UD-505-X/S [シルバー]
- D/Aコンバーター部にESS Technology「ES9038 Q2M」を左右1基ずつ搭載したUSB DAC/ヘッドホンアンプ。
- DACをモノラルモードで使用することで高S/N値を獲得し、DSD22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生を実現。
- ヘッドホン出力は2基の6.3mm標準端子に加え、4.4mm5極端子を採用し、1本のプラグでバランス接続やアクティブ・グランド接続ができる。
UD-505-X/S [シルバー] のスペック・仕様・特長

- D/Aコンバーター部にESS Technology「ES9038 Q2M」を左右1基ずつ搭載したUSB DAC/ヘッドホンアンプ。
- DACをモノラルモードで使用することで高S/N値を獲得し、DSD22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生を実現。
- ヘッドホン出力は2基の6.3mm標準端子に加え、4.4mm5極端子を採用し、1本のプラグでバランス接続やアクティブ・グランド接続ができる。
基本仕様 | |||
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タイプ | ヘッドホンアンプ | 形状 | 据え置き |
出力 | バランス接続時:700mW+700mW(32Ω負荷時) アンバランス接続時:500mW+500mW(32Ω x 1負荷時)、350mW+350mW(32Ω x 2負荷時) アクティブGND接続時:500mW+500mW (32Ω負荷時) |
電源 | AC |
サンプリング周波数 | 光デジタル・同軸デジタル(PCM):32/44.1/48/88.2/96/176.4/192kHz USB(PCM):44.1/48/88.2/96/176.4/192/352.8/384/705.6/768kHz |
量子化ビット数 | 光デジタル・同軸デジタル(PCM):16/24bit USB(PCM):16/24/32bit |
DSD対応 | ○ | DSDネイティブ再生 | ○ |
ハイレゾ ![]() | ○ | バランス出力対応 | ○ |
バランス出力端子 | ヘッドホン出力:4.4mm5極バランス/6.3mmステレオ標準x2 アナログ出力:XLR3極バランス |
消費電力 | 18 W |
バッテリー連続再生時間 | |||
インターフェース・機能 | |||
ヘッドホン端子(ミニプラグ) | ヘッドホン端子(標準プラグ) | 2 系統 | |
光デジタル端子入力 | 1 系統 | 光デジタル端子出力 | |
同軸デジタル端子入力 | 1 系統 | 同軸デジタル端子出力 | |
アナログ入力端子 | 1 系統 | アナログ出力端子 | 1 系統 |
USB端子 | 1 系統 | Bluetooth | Bluetooth Ver.4.0/Class2 |
Bluetooth対応コーデック | SBC AAC aptX aptX HD LDAC |
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サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行 | 290x84.5x248.7 mm | 重量 | 4.1kg |
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ティアックは、505シリーズのD/Aコンバーター製品として、USB DAC/ヘッドホンアンプ「UD-505-X」、およびUSB DAC/ネットワークプレーヤ「NT-505-X」を発表した。9月18日より発売する。
■「UD-505-X」
A4サイズのコンパクトな筐体に、長年培ってきたティアックのオーディオ設計ノウハウと、ハイエンドオーディオの設計思想を凝縮させたという、デュアルモノーラルUSB DAC/フルバランス・ヘッドホンアンプ。
具体的には、ステレオ信号をよりピュアな状態で処理するというデュアルモノーラル構成で、D/Aコンバーター部は、ESS Technology ES9038 Q2Mを左右に1基ずつ装備。各々のDACをモノラルモードで使用することで高S/N値を獲得し、DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生も可能にした。
また、アナログ処理部には、従来の「TEAC-HCLD」をさらにブラッシュアップした「TEAC-HCLD2」を4回路搭載。バランス出力時にはフルバランス駆動、アンバランス出力時には4回路を使ったパラレル駆動により、「さらに音楽の表現力をアップした」とのことだ。
新たに採用したダイヤモンドバッファ回路によるヘッドホン出力は、2基の6.3mm標準端子に加えて、4.4mm 5極端子を採用し、1本のプラグでバランス接続やアクティブ・グランド接続を可能にした。このほか、LDACをはじめ、aptX HDやAAC、SBCといったコーデックに対応したBluetoothレシーバー機能も搭載する。
価格は173,800円。
■「NT-505-X」
A4サイズのコンパクトな筐体に、ティアックの最新デジタルオーディオ技術とネットワーク技術を融合させたという、デュアルモノーラルUSB DAC / ネットワークプレーヤー。
ステレオ信号をよりピュアな状態で処理するデュアルモノーラル構成とし、D/Aコンバーター部はESS Technology社製 ES9038 Q2Mを左右に1基ずつ装備。各々のDACをモノラルモードで使用することで高S/N値を獲得し、DSD 22.5MHzやPCM 768kHz/32bitのネイティブ再生(USB DACとして使用時)も可能としたハイスペック機として展開する。
アナログ処理部には、電流伝送強化型バッファーアンプ「TEAC-HCLD2回路」を4回路搭載。バランス出力時にはフルバランス駆動、アンバランス出力時には4回路を使ったパラレル駆動によって「音楽の表現力を高めた」という。
また、ネットワーク部には、より高音質なネットワーク・ストリーミング再生を実現するためにMQAデコーダーを搭載。さらに、LDACをはじめ、aptX HDやAAC、SBCといったコーデックに対応したBluetoothレシーバー機能も搭載する。
価格は206,800円。
- 価格.com 新製品ニュース
ティアック、D/A回路を一新したセパレートコンポ「UD-505-X」「NT-505-X」2021年9月16日 6:30掲載