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カードローン 評判・借入レポート

(ユーザーから投稿された評判・借入レポート)
  • 【審査スピード】
    「簡単お借入れ診断」で基本項目だけを入力して借入可能かがすぐ判断されます。
    正式な審査が完了するのも半日かかりませんでした。
    【借入金利】
    18%でした。少し高いかな。
    【サービスの質】
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    続きを読む やすく教えてくれました。
    初めての人は60日間無利息期間があることも教えてくれました。
    【借入のしやすさ】
    普通に収入のある人なら審査は通ると思います。手続きも簡単でわかりやすいと思います。
    【返済のしやすさ】
    提携ATMも多いみたいで便利です。
    【総評】
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    60日無利息期間キャンペーンはありがたいです。

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    審査スピードも速く、当日振り込みをしてくれたのが本当にありがたかったです。
    CMでもよく見ていた会社だったので信用度もありましたが、手続きも簡単にできるし初めてでも借り入れまで
    続きを読む スムーズにできたのが良かったです。
    金利は少し高いと思いますが、初めての人用のキャンペーンがあったので利用しやすかったです。60日間無利息というのはかなり魅力に感じました。

  • 【審査スピード】
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    【借入金利】
    金利は他社さんと同じくらいか少し高いと思います。キャンペーンもあるので金利の高さは影響
    続きを読む なしでした。
    【サービスの質】
    ネットで申し込みできるので、外出しなくていいというのが良かったです。サイトも見やすいので検討しやすいです。
    【借入のしやすさ】
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  • 【審査スピード】
    審査時間は予定していたよりも早く終わった印象です。
    【借入金利】
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    【サービスの質】
    三菱UFJ銀行の口座を持っているので審査も返済もスムーズにできるので便利でした。
    【借入のしやすさ】
    口コミを見て
    続きを読む いるとどんな職業の方でも借入できている印象なので借入のしやすさは高いと思います。
    【返済のしやすさ】
    口座引き落としだけでなく、コンビニのATMでも返済できるので出先に便利です。
    【総評】
    良く利用させていただいております。審査も早くて返済もしやすいので助かっています。

カードローン 商品一覧

消費者金融

地方銀行

信用金庫・信販会社・その他

カードローン よくある質問

  • カードローンに表示されている「実質年率」と「年利」はどう違う?

    実質年率とは、借入金額に諸費用をプラスして計算した実質上の金利を指します。
    カードローン会社によっては、カードローンの月々の返済額に、元金+利息だけではなく、手数料や保証料なども入れてくることがあります。それらの諸費用も「利息」に含めて計算したものが
    続きを読む 「実質年率」です。
    つまり、実質年率で計算すると、元金以外でカードローン会社に支払う金額の全額が分かるのです。対して、手数料など抜きで単純に元金にかかる利息だけを計算したものは「表面金利」と呼びます。単純に「年利」とだけ言った場合は、この「表面金利」を指すことが多いです。

    実質年率を用いれば、自分が支払うべき利息がはっきり分かります。計算方法は「借入残高×実質年率÷365×借入日数」。たとえば、借入残高15万円で実質年率20%、1カ月(30日)借りた場合、支払うべき利息は15万円×0.2÷365×30=2465円。つまり借入から30日後に15万2465円払えば完済です。

    カードローン会社は利息を実質年率で表示することが法律で定められています。そのため、実質年率の記載がない金融業者は注意しましょう。悪徳業者だと、金利を安く見せるためにあえて「年利」「月利」を表示し、実際には高額な手数料や保証料を上乗せして請求するケースがあります。借り入れ前に契約書類はしっかり確認しておきましょう。

    また、実際のところ、ほとんどのカードローン会社は、手数料や保証料などは無料で、返済額に含めて支払わせることはありません。諸費用を含めた実質年率といっても、ほぼ元金に対する利息と考えても良いでしょう。

  • カードローン契約者が死亡した場合、返済はどうなるの?

