Edition 15 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 開放型(オープンエアー)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: 標準プラグ/ミニプラグ
• インピーダンス: 40 Ω
• 音圧感度: 94 dB
• 再生周波数帯域: 5Hz〜48kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m

機能

• リケーブル: ○

カラー

• カラー: 木目系

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ULTRASONE、ハイブリッドドライバー搭載の開放型ヘッドホン「Edition 15」

2017年11月6日　06:30掲載

タイムロードは、ULTRASONE製のヘッドホン「Edition シリーズ」より、オープンタイプのフラッグシップヘッドホン「Edition 15」を発表。発売日は現在のところ未定となっている。

同社が培ってきたノウハウを盛り込んだハイブリッドテクノロジーを搭載したオープンタイプのフラッグシップヘッドホン。チタニウム素材のセンターキャップと、ゴールド素材の振動板という、40mm径で新設計のハイブリッドドライバー「GTCドライバー」を搭載。

ハウジングはアメリカンチェリーウッドの無垢材を手作業により切削したメインフレームに、エアフローを考慮し独創的なパンチングを施したステンレスプレートを組み合わせた。ウッドとメタル、性質の異なる素材を見事にコントロールし、理想的なオープンバックハウジングを完成させたという。

ヘッドパッドには、メリノシープスキンを新採用。柔軟性と耐久性に富み、長時間のリスニングを快適にサポートする。イヤーパッドには、開放型の特性を生かすため、マイクロベロア素材を採用。やさしい肌触りと装着感となっている。また、マグネット脱着脱式であり、消耗時などにパッドの交換が簡単に行なえる。

このほか、イヤーカップに採用されたアメリカンチェリーウッドの色味に合わせた、本革貼りのハードケースが標準付属する。

主な仕様は、型式が開放ダイナミック型、再生周波数帯域が5Hz〜48kHz、出力音圧レベルが94dB、インピーダンスが40Ω。重量が338g（ケーブル含まず）。1.2m LEMOコネクターケーブル（3.5mm ステレオミニ）、3.0m LEMOコネクターケーブル（3.5mm ステレオミニ）、3.5mm〜6.3mm変換プラグ、専用ハードケース 、クリーニングクロスが付属する。

価格はオープン。