ATH-ADX7000
- 「HXDT(High-Concentricity X Dynamic Transducer)」を採用したフラッグシップモデルの開放型有線ヘッドホン。深みと広がりのある音場が特徴。
- 空気の流れをコントロールし、自然な振動板の動きで原音を忠実に再生。アルミニウムビレットを精密切削加工したバッフル一体型58mmドライバーを搭載。
- 音の純度を高める「無方向性電磁鋼板」磁気回路を採用。ナイロン巻きシースの着脱式バランスケーブル・アンバランスケーブルが付属する。
ATH-ADX7000 のスペック・仕様・特長
- 「HXDT(High-Concentricity X Dynamic Transducer)」を採用したフラッグシップモデルの開放型有線ヘッドホン。深みと広がりのある音場が特徴。
- 空気の流れをコントロールし、自然な振動板の動きで原音を忠実に再生。アルミニウムビレットを精密切削加工したバッフル一体型58mmドライバーを搭載。
- 音の純度を高める「無方向性電磁鋼板」磁気回路を採用。ナイロン巻きシースの着脱式バランスケーブル・アンバランスケーブルが付属する。
| 基本仕様 | |||
|---|---|---|---|
| タイプ*1 | ヘッドホン | 接続タイプ | 有線(ワイヤード) |
| 装着方式 | オーバーヘッド | 構造 | 開放型(オープンエアー) |
| 駆動方式 | ダイナミック型 | プラグ形状 | 標準プラグ/バランスXLR-4ピン |
| 本体操作スイッチ | インピーダンス | 490 Ω | |
| 音圧感度 | 100 dB | 再生周波数帯域 | 5Hz〜50kHz |
| ドライバサイズ | 58 mm | コード種類 | |
| コード長 | 3 m | 最大入力 | |
| 充電端子 | |||
| ワイヤレス機能 | |||
| ワイヤレス | Bluetoothバージョン | ||
| 連続再生時間 | 充電時間 | ||
| 対応コーデック | NFC | ||
| NFMI・MiGLO対応 | TWS Plus対応 | ||
| マルチペアリング対応 | マルチポイント対応 | ||
| 機能 | |||
| リケーブル | ○ | ノイズキャンセリング | |
| ハイレゾ | ○ | マイク | |
| 外音取り込み | 音質調整 | ||
| 自動電源ON機能 | 自動電源OFF機能 | ||
| 防水・防塵性能 | リモコン | ||
| マグネット連結対応 | 折りたたみ | ||
| サラウンド | AIアシスタント搭載 | ||
| AIアシスタント呼び出し機能 | |||
| カラー | |||
| カラー | ブラック系 | ||
| サイズ・重量 | |||
| 重量 | |||
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
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オーディオテクニカは、開放型ヘッドホンのフラッグシップモデル「ATH-ADX7000」を発表。10月31日に発売する。
既存の開放型ヘッドホン「ATH-ADX5000」「ATH-ADX3000」の上位にあたる最高峰モデル。1974年からヘッドホンを作り続けてきた同社が独自に定義した“真の開放型”を意味する「トゥルーオープンエアーオーディオ」を具現化し、空気の流れをコントロールすることで、より自然な振動板の動きによって原音を忠実に再生するという。
新開発のドライバー製造技術「HXDT(High-Concentricity X Dynamic Transducer)」により、設計から製造、組み込みまでを一貫して行うことで、製造精度を向上させ、信号の正確な伝達と高度な音の再現性を可能にした。アルミニウムビレットを精密切削加工したバッフル一体型の58mm径ドライバーや、鋼板の面内に対する磁気特性がどの方向からもほぼ均一で、音の純度を高める「無方向性電磁鋼板」磁気回路、強力な駆動力を生み出す専用設計の空芯ボイスコイルなどにより、あらゆる要素に妥協のない設計を施したという。 ${ArticleImage id="20251023155032205_07" caption="ドライバー構造図 " /}
独自開発のコアマウントテクノロジー(PAT.P)により、バッフルダンパーとイヤパッドの位置関係を最適化し、耳からハウジングまでの音響空間を2分の1に仕切るポジションにボイスコイルを配置することで、自然で広がりのある音場と抜けのよいサウンドを実現した。
また、ハウジングには、日本の職人による精緻なプレス加工で成形した軽量なハニカム構造のアルミニウムを採用。匠の技により、ドライバーの駆動力と振動板のリニアリティを最大限に引き出し、音の立ち上がりと表現力を高めたという。フレームとアームには、薄くて制振性と剛性にすぐれたマグネシウムを、スライダーには磨き上げられたチタニウムを使用し、構造の安定性と耐久性を向上させている。
イヤーパッドは2種類を付属。超高級ベルベット素材を採用した妙中パイル織物社製イヤパッドは、柔らかくやさしい肌触りとすぐれた通気性で、長時間のリスニングでも快適さを保つ。いっぽう、アルカンターラ社製イヤーパッドは、しっとりとした高級人工皮革の質感と耐久性を兼ね備え、日常使用でも美しさと快適性が損なわれにくい。アルカンターラ社製イヤーパッド装着時は、約270gの軽量ボディとなり、より軽やかな装着感となる。
主な仕様は、再生周波数帯域が5〜50000Hz、出力音圧レベルが100dB/mW、インピーダンスが490Ω。入力端子はA2DCコネクタージャック。重量(コード除く)は、ベルベットイヤーパッド装着時が約275g/アルカンターライヤーパッド装着時が約270g。
付属品として、コード(着脱式、3.0m、6.3mm金メッキステレオ標準プラグ)、バランスケーブル(着脱式、3.0m、XLR-Mコネクター4ピン)、イヤーパッド「HP-ADX5000」、ハードケース、ケーブルポーチが同梱する。
直販価格は558,800円。
- 価格.com 新製品ニュース
オーテク、開放型ヘッドホンのフラッグシップモデル「ATH-ADX7000」2025年10月23日 16:33掲載







