MDR-XB950 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 24 Ω
• 音圧感度: 106 dB
• 再生周波数帯域: 3Hz〜28kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 1000 mW

機能

• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック; グレー

サイズ・重量

• 重量: 245 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、ベースブースターを採用した重低音ヘッドホン4機種

2014年9月9日　13:05掲載

ソニーは、「EXTRA BASS」シリーズのヘッドホン「MDR-XB450」「MDR-XB450B」「MDR-XB950」「MDR-XB950BT」を発表。「MDR-XB450」「MDR-XB950」「MDR-XB950BT」を10月24日、「MDR-XB450B」を11月13日より発売する。

重低音再生に特徴のある「EXTRA BASS」シリーズのオーバーヘッドタイプの新モデル。鼓膜までの機密を高め、ダクトによる低域の振動板の動作を最適化した点が特徴。正確なリズムを刻む圧倒的な重低音や、グルーブ感をダイレクトに伝達する「ベースブースター」を採用した。

また、「EXTRA BASS」シリーズ専用のドライバーを搭載。耐振幅特性、耐気圧特性を確保しつつ、ハイコンプライアンス化し、エクストラベース振動板により臨場感に満ちた重低音再生を実現した。

さらに、ハウジングは高剛性のアルミニウムプレートを採用。キレがあり力強いハウジングの不要な共振を抑制し、重低音だけでなくクリアな中高音域を実現。このほか、頭の形状に沿ったヘッドバンドデザインにより安定して装着できるという。

■「MDR-XB450」「MDR-XB450B」

密閉ダイナミック型30mm径ドライバーを備えたモデル。イヤーパッドに低反発ウレタンフォームを採用。耳の凹凸に追従することで高い気密性を確立し、タイトな低音をダイレクトに伝達する。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、ブルー、レッド、イエローの5色を用意した。

なお、「MDR-XB450」とほぼ同仕様の「MDR-XB450B」は、内蔵アンプでより重低音を強化する「エレクトロベースブースター」搭載したモデル。ボディカラーはブラックのみとなっている。

市場想定価格は「XB450」が5,000円前後、「XB450B」が7,500円前後（いずれも税抜）。

■「MDR-XB950」「MDR-XB950BT」

密閉ダイナミック型40mm径ドライバーを備えたモデル。頭部形状沿うように設計することで設置面積を増やし、重低音に負けない安定したフィッティングを実現した。また、厚みのある低反撥ウレタンフォームを潰さない立体縫製を採用。装着性を向上すると同時に高い気密性を確保した。ボディカラーは、ブラック、グレーの2色を用意した。

なお、「MDR-XB950」とほぼ同仕様の「MDR-XB950BT」は、Bluetoothに対応し、ワイヤレス再生が可能。電池持続時間は約20時間。さらに、内蔵アンプでより重低音を強化する「エレクトロベースブースター」を搭載した重低音対応モデルとなっている。ボディカラーは、ブラックとグレーの2色。

市場想定価格は「XB950」が9,500円前後、「XB950BT」が17,000円前後（いずれも税抜）。