EHP-CA3580 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 100 dB
• 再生周波数帯域: 10Hz〜22kHz
• ドライバサイズ: 15.4 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 100 mW

カラー

• カラー: ブラック; ブルー; レッド; ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 12 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　エレコム、15.4mmドライバーを搭載したイヤホン2機種

2014年5月27日　13:15掲載

エレコムは、ステレオイヤホンの新製品として、AV機器向けモデル「EHP-CA3580」と、マイクを装備したスマートフォン向けモデル「EHP-CS3580」の2機種を発表。6月中旬より発売する。

重低音にこだわった同社独自の「GrandBass System」を搭載したステレオイヤホン。直径15.4mmの専用ドライバーを採用し、重低音を再現する。低域から中域までの表現を強化することで、テクノ、R＆Bなどのエレクトロサウンドに最適化したという。

音質面では、独自設計の大型チャンバーを設置。大きな音響容積を確保すると同時に、密度を高めることで、深みとキレのある迫力の重低音を実現。振動板の性能を最大限に生かす高純度切削無垢アルミボディを採用し、不要な共振を抑制しながら、振動板の表裏にマグネットを配置する「前置きマグネット方式」により、ドライバーの振動スピードを高め、感度を約4dB向上したという（同社従来製品と比較）。

デザイン面では、骨格むき出しの形状とコードのラインにグリッドを採用したフォルムが特徴となっており、TPE素材で取り回しやすくからまりを防ぐ、フラットケーブルを採用したケーブルを採用。装着感に関しては、骨格に沿った装着角度を採用することで、快適で安定した装着感を実現している。

3サイズを揃えたイヤーキャップには、先端を膨らませた「デプスフィットイヤーキャップ」を採用。密閉性が向上し重低音を漏れなく再現するという。イヤーキャップの内外の硬度を変えたことで、音質向上とフィット感を両立させただけでなく、奥行き2段階調整機構により密閉性をさらに高めたという。

スマートフォン向け「EHP-CS3580 シリーズ」は、通話が可能なコンデンサーマイク付き。マイク内蔵のリモコンスイッチには、手元で操作できる着信応答、通話終了スイッチや、ボリューム調整用のスライドスイッチを備えている。

主な仕様は、再生周波数帯域が10〜22000Hz、音圧感度が100dB/1mW、最大許容入力が100mW、インピーダンスが16Ω、コード長が1.2m。イヤホン本体のサイズは、18.4（幅）×18.4（高さ）×27.7（奥行）mm。重量は12g（コードを含まず）。「HP-CS3580シリーズ」のマイクサイズは8.0（幅）×34.6（高さ）×7.2（奥行）mm。重量は3g。（コード含まず）ボディカラーは、ブラック、ブルー、レッド、ホワイトの4色。

価格はいずれもオープン。