WRC-X1500GS-B [ブラック] スペック・仕様・特長

• 1201+300Mbps、Wi-Fi 6対応ギガビットルーターのエントリーモデル。IPv6（IPoE）に対応し、回線の混雑による影響が少ない。
• アプリのインストールや難しい設定が不要な「かんたん回線設定」、買い替えでも面倒な手間なく移行が完了する「らくらく引っ越し機能」を搭載。
• 「バンドステアリング」を搭載し、混雑帯域を自動で回避する。「ビームフォーミングZ」により、iPhone、スマートフォンで高速安定通信ができる。

無線LAN

• 接続環境: 2階建て(戸建て); 3LDK(マンション); 20台
• 無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
• 周波数: 2.4/5GHz
• 無線LAN速度(5GHz): 1201 Mbps
• 無線LAN速度(2.4GHz): 300 Mbps
• アンテナ数: 5GHz帯：送信2x受信2/2.4GHz帯：送信2x受信2
• ストリーム数: 2ストリーム
• セキュリティ規格: WPA; WPA2; WPA3

有線LAN

• 有線LAN(HUB)速度: 10/100/1000Mbps
• 有線LAN(HUB)ポート数: 3

無線セットアップ

• WPS: ○

通信機能

• IPv6: ○
• ビームフォーミング: ○
• MU-MIMO: ○
• MIMO: ○
• 4K通信対応: ○
• バンドステアリング: ○

その他

• VPNパススルー: ○
• ゲストポート: ○
• 引越し機能: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 36x164x132 mm
• 重量: 320 g

新製品ニュース　エレコム、Wi-Fi 6対応ギガビットルーターのエントリーモデル「WRC-X1500GS-B」

2023年3月14日　13:04掲載

エレコムは、Wi-Fi 6対応ギガビットルーターのエントリーモデル「WRC-X1500GS-B」を3月中旬より発売すると発表した。

Wi-Fi 6に対応した無線LANルーター。通信速度は、5GHz帯が最大1201Mbps、2.4GHz帯が最大300Mbps（いずれも理論値）。回線が混雑しにくいIPv6 IPoEにも対応する。

また、集中して電波を送信する「ビームフォーミングZ」や、より快適な帯域を自動で選択・接続する「バンドステアリング機能」を搭載。加えて、複数台接続に強い「OFDMA」、送信情報量をアップする「1024QAM」、最大2台の同時通信が可能な「MU-MIMO」、スマートフォンのバッテリーが長持ちする「TWT」などに対応した。

導入面では、INTERNETポートにLANケーブルを接続することで、すぐにインターネットを利用できる「かんたん設定」を採用。なお、同社は「PPPoE回線、固定IP回線については簡単な設定が必要になる」とアナウンスしている。また、買い換えからの移行に便利な「らくらく引っ越し機能」も搭載する。

セキュリティ面では「WPA3 Persona」に対応するうえ、2.4GHz帯では「友だちWi-Fi」（ゲストSSID）機能を使用可能。ユーザー自身のプライバシーを守りながら、安全にWi-Fiを提供できるという。

有線ポートは、WAN×1、LAN×3を装備し、いずれも最大1000Mbpsに対応。また、全ポートAuto MDI/MDI-X、Auto-Negotiationに対応する。

このほか、本体サイズは約36（幅）×164（高さ）×132（奥行）mm（突起部、スタンド部を除く）、重量は約320g（本体のみ）。ボディカラーはブラック。

市場想定価格は7,678円。