【質問・アドバイス】 初自作 スカイリム中心のゲーム用（ハム888さん）

いい構成ですね。

冷却の基本的な考え方は、チップから空気にいかに効率よく放熱するかと、ケース内の熱気をいかに効率よく外に出すかです。

やってみればわかりますが、効率の点で言えば圧倒的に排気の方が有利です。(目的は熱気を外に出すことなので当たり前と言えば当たり前)
吸気してエアを熱源にあてると、時間が経つと筐体内温度が上昇していきます。

CPUは余裕がありますが、グラボは熱的にぎりぎりなので周囲の温度を積極的に下げてやらないともたないです。グラボの熱をできるだけ近いところで排気してやったほうが他のものを暖めなくて済みます。

熱気循環しないように気をつけてやれば、ハイエンドグラボを搭載しても2つの静音ファン(後ろとサイド)で排熱できます。

正圧に保ちたいなら、排熱できている状況にプラスして(それよりも多くの)ファンを付け加えることになります。

ムアティブ様。
コメントありがとうございます。

エアフローも奥が深そうですね・・・、勉強になります！
ケースファンに関しては内部温度の様子を見つつ追加していこうと思います。

放熱は物理で考える部分と、風の流れを想像してやることの2面から理解するとわかりやすいです。
例えば同じ熱量を外に出すには、排気と環境温度との差が半分なら倍の風量が必要になります。
パーツの周囲の熱気をうまく流すには適度な隙間が必要とか。

後は実験ですね。疑問を持って色々やってみると感覚が掴めて来ます。
メーカー製はその辺はDIYより自由になるので完成度高いですよね。