    基本的には、相続者に負債として相続されます。
    カードローンで借り入れを行った契約者が、返済途中に死亡してしまったらどうなるのか、契約者や身近な人が契約している人は気になるところでしょう。
    続きを読む

    基本的に、契約者の死亡時に残った返済額はそのまま「マイナスの遺産」として、法律で決められた相続者へ相続されます。他に土地や貯蓄などのプラスの遺産があり、それを相続したい場合は、カードローン残額も一緒に相続しなければなりません。

    プラスの遺産とマイナスの遺産を合算してプラスになれば、多くの人は相続してカードローンを返済しますが、マイナスが残る場合は「相続放棄」を選ぶ人がほとんどです。相続人になったことを知った日から3カ月以内に家庭裁判所に申し立てれば、相続を放棄できます。この手続きを経ればカードローンの返済は免除されますが、他のプラスの遺産も受け取ることもできません。

    まれに、死亡者がカードローンを利用していたことを知らず、相続者がその他の遺産を相続したあとに残債の支払い督促が届くトラブルがあります。この場合、他の遺産を相続してしまっている以上、それまでの遅延損害金・利息を含めた残債を支払う義務が発生してしまうので注意しましょう。

    かつては、多くのカードローン会社は「団体信用保険」に加入していました。これは一種の生命保険で、契約者の死亡後、残債分が会社に保険金として支払われる仕組みです。この場合、死亡したあとの残債は自動的に生命保険会社が支払うため、相続者の支払いは免除されていました。しかし、団体信用保険に関してはさまざまな問題点が指摘され、大手のカードローン会社は2006年ごろから一斉にこの保険の取り扱いを中止しています。

  • 住宅ローンを組んでいてもカードローンを利用できますか?

    住宅ローンは総量規制の対象外のため、利用可能です。
    住宅ローンを組んでいても、カードローンを利用することはできます。カードローンなど無担保のローンについては「総量規制」の対象で、年収の3分の1以上の借り入れはできません。
    続きを読む しかし住宅ローンは総量規制の対象外です。住宅ローンだけでなく、マイカーローン、事業者ローンなど、借り入れの目的が明確に決まっていて、さらに担保があるローンについては総量規制の対象ではありません。

    カードローンの審査でも、他社のカードローン借り入れについては必ずチェックしますが、住宅ローンなどについてはあまり問題視されません。銀行によっては、住宅ローンの貸し付けを行っている利用者向けに使途自由のローンカードを発行していることもあるぐらいなので、住宅ローンの延滞などがない限り、カードローンは利用できると考えて良いでしょう。

    ただし逆の場合、つまり、カードローンを組んでいる状態で住宅ローンを利用するのは難しいです。住宅ローンの審査において、カードローンの借り入れ実績があったり、さらにまだ完済していなかったりするのは、減点対象となるからです。借り入れの残額や年間の返済額によりますが、カードローン利用中には住宅ローンの審査はなかなか下りません。もちろん、自分以外の家族が名義人となって住宅ローンを組む場合は、あなたがカードローンを利用中であっても問題はありません。

    住宅ローンとカードローンは、借り入れる順番や方法に気をつければ併用可能なローンです。しかし内容は違っても、ふたつのローンがあるとそれだけ家計に負担がかかることは間違いありません。特に、住宅ローンが返せないからとカードローンを利用するのは負債が膨らむだけなので、絶対に避けたいところです。

  • カードローンの利息を下げてもらうことってできますか?

    借入初回・借入直後はなかなか難しいですが、返済実績を作れば下げてもらえる可能性は高いです。
    カードローンで借り入れするときにかかる利息・利率は、据え置きではありません。定期的な見直しもありますし、交渉して下げてもらうことも可能です。
    続きを読む

    カードローン会社は、定期的に利用者の借入・返済状況をチェックしています。会社によって基準は異なりますが、借入金額が数十万円以上とある程度高額で・1年以上利用している状態で、かつ毎月延滞なく返済している、などの条件を満たしていれば、金利引き下げの見直しがされることが多いようです。

    また、一般的には1年以上利用していれば再審査の対象になるので、借り入れ当初より収入が上がった・他社の借入を完済したなど、審査に有利な要素が増えているなら、再審査をお願いすれば利率が下がる可能性があります。

    利息を下げる交渉が一番成功しやすいのは、先ほど挙げた、長期にわたり借入を行い、問題なく返済を続けている優良顧客です。とりわけ、2010年の貸金業法改正・完全施行前から借入している人は、改正前の高い利率で利用実績があるため、利息も下げてもらいやすいです。

    さらに、まったく逆ですが。返済が滞りがちだったり、他社から多額の借入があったりする人も、事情を話せば金利を下げてもらえることがあります。これは、破産や任意整理などで元金の回収が困難にならないようにするために行う、一種の救済措置です。ただし、これで金利を下げてもらうと、完済後は利用限度額が下がったり、あるいは審査で落ちてしまったりする可能性も高くなることは覚えておきましょう。

  • クレジットカードのキャッシング機能とどちらがおトクですか?

