SE-300PCIE のスペック・仕様・特長

基本スペック | |||
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タイプ | 内蔵 | インターフェース | PCI Express |
サラウンド機能 | 7.1ch | S/N比 ![]() | 120 dB |
出力サンプリングレート | 24bit/192kHz | 入力サンプリングレート | 24bit/192kHz |
ロープロ対応 ![]() | |||
出力端子 | |||
ミニプラグ出力端子 | RCA出力端子 | ○ | |
光デジタル出力端子 | ○ | 同軸デジタル出力端子 | ○ |
XLR出力端子 | その他出力端子 | ヘッドホン | |
入力端子 | |||
ミニプラグ入力端子 | ○ | RCA入力端子 | |
光デジタル入力端子 | ○ | 同軸デジタル入力端子 | |
XLR入力端子 | その他入力端子 | マイク |
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オンキヨーは、パソコン向けオーディオブランド「WAVIO」の新製品として、PCI Express x1スロット対応のハイエンドサウンドカード「SE-300PCIE」を発表。4月末より発売する。
「SE-200PCI LTD」以来3年振りとなるハイエンドサウンドカードの新モデル。同社のサウンドカードで初めてPCI Express x1接続に対応している。
新モデルでは、フラッグシップセパレートオーディオに採用されている動的ノイズ超低減回路「DIDRC」を、アナログオーディオ回路やヘッドホン回路に搭載。デジタル信号の高周波ノイズによるビートダウンを起こさないため、音源が本来持つ音色をストレートに表現する、透明感のあるサウンドを楽しめるという。
また、オーディオ専用に「絶縁型高レギュレーション±両電源」を搭載。PCから供給される電源をそのまま使用せず、絶縁され高いレギュレーション能力をもつ電源回路から±両電源を新たに生成し、オーディオ専用に供給することで、安定した電源供給を実現している。
2ch専用D/Aコンバーター部には、バーブラウン製2ch DAC「PCM1798」をステレオ2chそれぞれに独立して2つ搭載。合計4つのDACの平衡出力を用いてチャンネル毎にダブルで差動合成しセパレーションすることで、同社製オーディオ最高クラスとなるSN比120dB(22kHzLPF、A-Weighted)を実現している。
オーディオプロセッサーには、Creative製「20K2 X-Fi PCI Express」を採用する。専用のDDRメモリーとともに搭載することで、CPUの負担を軽減しながら、高い応答性を実現。ゲーム向けサウンドAPI「EAX ADVANCED HD 5.0」にも対応している。
このほか、カード全体には、信号を内部干渉や輻射ノイズから守るシールドを装備。アナログオーディオ回路部は音質に有害な磁気歪を発生させない銅シールドを、デジタル回路と電源のDC/DCコンバーターには高透磁率の磁性シールドを採用している。
インターフェイスは、2chアナログ出力、3.5mmヘッドホン出力、デジタル光入力、デジタル光出力、デジタル同軸出力を各1系統装備。専用設計のマルチ入出力拡張ボードを使用することで、7.1chマルチ出力や、マイク・ライン入力にも対応する。2chアナログ出力は24bit/192kHzまで、デジタル光入出力とデジタル同軸出力は24bit/96kHzまでサポート。ヘッドホンの対応インピーダンスは32〜600Ωとなる。本体サイズは、25(幅)×126.5(高さ)×181(奥行)mmで、重量は300g。
価格はオープン。
- 価格.com 新製品ニュース
オンキヨー、PCIe対応のハイエンドサウンドカード2011年4月8日 21:35掲載