EHP-CH1010AWH [ホワイト] スペック・仕様・特長

• ベストセラーとなった前モデル「EHP-CH1000」シリーズに大幅な改良を加え、パフォーマンスを大きく向上させたハイレゾ対応イヤホン。
• ドライバー、ボールピース、マグネットを同軸上に配置する音孔構造「Magnetic Turbo Axialy Port」を採用。
• 従来の4.8mmから9.4mmに大口径化した前置ネオジムマグネットを搭載した9.8mmダイナミックドライバーを備えている。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 105 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜45kHz
• ドライバサイズ: 9.8 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 100 mW

機能

• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 12 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　エレコム、ベストセラーハイレゾイヤホンの「正常進化モデル」2機種

2016年12月13日　16:00掲載

エレコムは、ハイレゾ対応ヘッドホンの新モデルとして、「EHP-CH2010A」「EHP-CH1010A」を発表。1月中旬より発売する。

ベストセラーモデルという「EHP-CH2000」「EHP-CH1000」の「正常進化モデル」と位置づける後継機種。いずれも、前後のハウジングには、高剛性な真鍮を使用。また、ドライバー、ボールピース、マグネットを同軸上に配置する音孔構造「Magnetic Turbo Axialy Port」を採用し、大口径化された前置マグネットによって、スムーズでストレートな音道を実現し、低域から高域までスムーズなレスポンスと広く正確な音場を可能にする。さらに、軽量なCCAWボイスコイルの採用によって、振動のレスポンスを向上させ、よりワイドレンジでクリアなサウンドを表現するという。

■「EHP-CH2010A」

力強い低音と伸びやかな中高音を再現するという12.5mm径ダイナミックドライバーを装備したモデル。さらに前置ネオジムマグネットも、従来モデルの6.0mm径から11mm径に大口径化することで、ボイスコイル部の磁束密度をさらに高め、ダイヤフラムの振動スピードを加速させてドライブ力を強化。より力強い豊かな低音を表現する。

主な仕様は、インピーダンスが16Ω、音圧感度が106dB、最大許容入力が100mW、再生周波数帯域が5Hz〜45kHz。重量が約16g（コードを含まず）。ボディカラーはゴールド、ホワイトを用意する。

■「EHP-CH1010A」

9.8mm径ダイナミックドライバーを装備したモデル。さらに、前置ネオジムマグネットを従来モデルの4.8mm径から9.4mm径に大口径化し、「EHP-CH2010A」と同様に、より力強い豊かな低音を実現するという。

主な仕様は、インピーダンスが16Ω、音圧感度が105dB、最大許容入力が100mW、再生周波数帯域が5Hz〜45kHz。重量が約12g（コードを含まず）。ボディカラーはゴールド、ホワイトを用意する。

価格はいずれもオープン。