    平均的な金利の低さや返済方法の柔軟さでカードローンが有利なことが多いです。
    緊急時に必要になった金額にもよりますが、カードローンとクレジットカードの2枚持ちにしておけば、金額や支払方法等を組み合わせて、上手に使うことができるかもしれません。

    クレジットカードのキャッシングとカードローンの違いについては以下のページで詳しくご紹介しています。
    「キャッシングとカードローン、どっちがお得?何が違う?」を読む

カードローン おすすめ記事

カードローンの基礎知識まとめ

2023年7月4日 更新

カードローンとは、そもそもいったいどんな商品なのでしょうか?既に利用中の方にも、はじめてカードローンを利用される方にもわかりやすく解説していきます。

監修者
駒崎竜さん
エターナルフィナンシャルグループ(株)代表取締役ファイナンシャル・プランナー。2008年にFP業務を開始し、マネーサイト、経済誌への執筆も行っている。資産運用・住宅ローン・保険の相談をワンストップで行うことを強みとし、金融商品仲介業、貸金業代理店、保険代理店の事業も行っている。
>駒崎竜さん
  • カードローンとは?

    カードローンとは、銀行や消費者金融などの金融機関から無担保・無保証でお金を借りることができ、借りたお金は分割で返済することが可能なローンのことです。さらに、使いみちが原則自由で、利用限度額の範囲内で何度でも借り入れが可能となっています。

    銀行、信用金庫、信販会社、消費者金融などさまざまな金融機関が提供しており、それぞれ金利や返済方法などが異なりますが、いずれも利用するには各金融機関の審査を受けなければなりません。この審査によって、金利や最大いくらまで借りられるかという利用限度額が決定します。

    カードローン会社による信用情報の確認後にご利用限度額の決定がある説明図

    カードローンのメリット

    資金使途が原則自由

    カードローンでは、原則、借りたお金の使いみちが限定されていないため、お金を自由に使うことができます。
    住宅ローンや自動車ローンなどの資金使途が定められたローンで借りたお金は、住宅や自動車購入のために利用しなければいけませんが、カードローンは、生活費や交際費の足し、海外旅行の費用にも利用することができます。
    ※銀行カードローンなどでは、事業性資金として利用はできません。

    また、利用限度額の範囲内であればATMなどから何度でも自由に借り入れすることができます。身近な方法で自由に、借り入れと返済を繰り返すことができる点が、カードローンのメリットです。

    保証人や担保が原則不要

    借り入れに際して、保証人や担保の差し入れは必要ありません。ただし、学生は親の同意、専業主婦などは配偶者の同意が必要な場合もあります。

    コンビニのATMやスマホにも対応

    最近ではコンビニのATMやパソコン、スマートフォンから24時間いつでも借り入れや返済ができるなど、ますます利便性が高まっています。

    カードローンのデメリット

    ほかのローンに比べて金利が高い

    カードローンは無担保で借り入れできるため、カードローン会社はリスクを考慮し、資金使途が定められているローンに比べて、一般的に金利を高く設定する傾向があります。

    また利用限度額までは何度でも繰り返し借り入れができるため、癖になりやすく、借金の総額がわからなくなったりするケースもあるので、計画的に利用することをおすすめします。

    リボルビング方式は、完済までに時間がかかる

    返済方法は、多くのカードローン会社はリボルビング方式を採用しています。リボルビング方式とは毎月あらかじめ指定した一定額を返済する方式のことをいいます。毎月の支払額が少なく抑えられていることもあり、返済総額も認識しにくく、すべてを完済するまでに時間がかかり、金利負担も大きくなってしまう傾向があるため注意が必要です。

  • カードローンの種類や特徴は?

