FE 50mm F1.8 SEL50F18F スペック・仕様・特長

• 35mmフルサイズEマウント対応の標準単焦点レンズ。開放F値1.8の明るい単焦点レンズならではの美しいボケを生かした撮影が可能。
• 最大径68.6mm×長さ59.5mm、約186gと、手軽に使える小型軽量設計で、携帯しやすい。
• APS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラに装着した場合には、75mm相当の中望遠レンズとして、ポートレート撮影も楽しめる。

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• 詳細レンズタイプ: 大口径標準単焦点レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 5群6枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 50 mm
• 最短撮影距離: 0.45m
• 最大撮影倍率: 0.14倍
• 開放F値: F1.8
• 画角: 47 度

形状

• 大口径: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 49 mm
• 最大径x長さ: 68.6x59.5 mm
• 重量: 186 g

新製品ニュース　ソニー、フルサイズEマウント対応の70-300mm望遠ズームと50mm標準レンズ

2016年4月8日　17:41掲載

ソニーは、デジタル一眼カメラα用の35mmフルサイズEマウント対応レンズとして、望遠ズームレンズ「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G」と、標準単焦点レンズ「FE 50mm F1.8 SEL50F18F」を発表。4月28日より発売する。

■望遠ズームレンズ「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS SEL70300G」

α用のEマウントレンズとして初めて、300mmの望遠域までカバーする望遠ズームレンズ。APS-Cサイズの一眼カメラ装着時には超望遠域となる450mm相当（35mm判換算値）と、遠くの被写体に迫る撮影が可能だ。

また、非球面レンズ4枚とEDガラス2枚、ナノARコーティングを採用し、諸収差を良好に補正しながら中心から周辺まで高解像を実現。ズーム全域で高い描写性能となっており、望遠側でも画面の隅々までシャープに被写体を描写する。

さらに、Gレンズの特徴である美しいぼけに加え、近接撮影性能にもすぐれており、スポーツ、ポートレート、テレマクロなど、広いズーム域で幅広い撮影シーンで利用することができる。

このほか、光学式手ブレ補正機構を搭載。防塵・防滴に配慮した設計を採用する。レンズ駆動には、リニアモーターとインターナルフォーカシングを組み合わせており、高速でなめらかな、静音性にすぐれたフォーカシングを実現する。

主な仕様は、焦点距離が70-300mm（APS-Cカメラ装着時105-450mm）、レンズ構成が13群16枚、最短撮影距離が0.9m、最大撮影倍率が0.31倍、フィルター径が72mm。本体サイズは84（最大径）×143.5（全長）mm。重量は約854g。

価格は170,000円（税別）。

■標準単焦点レンズ「FE 50mm F1.8 SEL50F18F」

35mmフルサイズ対応ながら、携帯しやすい小型軽量設計が特徴。開放F値1.8の明るい単焦点レンズならではの美しいぼけを生かした撮影が可能だ。また、APS-Cサイズの一眼カメラ装着時には75mm（35mm判換算値）相当の中望遠レンズとして、ポートレート撮影が行える。

主な仕様は、焦点距離が50mm（APS-Cカメラ装着時75mm）、レンズ構成が5群6枚、最短撮影距離が0.45m、最大撮影倍率が0.14倍、フィルター径が49mm。本体サイズは68.6（最大径）×59.5（全長）mm。重量は約186g。

価格は38,000円（税別）。