DRA-900H-SP [プレミアムシルバー] スペック・仕様・特長

• CD、ハイレゾ音源、レコード、ラジオ、ネットワークオーディオ、8Kコンテンツまで、さまざまな音楽や映画を楽しめるHi-Fiネットワークレシーバー。
• ネットワークオーディオ機能「HEOS」に対応し、多彩な音源を再生できる。定格出力100Wのディスクリート・パワーアンプを採用。
• 8K/60Hzと4K/120Hzの映像信号に対応するHDMI入力を3系統、出力を1系統装備。HDMI ARC、HDMIコントロール機能に対応している。

基本仕様

• 本体色: シルバー系
• 定格出力: 100W/8Ω; 120W/6Ω
• 再生周波数帯域: 10Hz〜100kHz
• 対応インピーダンス: AorB：4Ω〜16Ω; A+B：8Ω〜16Ω
• 消費電力: 220 W
• リモコン: ○

入力端子

• アナログ入力: 2 系統
• デジタル入力: USB-A×1; 光デジタル入力×2; 同軸デジタル入力×1; HDMI×6(8K対応×3)
• PHONO: PHONO(MM)×1

出力端子

• デジタル出力: HDMI ARC×1
• スピーカー出力: 2 系統
• プリアウト: ○
• ヘッドホン出力: ○

DAC

• DAC搭載: ○
• DAC機能: DSD：5.6MHz; PCM：192kHz/24bit

ネットワーク

• Wi-Fi: ○
• AirPlay: ○
• DLNA: ○
• Bluetooth: ○
• Spotify: ○

機能

• ハイレゾ: ○
• トーンコントロール: ○
• USB端子: 2 系統
• バイワイヤリング: ○

サイズ･重量

• 幅x高さx奥行: 434x151x339 mm
• 重量: 8.6 kg

新製品ニュース　デノン、Hi-Fiネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」を10月下旬に発売

2023年9月27日　06:45掲載

デノン、Hi-Fiネットワークステレオレシーバー「DRA-900H」を10月下旬に発売すると発表した。

デノンのステレオアンプとして初めて、HDMIセレクターを搭載したというモデル。6系統のHDMI入力端子を装備し、そのうち3系統が8K/60Hz、4K/120Hzの入力信号に対応する。HDR10やHDR10+、Dolby VisionなどのハイダイナミックレンジやALLM、VRR、QFTもサポートした。

また、HDMI出力端子はARCに対応し、192kHz/24bitまでのリニアPCM（2ch）信号をテレビからHDMIケーブル経由で入力できる。同社では「ARCで伝送されるオーディオ信号を、HDMIインターフェースデバイスを介することなく、直接デジタルオーディオセレクター（DIR）に入力すること、そしてデジタルオーディオ回路の電源の強化や低ノイズ化、グラウンドの強化などの徹底した音質チューニングにより、ほかのデジタル入力同様の高音質を実現する」と紹介している。

このほか、2系統のアナログ入力とMMカートリッジ対応のPhono入力、2系統の光デジタル入力、同軸デジタル入力を装備。ネットワークオーディオのプラットフォーム「HEOS」も搭載する。

加えて、音楽ストリーミングサービスは、Amazon Music HDをはじめ、AWA、Spotify、SoundCloudに対応。AirPlay 2もサポートした。さらに、ローカルネットワーク上のミュージックサーバー（PC/Mac/NASなど）やUSBメモリーに保存したDSDファイル、ハイレゾ音源の再生にも対応する。受信/送信の両方に対応するBluetooth機能も備えた。

仕様面では、フルサイズコンポーネントの余裕のある筐体設計を生かし、定格出力100W+100W（8Ω、20Hz 〜 20kHz、THD 0.08%、2ch駆動）のパワフルなステレオパワーアンプを装備。回路設計にはディスクリート構成を採用することで「デノン独自の音作りを可能にする」とのことだ。

本体サイズは434（幅）×215（高さ）×339（奥行）mm（アンテナを立てた場合）、重量は8.6kg。ボディカラーはプレミアムシルバー。

価格は121,000円。