    カードローンには主に、「消費者金融カードローン」「銀行カードローン」「信販会社カードローン」の3種類があり、それぞれ特徴があります。審査スピードや金利以外にもサービス内容で差別化を図っています。それぞれの特徴を理解して、自分の目的にあったカードローンを選びましょう。

    カードローンの種類 主な取扱業者
    消費者金融カードローン プロミス、アコム、アイフル など
    銀行カードローン
    (ネット銀行を含む)
    三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、オリックス銀行、PayPay銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行 など
    信販会社カードローン 三菱UFJニコス、三井住友カード(SMBCモビット)、オリエントコーポレーション、クレディセゾン、オリックス・クレジット など

    消費者金融は審査が早く即日融資に対応

    ほかの金融機関のカードローンと比べて審査や融資が早いのが特徴です。金利は、銀行カードローンに比べて金利が高く設定されがちですが、借り入れから一定期間は無利息になるサービスを実施する会社もあり、急にお金が必要になったときに役立ちます。

    銀行カードローンは信頼性と安心感が高い

    メガバンクや地方銀行、ネット銀行が提供するカードローンです。借入先が銀行であることから、安心して借りられると感じる人も少なくないようです。流通・信販や消費者金融系と比べて金利が低く抑えられているところも特徴のひとつです。

    信販会社カードローンは独自のサービスで差別化

    クレジットカードを発行する信販会社などが提供しているカードローンです。提携しているホテルやレンタカーが優待価格で利用できるといった独自の特典やサービスを用意している場合があります。最低金利は銀行カードローンより高めに設定されがちですが、利用限度額が小さい場合は、銀行カードローンより低めに設定されています。

  • カードローンの選び方は?

    カードローンは審査スピードや金利以外にもサービス内容で差別化を図っていますので、それぞれの特徴を理解して、自分の目的にあったカードローンを選びましょう。

    カードローンの選び方として、必ずチェックしたいポイントを紹介します。

    1.法令を遵守している会社を選ぶ

    カードローンは契約してお金を借りるという性質上、万が一、悪質業者を利用してしまった場合は大きな損害をこうむる可能性があります。最悪の場合、人生を左右する事態にもなりかねません。大前提の話ではありますが、必ず法令を遵守している会社のカードローンを利用しましょう。

    2.適用される金利で選ぶ

    金利はできるだけ低い方が、返済総額が少なく済みます。特に長期・多額の借り入れは返済に時間がかかり支払う利息もかさんでしまうため、できるだけ低い金利のカードローンを選ぶことをおすすめします。

    一般的に、消費者金融カードローンは審査や融資スピードが早く金利は高めに設定され、銀行カードローンは審査や融資に時間がかかるものの比較的金利は低めに設定されています。
    おおまかに消費者金融カードローンの最高金利は18%前後が多く、銀行カードローンの金利は14%前後、信販会社カードローンも14%前後となっていることが多いようです。

    金融機関が利用者にお金を貸し出す際の金利は、出資法および利息制限法で定められております。利息制限法の上限金利は「年20%(元本が10万円未満の場合、以下、図を参照)=利息制限法1条=」。上限金利を超える利息は、その超過部分を無効とします。また、金融機関が利息制限法を遵守しない場合には、業務改善命令、業務停止命令などの行政処分の対象となります。そのため、カードローン会社は20%以内の金利を提示しています。

    利限法上限金額と出資法上限金利の説明図

    3.借り入れや返済時の手数料で選ぶ

    返済方法によっては借り入れや返済をする際に手数料が必要になる場合があります。特に返済は、毎月行う必要があるため、少額だからといって毎回手数料を払っていると、いつの間にか1万円を超える手数料を払っていた、ということにもなりかねません。

    特にATMについては利用するATMや利用時間によって注意が必要です。
    インターネット返済や口座引き落としは、ほとんどのカードローンで無料ですが、ATMを利用する際は、200円前後の手数料がかかるケースもあります。

    4.希望の金額を借りられる商品を選ぶ

    希望額を借りられるかどうかは、利用者にとっては重要なポイントです。特にまとまった金額を借りたい場合には、最大貸付限度額を基準に選ぶのもいいでしょう。

    ただし、審査の結果によっては少額の借り入れしかできないこともあります。その場合、返済実績を積み重ねていけば借入上限金額を引き上げることも可能です。

    5.利用・返済の利便性で選ぶ

    返済に面倒な手間がかかるようだと、返済遅れや滞納につながります。そのため「日常的によく通る道や立ち寄る場所にATMがある」「コンビニATMが利用できる」「インターネットで借り入れ・返済ができる」など、自分の都合に合わせて利用・返済がしやすいことは、カードローンを選ぶうえでも大きなポイントになります。

    6.ローンカードが発行されないもの(カードレス)を選ぶ

    最近ではローンカードを発行せずに現金を借入できる「カードレス」と呼ばれるサービス・商品も登場しています。
    カードの発行に時間がかからない分、融資されるまでの期間が短い商品も多いです。
    また店舗に訪れる必要がなく、申し込みから契約まですべてオンライン上で完結できる商品もあります。

  • カードローンの金利比較のポイントは?

