サイバーショット DSC-RX1RM3
- 有効最大約6100万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載した、デジタルスチールカメラ。レンズ込みで約498gと小型・軽量。
- ツァイス「ゾナーT」35mm F2レンズのすぐれた描写性能を、レンズ一体型設計により最大限に引き出す。3.0型液晶モニターを装備。
- コンパクトなボディに、画像処理エンジン「BIONZ XR」、AI処理に特化した「AIプロセッシングユニット」を搭載し、より高精度な被写体認識が可能。
サイバーショット DSC-RX1RM3 のスペック・仕様・特長

- 有効最大約6100万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載した、デジタルスチールカメラ。レンズ込みで約498gと小型・軽量。
- ツァイス「ゾナーT」35mm F2レンズのすぐれた描写性能を、レンズ一体型設計により最大限に引き出す。3.0型液晶モニターを装備。
- コンパクトなボディに、画像処理エンジン「BIONZ XR」、AI処理に特化した「AIプロセッシングユニット」を搭載し、より高精度な被写体認識が可能。
撮像素子 | |||
---|---|---|---|
画素数 | 6100万画素(有効画素) | ローパスフィルターレス ![]() | ○ |
撮像素子 ![]() | 35.7mm×23.8mm(フルサイズ) Exmor R CMOSセンサー | ||
レンズ | |||
焦点距離 ![]() | 35mm | F値 ![]() | F2 |
光学ズーム ![]() | マニュアルフォーカス | ||
基本仕様 | |||
ファインダー方式 | 電子式 | タッチパネル ![]() | ○ |
GPS機能 ![]() | USB充電 | ○ | |
撮影枚数 ![]() | 300 枚 | デジタルズーム | |
最短撮影距離 | 24cm(標準) 14cm(マクロ) |
記録メディア | SDカード SDHCカード SDXCカード |
記録フォーマット | JPEG/RAW/HEIF | シャッタースピード | 30〜1/8000 秒 |
液晶モニター | 3型(インチ) 236万ドット |
撮影感度 | 通常:ISO100〜32000 拡張:ISO50、102400 |
内蔵メモリ | 起動時間 | ||
ファインダー | 電子式ビューファインダー(236万ドット) | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | NP-FW50 | 連写撮影 | 5コマ/秒 |
インターフェース | USB Type-C、HDMIマイクロ端子 | ||
動画 | |||
4K対応 ![]() | ○ | フレームレート | 29.97 fps |
動画撮影サイズ | 3840x2160(4K) | 記録方式 | XAVC S |
最長撮影時間 | 約50分 | ||
撮影機能 | |||
自分撮り機能 ![]() | チルト液晶 ![]() | ||
バリアングル液晶 ![]() | 360度カメラ ![]() | ||
タイムラプス ![]() | 顔認識 ![]() | ○ | |
AF自動追尾機能 ![]() | ○ | 手ブレ補正機構 ![]() | 電子式 |
セルフタイマー | 10/5/2秒 | バルブ撮影 | ○ |
ネットワーク | |||
Wi-Fi ![]() | ○ | Bluetooth対応(常時接続) | |
Wi-Fi Direct対応 ![]() | ○ | PictBridge対応 ![]() | |
NFC ![]() | |||
耐久性能 | |||
防水性能 | 防塵性能 | ||
耐衝撃性能 | 耐低温性能 | ||
耐結露 | |||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 113.3x67.9x74.5 mm | 重量 | 本体:454g 総重量:498g |
カラー | |||
カラー | ブラック系 |
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ソニーは、レンズ一体型コンパクトカメラ「Cyber-shot」の最上位機種として、フルサイズイメージセンサーを搭載した「RX1R III DSC-RX1RM3」を発表。8月8日より発売する。
2016年2月に発売された「RX1R II」から約9年半ぶりとなる後継機種。有効約6100万画素のフルサイズ裏面照射型「Exmor R」CMOSイメージセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載しており、高解像度と高感度・低ノイズ性能、広いダイナミックレンジを実現。手ブレ補正機能は「電子式」を採用する。
また、センサー表面の不要な反射を抑制するAR(Anti-Reflection:反射防止)コーティングを施し、光学ローパスフィルターレス仕様によって高画素イメージセンサーの解像性能を最大限に引き出すという。
一体型のレンズには「ZEISS ゾナーT* 35mm F2」を搭載。レンズの光軸とイメージセンサーの撮像面の位置をミクロン単位で1台ずつ最適化することにより、高い光学性能とレンズユニットの小型化を実現。レンズに搭載しているマクロリングは、素早くマクロモードへの切り換えが可能で、被写体に20cm(最大撮影倍率:0.26倍)まで近づける。
新機能として、ステップクロップ撮影機能を搭載し、35mm、50mm、70mm相当の3段階の画角にアサインしたボタン・ダイヤルの操作でスムーズに切り換えられる。高画素イメージセンサーによって、クロップしても高い描写力での撮影が可能で、アスペクト比3:2のJPEGで撮影する場合、35mm時がLサイズ(約6000万画素)、50mm相当時がMサイズ(約2900万画素)、70mm相当時がSサイズ(約1500万画素)になる。
画作りの機能として、FL2とFL3を加えた全12種類のクリエイティブルックを搭載。FL2は落ち着いた発色のノスタルジックな表現、FL3はクリアな発色の軽快な表現が可能。クリエイティブルックは、ユーザーの好みに合わせた画作りの選択や、選択したモードを元に独自の画作りへの調整にも対応。色合いや色の濃さ、明るさ、コントラスト、シャープネスなど、静止画に加えて動画においても、映像の質感や色味を撮影時に画面で確認しながら意図したとおりの雰囲気に調整できる。
AF機能では、ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)を採用。最新のAIプロセッシングユニットを搭載しており、被写体の形状や動きを高精度に認識し、瞳や人間の胴体、頭部の位置をより高精度に認識することが可能。イメージセンサーの撮像領域の約78%(静止画撮影時)のエリアに、最大693点の像面位相差AF点を高密度に配置することで、被写体が画面の一部にしか写っていない場合でも、正確に被写体を捕捉できる。
電子ビューファインダーには、約236万ドットXGA OLEDを採用し、倍率約0.70倍に対応する。マルチインターフェイス(MI)シューを搭載。本体上面に凹凸のないフラットな小型軽量ボディを実現している。
連写撮影は最高約5コマ/秒。動画撮影は4K(3840×2160ドット)記録に対応。記録メディアはSDメモリーカード(UHS-I/II対応)を採用。背面モニターは、タッチ操作対応の3型液晶(約236万ドット)を搭載。無線通信は、Wi-Fi 5準拠の無線LANとBluetooth 4.2に対応する。
液晶モニター使用時のバッテリー寿命は、静止画撮影時で最大300枚、実動画撮影時で約50分。USB Type-C端子を搭載しており、USB Power Delivery対応機器と接続することで急速充電が行えるほか、モバイルバッテリーなどから電力を供給しながらの撮影も可能だ。
このほか、本体サイズは113.3(幅)×67.9(高さ)×74.5(奥行)mm。重量は約498g。
市場想定価格は660,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、約6100万画素センサーを搭載したレンズ一体型フルサイズカメラ「RX1R III」2025年7月16日 11:35掲載