4429 [単品] スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ: ステレオ
• 形状: ブックシェルフ型
• 販売本数: 1本
• WAY: 3 WAY
• 搭載ユニット数: 3
• 出力音圧レベル: 91dB (2.83V/1m)
• インピーダンス: 6 Ω
• 許容入力: 200 W
• 再生周波数帯域: 38Hz〜45KHz
• カラー: 木目系

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 400x635x335 mm
• 重量: 32.3 kg

新製品ニュース　JBL、スタジオモニタースピーカー「4429」

2009年8月18日　12:51掲載

ハーマンインターナショナルは、「JBL」ブランドの3ウェイブックシェルフ型スピーカー「4429」を発表した。

低域ユニットには、上位機種「プロジェクトK2 S5800」のユニット「1200FE」を、シングルウーハー用にインピーダンス・アレンジした12インチユニット「1200FE-8」を採用。 NOMEXデュアルダンパー、アクアプラスバックコートのケブラーコンポジット・パルプコーンなど、「K2シリーズ」から継承された素材をはじめ、大口径フェライトマグネットと大容量コッパースリーブを用いたニューSFG磁気回路の搭載、アルミリボン・エッジワイズ巻きロングボイスコイル設計とセンターポールベント構造の採用などにより、連続ハイパワーモニタリングを可能にしている。

また、中高域ユニットには、伝統の2インチ径LE175系コンプレッション・ドライバーの最新モデル「175Nd-3」を新採用。独自のダイアモンド・エッジ採用のピュアチタン・ダイアフラムの表面にアクアプラス・ダンピングを施し、歪の少ない伸びやかな高域再生を実現している。

さらに、超高域ユニットには、JBL最小サイズとなる3/4インチ径コンプレッションドライバー「138Nd」を搭載。エッジ一体成型のピュアチタン・ダイアフラムとネオジューム・リングマグネットにより、澄み渡る超高音域再生を実現している。

このほか、中高域と超高域ドライバーのためのホーンには、上級機種に採用されている「SonoGlass」を用いたHF/UHFコンビネーション・バイラジアルホーンを採用。ネットワークには、大型空芯コイルや高品位フィルムキャパシターなどの高音質パーツを採用している。価格は273,000円（1本/税込）。