    カードローンを選ぶ際、利用限度額(最大いくら借りられるか)や借入タイミング(いつ借りられるか)など、それぞれ気になるポイントは異なりますが、多くの人が一番気にするのは「金利(実質年率)」ではないでしょうか。金利は適用される利率によって、利息が変わるため返済額に差が出てきます。

    具体的な例をもとに、利息を比べてみましょう。
    たとえば、「最低金利3.5%〜最高金利14.8%」のカードローンで、100万円を1ヶ月間(30日間)、最低、最高それぞれの金利で借りるとします。

    例)100万円を1ヶ月間借りた場合の利息の比較

    ・最低金利3.5%の場合
     100万円×3.5%÷365日×30日間=2,877円

    ・最高金利14.8%の場合
     100万円×14.8%÷365日×30日間=12,164円

    ※ 小数点以下四捨五入で計算(カードローン会社によって計算方法が異なる場合があります)

    それぞれの利息をもとに計算してみると上記のようになり、同じ金額を、同じ期間で借りた場合でも、利息によって約4倍の差がつくことになります。

    カードローンの金利は「○.○〜○.○%」と幅がありますが、基本的に初めて利用する場合は、上限の最高金利が適用されるケースが多いのです。そのため、金利を抑えたい方は、上限金利が低いものから選ぶとよいでしょう。

    金利によって、返済の負担に大きく差が出てくるため、金利はしっかり比較して、できるだけ低金利のカードローンを利用するのをおすすめします。

  • カードローンの利用限度額とは?

    カードローンはいくらまで借りることができるのでしょうか? ここでは、利用限度額の決まり方と、契約後に利用限度額を増やす「増額」について説明します。

    利用限度額の決まり方

    カードローンの利用限度額はその種類によって決まり方が異なります。「信販会社」「消費者金融」カードローンは貸金業法の総量規制の対象で、年収の3分の1を超える借り入れができません。たとえば年収450万円の人なら、他社から借りている場合、その借入額を含め最大でも150万円までしか借りることができないわけです。過去、多重債務が社会問題化したことを背景に2010年にこの規制が施行されました。

    いっぽう、銀行カードローンは貸金業法の対象外なので、審査に通過できれば年収の3分の1以上の金額を借りることが可能です。ただし、貸しすぎを防ぐ目的で、年収の3分の1程度にまで自主的に貸し出しを抑える金融機関が増えています。

    上記の「年収の3分の1」という数字はあくまでも最大で借りられる法律上の金額です。実際は、年収、年齢、職業、勤続年数など、各カードローン会社の審査によって利用限度額が決定します。

    契約後に利用限度額を増やすことはできる?

    一度決まった利用限度額を、契約後に増やすことを一般に「増額」(カードローン会社によっては「増枠」)と呼びます。増額には2つのケースがあります。ひとつが、一定期間、問題なく返済を続けていた場合にカードローン会社から増額の案内が届くケース。もうひとつが、自分からカードローン会社に増額を申し込むケースです。

    カードローン会社から増額の案内が届くケースは、債務者の返済状況を見て「増額できる」と判断されていることを意味します。ただし、審査で落ちることもゼロではないようです。もちろん、必要がなければ増額を断ることもできます。自分で増額を申し込むケースでも、増額の可否が審査されます。利用期間が短かったり、返済の延滞実績があったりする場合は審査で不利に働きます。

    また、仮に増額が認められたとしても、前述のとおり「年収の3分の1」を超えた借り入れができない点も注意が必要です。

  • カードローンの審査で見られるポイントとは?

