Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II SAL2470Z2 スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: α Aマウント系
• レンズタイプ: 標準ズーム
• フォーカス: AF
• 詳細レンズタイプ: 高性能大口径標準ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 13群17枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 24〜70 mm
• 最短撮影距離: 0.34m
• 最大撮影倍率: 0.25倍
• 開放F値: F2.8
• 画角: 84〜34 度

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 83x111 mm
• 重量: 974 g

新製品ニュース　ソニー、F2.8でフルサイズ対応のAマウント用ズームレンズ2本

2015年6月16日　13:12掲載

ソニーは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズのAマウント用レンズ「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II SAL2470Z2」と「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II SAL1635Z2」の2本を発表。6月26日より発売する。

いずれも、35mmフルサイズ対応のAマウント用レンズ。従来機種よりも、逆光などの厳しい光線下のゴースト低減性能が向上。また、超音波モーターSSM（Super Sonicwave Motor）による、速度や静音性を高めたAF駆動に加え、レンズ信号処理LSI（マイコン）の進化により、従来機種と比べての約4倍の動体追尾性能を実現。防塵防滴にも配慮した設計となっている。

■「Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II SAL2470Z2」

大口径標準ズームレンズ「SAL2470Z」の後継モデルで、広角24mmから70mmまでをカバーする。開放F値は2.8。非球面レンズ2枚、ED（特殊低分散）ガラス2枚を使用した光学系が諸収差を良好に補正し、絞り開放からコントラストにすぐれたシャープな描写を実現。9枚羽根の円形絞り採用による自然で美しいぼけも魅力だ。

主な仕様は、焦点距離が24〜70mm、最小絞りがF22、レンズ構成が13群17枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最短撮影距離が0.34m、最大撮影倍率が0.25倍、フィルター径が77mm。本体サイズは83（最大径）×111（全長）mm。重量は約974g。

価格は275,000円（税別）。

■「Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II SAL1635Z2」

大口径超広角ズームレンズ「SAL1635Z」の後継モデルで、超広角16mmから広角35mmまでをカバーする。開放F値は2.8。非球面レンズ3枚、スーパーEDガラス1枚、EDガラス1枚を使用した光学系が諸収差を良好に補正。また、ゴーストの低減により描写性能を向上させたほか、絞り開放からコントラストや周辺光量特性にすぐれたシャープな画質が得られる

主な仕様は、焦点距離が16〜35mm、最小絞りがF22、レンズ構成が13群17枚、絞り羽根枚数が9枚（円形絞り）、最短撮影距離が0.28m、最大撮影倍率が0.24倍、フィルター径が77mm。本体サイズは83（最大径）×114（全長）mm。重量は約872g。

価格は295,000円（税別）。