製品特長
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有機ELテレビも液晶テレビも、映像の本当の美しさを描き出す。ソニー独自の4K高画質プロセッサー
従来の4K高画質プロセッサー「X1(エックスワン)」より映像処理速度を40%向上。優れた映像分析能力により、有機EL/液晶パネル、映像の解像度、ノイズ量、色、明るさを詳細に分析。さらなる高精細、なめらかな階調表現、HDR相当の高コントラストを実現します。
バックライトの細やかなコントロールで高コントラストを実現
LEDバックライトを液晶パネル下に配置し、映像全体を小さなブロックに分けてコントロールすることで明暗のきめ細かな描写を可能にする「直下型LED部分駆動」搭載。暗いシーンでも奥行や微妙なディテールまで美しく表現します。
つややかで上質な輝きを実現「X-tended Dynamic Range PRO(エクステンディッド ダイナミックレンジプロ)」
ソニー独自のアルゴリズムに基づき映像の暗い部分の電流を明るい部分に集中。消費電力を増やすことなく、これまで表現できなかったつややかな輝きを実現します。さらに、「X1 Extreme (エックスワン エクストリーム)」が映像の分析結果に応じて明暗を調整する「コントラスト拡張技術」により、コントラストをさらに向上。HDRの高輝度な映像はもちろん、4KやフルHDの映像の魅力を十分に引きだします。鮮烈な輝きから、暗い場面での微妙な陰影や色のニュアンスまでリアルに再現します。
動きの速い映像を明るく、くっきりと描き出す
従来のテレビでは、ぼやけて見えてしまう動きの速い映像に対して、フレームごとに黒画を挿入(LEDバックライトの発光制御など)し、画面の明るさが暗くなりつつも残像感を低減させていました。ソニーの「X-Motion Clarity(エックス モーション クラリティー)」は、LEDバックライトの発光をエリアごとに高精度な制御を行い、発光時間を最適化することで画面の明るさを保ったまま残像感を低減。動きの速いシーンでもくっきりとしたリアリティーのある映像表現を可能にします。
動きをなめらかに描画するコマ数補間技術
テレビの映像は静止画の連続。つまりパラパラ漫画と同じ原理で枚数が多いほど映像がなめらかに見えます。「倍速」は、1 秒間60コマの映像のコマとコマの間に1コマの新規映像を生成して120コマにする技術。これにより、残像感が低減され動きの速い映像が見やすくなります。
さまざまな映像をHDR相当の高コントラストに「HDRリマスター」
映像の中で、それぞれの被写体に応じてコントラストを向上させるオブジェクト型の映像処理を実現。さまざまな映像をHDR相当のコントラストにまでアップコンバートすることが可能なため、白飛びや黒つぶれの少ない、明るい空の色合い、浮かぶ雲の立体感、花びらの質感など、まるで目の前にあるかのような表現を実現しました。
HDR信号に対応(*1)
HDR10やHLG(ハイブリッド・ログガンマ)、ドルビービジョンなどのHDR信号に対応(*1)。通常の放送などで使用されているSDR信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになります。これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を創出します。
※ XDRコントラストはX-tended Dynamic Range PRO技術によって体感できるコントラスト水準です。この数値は、「暗部の電流を明部に集中させ明るさを高める機能」の効果の高さと、その精度を表すソニー独自算出による数値、LED部分駆動が搭載されていない当社従来液晶テレビ比です。
*1 「Netflix」などのHDR映像の視聴が可能です。Ultra HD ブルーレイプレーヤーを接続することで、HDRコンテンツを視聴することが可能になります。信号によっては一部対応していないものがあります。本機能はネットワークダウンロードなどによるソフトウェアアップデートが必要な場合があります。最新のHDRの各方式へのブラビアの対応情報はこちら
コンパクトながらクリアで迫力ある音を実現するスピーカーを搭載
本体背面に豊かな低音の出力を可能にする「バスレフ型スピーカー」を搭載。コンパクトなスピーカーボックスでありながら、クリアで迫力ある音を実現します。音の通りもよく、人の声などを聞きとりやすく再現します。
リビングがまるで映画館(ブラビアとサウンドバーが創り出す新体験)
