LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. H-X015-K [ブラック] スペック・仕様・特長

• 35mm判換算30mmで開放F値1.7を実現した、マイクロフォーサーズマウント用単焦点レンズ。
• レンズ鏡筒部に「絞りリング」を搭載し、ファインダーをのぞいた状態でもリング操作で露出や被写界深度を調整可能。「AF・MF切換スイッチ」も備える。
• 独自の「ナノサーフェスコーティング」を採用。ゴーストやフレアを大幅に低減し、抜けのよいクリアな描写を実現している。

基本仕様

• 対応マウント: マイクロフォーサーズマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 単焦点レンズ
• レンズ構成: 7群9枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 15 mm
• 最短撮影距離: 0.2m
• 最大撮影倍率: 0.1倍
• 開放F値: F1.7
• 画角: 72 度

サイズ・重量

• フィルター径: 46 mm
• 最大径x長さ: 57.5x36 mm
• 重量: 115 g

新製品ニュース　パナソニック、開放F1.7の明るさを実現した単焦点レンズ「H-X015」

2014年3月25日　15:30掲載

パナソニックは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠した交換レンズの新モデル「H-X015」を発表。5月15日より発売する。

ライカの厳しい光学基準をクリアし、F1.7「SUMMILUX（ズミルックス）」の明るさを実現した単焦点レンズ。焦点距離は35mm判換算で30mm相当。非球面レンズ3枚を含む7群9枚構成で、コンパクト化と高性能化を両立したほか、ファインダーをのぞきながら露出や被写界深度を調整できる「絞りリング」、カメラを構えたままフォーカスモードを変更できる「AF・MF切換スイッチ」を採用するなど、直感的な操作が可能だ。

主な仕様は、レンズ構成が7群9枚（非球面レンズ3枚）、絞り形式が7枚（円形虹彩）、焦点距離が15mm（35mm判換算30mm）、最大撮影倍率が0.1倍（35mm判換算0.2倍）。本体サイズは57.5（直径）×36（全長）mm、重量は約115g。ボディカラーは、ブラックとシルバーの2色を用意した。

なお、「H-X015」の発売によって、同社の「マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ」のラインアップは、23本（別売レンズ22本　付属レンズ1本）になるという。

価格は70,000円（税抜）。