Headphone (1) スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: ワイヤレス・有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• 本体操作スイッチ: ボタン
• インピーダンス: 16 Ω
• 再生周波数帯域: 20Hz〜40kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• 充電端子: USB Type-C

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.3
• 連続再生時間: ANCオフ：80時間(AAC)/54時間(LDAC); ANCオン：35時間(AAC)/30時間(LDAC)
• 充電時間: 120分
• 対応コーデック: SBC; AAC; LDAC
• マルチポイント対応: ○

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• ハイレゾ: ○
• マイク: ○
• 外音取り込み: ○
• 音質調整: ○
• 防水・防塵性能: IPX2
• リモコン: ○
• 折りたたみ: ○
• AIアシスタント呼び出し機能: ○

カラー

• カラー: WHITE; BLACK

サイズ・重量

• 重量: 329 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　Nothing、KEFと共同開発した初のオーバーイヤー型ヘッドホン「Headphone (1)」

2025年8月20日　15:08掲載

Nothingは、KEFと共同開発したオーバーイヤー型ヘッドホン「Headphone (1)」を発表。8月20日に発売前予約を開始し、8月28日より直販サイト「jp.nothing.tech」やKEF公式直販サイトのほか、パートナー店舗で販売する。

KEFの音響技術を生かしたNothing初のオーバーイヤー型ヘッドホン。精密なサウンドと、直感的なボタン操作により、没入感あふれるサウンド体験を提供するという。

イヤーカップにアルミニウムを用い、スムーズな調整が可能な伸縮式アームを採用。物理ボタンを搭載し、触覚による直感的な操作を実現。シースルーデザインも特徴だ。

音質面では、KEFの音響開発技術と独自の開発ツールを活用。40mmカスタムダイナミックドライバーが、精密なダンピングシステムによって歪みを最小限に抑え、アクティブノイズキャンセリングや外音取り込み、空間オーディオなどのあらゆるモードで、迫力のある低音、ボーカルが際立つ中音、クリアな高音を、原音に忠実なサウンドで奏でるという。

また、スペーシャライザーとヘッドトラッキング機能が、聴く人の動きに合わせて360度の音場を作るため、映画館のようなサウンド体験を可能にするという。ハイレゾ音源、LDAC、USB-Cロスレス再生、3.5mmオーディオジャックなど、ワイヤレス・有線のどちらの再生にも対応する。

ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングに対応しており、フィードフォワードマイクとフィードバックマイクを組み合わせて、ノイズを効果的に低減する。外音取り込みモードに切り替えると、周囲の外音を聞き取れる。4つのマイクとAI、クリアボイステクノロジーを一緒にした環境ノイズキャンセリングを搭載。2800万以上のノイズ環境シナリオでチューニングされ、電車の中や街中などの騒がしい場所での通話もはっきりと行える。

そのほか、Nothing Xアプリによるボタン割り当ての切り替えや、お気に入りの楽曲を切り替えるChannel Hop機能、AI機能のChatGPTなどにも対応する。

音楽再生時のバッテリー駆動時間は、アクティブノイズキャンセリングオフで最大約80時間、オンで最大約35時間（AAC）。Bluetoothのバージョンは5.3で、対応コーデックが、AAC、SBC、LDAC。

本体サイズは約78（幅）×173.85（高さ）×189.25（奥行）mm。重量は約329g。ボディカラーはホワイトとブラック。

価格は39,800円。