ブラビア「X9000Fシリーズ」はHDR信号の「ドルビービジョン」に対応予定(*)。3次元の立体音響の音声フォーマット「ドルビーアトモス」に対応したサウンドバー「HT-X9000F」との連携により、まるで自分が映像の中にいるような臨場感豊かな視聴体験を提供します。
映像の世界と一体になったような臨場感サラウンド
映画館で使われているマルチサラウンドスピーカーシステムの音場をテレビのスピーカーだけでバーチャルに再現する技術「S-Force フロントサラウンド」。横から後ろへと音が移動する立体的な音場を体感できます。
音の高低によって変化しやすい出力レベルを一定に
高級オーディオ機器の開発で得た高音質技術のノウハウをもとに、高精度なデジタル信号処理によって理想的な音響特性に補正する「Clear Phase テクノロジー」を採用しました。テレビスピーカーの特性に左右されず、振幅特性の平滑化と位相特性の直線化を実現し、従来のテレビスピーカーでは難しかった自然な音色と明瞭な音像定位が得られます。
デジタルアンプを搭載し、クリアな音質を再現
小型・高効率のデジタルアンプ「S-Master」をテレビ用に最適化して搭載しました。「S-Master」は、デジタルからアナログ変換の過程における情報の欠落を低減。音質劣化が少ない忠実な音を、自然でクリアに再現します。
声の大きさを自由にコントロール
「ボイスズーム」機能を使えば、全体の音の大きさを変えず、声の音量を変えることが可能です。たとえば、ニュースキャスターの声が聞きづらい時に、声の音量を大きくして聞き取りやすくできます。また、スポーツ中継などで、実況や解説の声が大きすぎる場合は、声の音量だけを小さくすることも可能です。
入力音源をCD以上の高音質にアップスケーリング
CD以上(48kHz/24bit)にアップスケーリング(2chのみ)する「DSEE(ディーエスイーイー)」。圧縮音源で失われがちな高音域と、消え際の微小な音を再現。広がりのある自然な音質を実現します。
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* ソフトウェアアップデートが必要な場合があります
Android TV(TM) 機能搭載ブラビアがある生活を体験しよう
話しかけるだけで見たい最新の映画やネット動画を探せる。さまざまな機器と繋がって楽しい。Android TV 機能搭載ブラビアの世界観を、ショートムービーで体験しましょう。
テレビ番組を見ながら裏番組が録画できる「外付けHDD裏番組録画」対応(*1)
別売のUSBハードディスク(HDD)を対応のブラビアに接続するだけで、手軽にテレビ番組の録画が可能。ハイビジョン映像もそのままの画質で録画できます。また、視聴している番組をそのまま録画したり、ブラビアの電子番組表(EPG)からかんたんに録画予約したりできます。ハードディスクは最大16TBまで対応(*2)。家族それぞれ専用のハードディスクを使用して、自分だけの番組コレクションを楽しめます。
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*1 2番組同時の録画および視聴はできません。外部入力の映像は録画できません。
*2 最大8台まで登録が可能です。同時に複数台のHDDは接続できません
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声で検索できる「Googleアシスタント」ボタン
リモコンの「 Google アシスタント 」ボタンを押して会話をするように声で見たい動画を探せる「音声検索」が可能。(*1)押して、話す。それだけで見たいものを検索できます。リモコン本体はスリムで持ちやすく、ボタンの文字も大きく読みやすので、よりかんたんに操作できます。
見たいアプリをらくらく起動「ネット動画」ボタン
「Hulu」「Netflix」「U-NEXT」「AbemaTV」「YouTube 」の「ネット動画」ボタン搭載で、ワンプッシュでかんたんアプリ起動。地上波を見ながら、シームレスにネット動画(*2)に移動することができます。
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映像を際立たせるスリムで上質なデザイン
本体はもちろん、ベゼルもスリムに。さらに、テレビ周りのノイズとなる要素を少なくし映像に集中できるよう、ケーブル処理を追求。ケーブル類をリアカバーで覆うことで、正面や側面、背面から見てもケーブルが見えず、スタイリッシュなデザインに。前から見てもケーブルが見えないため、映像にいっそう没入することができます。背面には、つややかでメタリックな黒色のオーナメントを採用し高級感があり、リビングに心地よく調和する美しいたたずまいを実現しています。