてよかった
    【借り入れ手続き】1度の店舗への訪問で手続き完了した
    【サポート】利用していない

    初めての住宅ローンでよくわからず大手銀行の中から選んだが、現在はネット銀行など選択肢も多く、金利や特典など様々だと思うので選択肢が沢山あると思う。
  • PayPay銀行
    4

    PayPay銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.380% (2022/08/01 現在)
    PayPay銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    4 金利の低さが決め手です
    ネット銀行ならではの金利の低さや利便性の高さ、さらには銀行としての信頼度が比較的高いですし、普段から色々と利用してきた経緯もあって、こちらの銀行の住宅ローンに決めました。総合的にポイントが高いと感じましたが、やはり決めては金利の低さですね。

    【金利】大手の銀行と比べてネット銀行は金利が低い傾向があり、こちらの銀行の住宅ローンもかなり低めです。
    【借り入れ費用】保証料は不要ですが、事務手数料はしっかりとかかります。
    【返済】PayPay銀行の口座から自動引落の他に、他の銀行から手数料無しでPayPay銀行口座に引き落としも出来ます。
    【保険オプション】がん50%保障団信が金利上乗せなしで選択できる他にいくつかオプションがあり、選択肢は多いです。
    【借り入れ手続き】申込みや事前審査の連絡などはネット上で可能です。
    【サポート】何度か問い合わせをしましたが非常に丁寧でした。
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    イオン銀行住宅ローン 変動金利プラン 手数料定率型 変動

    変動金利
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    イオン銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    5 審査が早く、対応が丁寧だった。
    金利が低く諸費用も安く抑えられました。また、ネット銀行でありながら窓口でも丁寧に対応して頂いたので、安心して相談が出来ました。注文住宅であった為、融資までに時間を要しましたが、その間も定期的に連絡を頂けて安心でした。

    【金利】他行と比べても遜色のないレートであった。
    【借り入れ費用】保証料もなく諸費用がかなり抑えられた。
    【返済】1年毎の短縮も出来て有難かった。
    【保険オプション】8台疾病を選択しましたが、万が一にも備えられると思いました。
    【借り入れ手続き】ネット銀行だと面倒なイメージがありましたが、丁寧にわかりやすく説明頂けました。
    【サポート】電話でも窓口でも対応して頂けることと、ほぼ毎日対応頂けるので安心感があります。

    金利は安いに越したことはありませんが、ネット銀行ですとどれだけわかりやすく丁寧に対応頂けるのかがカギになるのかなと思いました。イオン銀行はモール内にありますので、使い勝手も良かったです。

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