Aterm WG1200HS3 PA-WG1200HS3 スペック・仕様・特長

• 11ac対応により、従来の11n 300Mbps（規格値）から2倍以上となる867Mbpsを実現したWi-Fiルーター。IPv6を高速化する独自技術「IPv6 High Speed」を採用。
• 独自の回路設計やチューニング技術「ハイパワーシステム」により、無線性能が向上。快適通信エリアが従来モデルに比べて最大約15％拡大した。
• Wi-Fi端末に向けて電波を集中して送信するビームフォーミング機能と複数のWi-Fi端末との同時通信を可能にした「MU-MIMO」（2台まで同時通信可能）に対応。

無線LAN

• 接続環境: 3階建て(戸建て); 4LDK(マンション); 15台; 5人
• 無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• 周波数: 2.4/5GHz
• 周波数帯: デュアルバンド
• 無線LAN速度(5GHz): 867 Mbps
• 無線LAN速度(2.4GHz): 300 Mbps
• アンテナ数: 2×2(5GHz帯)/2×2(2.4GHz帯)
• ストリーム数: 2ストリーム(5GHz帯)/2ストリーム(2.4GHz帯)
• セキュリティ規格: WPA; WPA2; WEP

有線LAN

• 有線LAN(HUB)速度: 100/1000Mbps
• 有線LAN(HUB)ポート数: 3

無線セットアップ

• WPS: ○
• らくらく無線スタート: ○

通信機能

• IPv6: ○
• ビームフォーミング: ○
• MU-MIMO: ○
• MIMO: ○
• 中継機能: ○

その他

• VPNパススルー: ○
• ゲストポート: ○
• 引越し機能: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 33x146x97 mm
• 重量: 200 g

新製品ニュース　NEC、IPv6 High Speedに対応した無線LANルーター「Aterm WG1800HP4/WG1200HS3」

2018年10月4日　12:12掲載

NECプラットフォームズは、無線LANルーターのスタンダードモデルとして、3ストリーム対応「Aterm WG1800HP4」と2ストリーム対応「Aterm WG1200HS3」の2機種を発表。10月11日より発売する。

いずれも、IEEE802.11a/b/g/n/acに準拠したモデル。「IPv6 IPoE」および「IPv4 over IPv6」に対応し、インターネット回線が混み合う時間帯でも快適な通信が可能になるという。

また、独自技術「IPv6 High Speed」に対応しており、通常のIPv6に対し、「Aterm WG1800HP4」が約2.5倍、「Aterm WG1200HS3」が約2倍の高速化を実現する（いずれも同社測定環境での検証結果）。

さらに、無線性能を大幅に向上させた「ハイパワーシステム」を採用。通信が安定する一定の電波強度以上のエリアが、従来モデルと比べて、「Aterm WG1800HP4」で約16％、「Aterm WG1200HS3」で約15％拡大させている。

「Aterm WG1800HP4」は、3ストリームに対応し、アンテナ数が3×4。無線LANの最大速度（規格値）は、1300Mbps（5GHz帯）＋450Mbps（2.4GHz帯）。無線LANの実効スループットは約842Mbps。有線ポートは1000Mbpsに対応。本体サイズは33（幅）×169.5（高さ）×110（奥行）mm。重量は約0.4kg。

「Aterm WG1200HS3」は、2ストリームに対応し、アンテナ数が2×2。無線LANの最大速度（規格値）は、867Mbps（5GHz帯）＋300Mbps（2.4GHz帯）。無線LANの実効スループットは約612Mbps。有線ポートは1000Mbpsに対応。本体サイズは33（幅）×146（高さ）×97（奥行）mm。重量は約0.2kg。

価格はいずれもオープン。