Technics EAH-TZ700 スペック・仕様・特長

• 磁性流体を用いたダイナミック型ドライバー「プレシジョンモーションドライバー」により、広帯域・超低ひずみを実現する有線イヤホン。
• 異種金属を組み合わせた独自のハウジング構造により、振動を分散・抑制し、解像度の高い音を実現する。
• フィット感と遮音性を両立する2種類の形状・各4サイズのシリコン製イヤーピース、再生機器に応じて使い分けが可能な2種類の着脱式コードが付属。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ/2.5mm(4極)
• インピーダンス: 19 Ω
• 音圧感度: 108 dB
• 再生周波数帯域: 3Hz〜100kHz
• ドライバサイズ: 10 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 100 mW

機能

• リケーブル: ○
• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: ブラック

サイズ・重量

• 重量: 6 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　テクニクス、税別12万円で磁性流体を用いたイヤホン「EAH-TZ700」

2019年10月8日　15:57掲載

パナソニックは、新生「テクニクス」として初となるイヤホン「EAH-TZ700」を発表。11月15日より発売する。

磁性流体を用いたダイナミック型ドライバー「プレシジョンモーションドライバー」を搭載したモデル。新開発の「プレシジョンモーションドライバー」は、ボイスコイル部に磁性流体を使用することで、振動板の正確なストロークを可能とし、超低歪再生を実現。振動板と材質が異なるしなやかなエッジを使用しながら、超低域から100kHzの超高域までの広帯域再生を実現し、音楽の臨場感や躍動感を再現する。

また、安定した装着性を実現するハウジングやフィット感と遮音性を両立するイヤーピースなどの独自技術を搭載する。

さらに、付属のインサイドホンコードには、着脱コード（直径3.5mmステレオミニプラグL型）に加え、着脱バランスコード（直径2.5mm4極L型）も用意。コードの材質にはしなやかでタッチノイズが少ないなど使いやすさも重視し、芯線にPCUHDとOFCのハイブリッドタイプを採用する。

主な仕様は、型式が密閉型ダイナミック、ドライバーユニットが直径10mm、再生周波数帯域が3Hz〜100kHz、インピーダンスが19Ω、音圧感度が108dB/mW、最大入力が100mW（IEC）。

このほか、本体とコードの接合部には、MMCX接続端子を採用。重量は、約6g（コード除く）/約21g（コード含む）。

価格は120,000円（税別）。