PCIe Sound Blaster ZxR SB-ZXR のスペック・仕様・特長

基本スペック | |||
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タイプ | 内蔵 | インターフェース | PCI Express |
サラウンド機能 | 5.1ch | S/N比 ![]() | 124 dB |
出力サンプリングレート | 24bit/192kHz | 入力サンプリングレート | 24bit/96kHz |
ロープロ対応 ![]() | |||
出力端子 | |||
ミニプラグ出力端子 | ○ | RCA出力端子 | ○ |
光デジタル出力端子 | ○ | 同軸デジタル出力端子 | |
XLR出力端子 | その他出力端子 | ヘッドホン | |
入力端子 | |||
ミニプラグ入力端子 | RCA入力端子 | ○ | |
光デジタル入力端子 | ○ | 同軸デジタル入力端子 | |
XLR入力端子 | その他入力端子 | マイク |
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クリエイティブメディアは、パソコンのPCI Express x 1接続用サウンドカードの新モデルとして、「PCIe Sound Blaster ZXR」「PCIe Sound Blaster ZX」「PCIe Sound Blaster Z」の3機種を発表。「PCIe Sound Blaster ZXR」を2013年1月に、「PCIe Sound Blaster ZX」を12月ごろに、「PCIe Sound Blaster Z」を10月下旬にそれぞれ発売する。
いずれも、クアッドコアプロセッサーの「Sound Core 3D」をはじめ、高品質なD/Aコンバーターやコンデンサー、デジタルノイズから回路上のアナログ経路を保護するシールドなど、高音質なハード構成を採用。従来機種と比べてよりノイズを低減することに成功している。高品質なハードコンポーネントに加えて、ダイナミックレンジの最適化やサラウンド機能などを付加する「SBX Pro Studio」技術により、音楽や映画、ゲームのサウンドに迫力や臨場感を与えるという。
上位2機種には、ヘッドホンの音量調整をするボリュームノブを装備した「Audio Control Module」を付属しており、ヘッドホンなどの接続を手もとで行うことが可能。マイクも付属しており、音声でのコミュニケーションも高音質で可能だ。周囲の騒音を効果的に低減する機能や、マイクの集音範囲を調整する機能なども備え、Skypeやゲーム内のチャットなどで快適なボイスコミュニケーションを可能にする。
さらに、いずれのモデルも、最大5.1ch出力に対応したアナログライン出力端子を装備。全チャンネルの24bit/192KHz出力に加え、2chステレオ再生に限り、24bit/192KHzの出力をサポートする。外部ノイズの影響を受けにくい光デジタル入出力端子を装備しており、光デジタルケーブル1本でパソコンをホームシアターシステムに組み込むことができるほか、高音質でのデジタル録音も可能だ。ヘッドホンを駆動可能な独立したヘッドホン出力も備えている。
■「PCIe Sound Blaster ZXR」
シリーズの最上位機種で、スタジオ音源の再生品質を目指したモデル。高品質なD/Aコンバーターやコンデンサーなどの部品を採用することで、オーディオ出力を主な機能とするメインカードのフロント出力は、S/N比124という低ノイズを実現。ノイズを含めた歪み率も0.0005%に抑えた。周波数特性は10Hz〜90kHz。なお、交換可能なオペアンプなども装備している。
本体は、金メッキ仕様のフロント出力(RCA端子)や5.1chのリア出力、ウーハー出力やヘッドホン出力など、オーディオ出力を主な機能とするメインカードと、金メッキRCA端子のライン入力端子を装備したDBProドーターカードの2枚構成となる。手もとでヘッドホンやヘッドセットが接続できるマイク内蔵型の「Audio Cotrol Module」も付属している。
カード本体のインターフェイスは、メインカードが、マイク入力端子、ヘッドホン出力端子、アナログライン出力端子×3(フロント、リア、サブウーハー/センター)を、ドーターカードが、アナログライン入力端子、光デジタル出力端子、光デジタル入力端子を装備。本体サイズは、メインカードが167(幅)×111(高さ)mm、ドーターカードが93(幅)×100(高さ)mm。
直販価格は19,800円。
■「PCIe Sound Blaster ZX」
シリーズの中位機種となるモデル。フロントライン出力のS/N比は116dBと低ノイズを実現しており、ノイズを含めた歪み率も0.0009%に抑えた。周波数特性は10Hz〜90kHz。
カード本体のインターフェイスは、アナログライン入力/マイク入力共用端子やヘッドホン出力端子×3(フロント、リア、サブウーハ―/センター)を装備。本体サイズは125(幅)×111(高さ)mmで、重量は約208g。
直販価格は15,800円。
■「PCIe Sound Blaster Z」
シリーズ下位機種となるモデル。付属の「Sound Blaster Beamforming マイクロフォン」を使用することで、Skypeなどの音声チャットやゲーム内チャットもクリアな音声品質で楽しめる。フロントライン出力のS/N比は116dBで、ノイズを含む歪み率は0.0009%と、中位機種と同等の音質を実現している。
カード本体のインターフェイスは、ライン入力/マイク入力共用端子をはじめ、ヘッドホン出力端子、ライン出力端子×3、光デジタル入力端子などを装備。本体サイズは125(幅)×111(高さ)mmで、重量は約208g。
直販価格は12,800円。
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クリエイティブ、クアッドコアプロセッサーを搭載したサウンドカード3機種2012年10月12日 14:30掲載