    カードローンでお金を借りるには、必ず審査に通る必要があります。「審査」と聞くと、それだけで「厳しそう」「通るか心配」と不安に思う人もいるかもしれません。 ここでは、審査で重視される項目や審査の流れについて解説します。

    審査で見られる4つのポイント

    申し込みをした人が「借りたお金をきちんと返済する能力がある人なのか」を審査します。
    審査の基準は会社によって違いますが一般的には、次の4つの項目が審査のポイントといわれています。

    審査ポイント1:信用情報
    審査において信用情報が最も重要視されています。信用情報とは、住宅ローンやクレジットカードなどの借入状況や借入額、返済状況などについて、個人ごとに記載されているデータのことです。カードローン会社が「指定信用情報機関」のデータベースに問い合わせ、申込者の信用情報をもとに審査が行われます。 ここに支払の延滞や債務整理の記録があると、「借りたお金を返済する能力がない」と思われ、審査が通りづらくなります。

    指定信用情報機関に登録される主な個人信用情報
    情報の種類 主な内容
    @個人を特定する情報 氏名、生年月日、住所、電話番号、勤務先の商号または名称
    A取引に関する情報 借入日、金額、入金日、借入残高、入金予定日、完済日など
    B取引から発生する情報 返済状況(支払の延滞などを含む)、債務整理などの措置がとられた場合の情報

    審査ポイント2:継続した安定収入
    年収が低くても、安定した定期収入があれば返済能力があるとみなされます。アルバイトやパートの方などでも、定期的な収入があれば、比較的審査が厳しいといわれている銀行カードローンの審査にも通ることも可能なようです。

    審査ポイント3:住居状況
    住まいが持ち家の場合は、いざというときに住まいを売却して、返済できるため、審査に通りやすいといわれています。また、居住年数が長いほど「安定した生活をしている」とみなされて審査で有利に働きます。

    審査ポイント4:他社からの借入状況
    他社からの借入件数と借入額が多い人は、審査に通りにくいとされています。 また、 一度に複数の会社に申し込んだり、ほかの会社から申し込みを断られたりした事実も信用情報には記載されます。「なぜ一度に複数の会社に申し込んでいるのか」「どうして断られたのか」と疑問を持たれることは、審査にとって悪影響を与える可能性があります。

    審査にかかる時間は?

    審査にかかる時間は、会社によって大きく異なります。申し込みから最短30分で結果がわかる会社もあれば、2日程度かかる会社もあります。

    即日審査の会社であっても営業時間外や、14時以降などは即日審査とならない場合があります。また、高額の借り入れを希望した場合も、審査を慎重に行うため通常より時間がかかることがあるようです。
    スムーズに審査してもらうには、次のポイントに注意するとよいでしょう。

    • 午前中に審査に申し込む
    • 借入希望額を必要最小限にする
    • 申込書類に不備や間違いがないようにする
  • カードローンの返済方法を知ろう

    カードローンではお金を借りることに目が行きがちですが、返済も忘れてはならない大事なことです。カードローンには、返済のタイミングや返済の種類があります。組み合わせによって総支払金額は大きく変わります。

    返済のタイミングと返済額の違い

    ■ 約定返済(やくじょうへんさい)
    約定返済とは、あらかじめ毎月契約で決められた期日(約定返済日)に、決められた金額(約定返済額)を返済する方法です。約定返済額は、カードローン会社によってそれぞれ決められており、借入額(借入残高)に応じて返済する最低金額が定められています。

    ■ 随時返済/繰り上げ返済
    好きなタイミングで返済する方法を随時返済または繰り上げ返済といいます。随時返済で払った金額はすべて元金の返済にあてられるため、随時返済の利用が利息削減や早期完済のポイントです。資金に余裕がある月などに、毎月の約定返済額に上乗せして返済することで返済総額を早く減らすことができます。

    返済の種類は大きく4つ

    返済方法はおおまかに4種類あり、それぞれ異なるメリットやデメリットを持っています。自分の性格や生活スタイルに合ったものを選んで利用しましょう。ただし、カードローン会社によって取り扱っている返済方法やサービス内容が異なります。事前にホームページなどで気になる点をチェックしておくとよいでしょう。

    ■ ATM返済
    カードローン会社のATMにカードを持参し、ATMから現金を返済する方法です。ATMは自社が運営しているもののほか、金融機関のATMやコンビニや駅、スーパーなどに設置された提携ATMも利用できます。

    ■ ネットバンキング返済
    パソコンやスマートフォンを利用してインターネット上の会員ページにログインし、会員メニューや会員アプリから返済する方法です。カードローン会社によっては、事前にインターネット取引の利用登録が必要な場合があります。

    ■ 口座引き落とし
    銀行口座から返済金額を自動的に引き落としてもらう方法です。事前に返済用口座を登録、または、金融機関指定の口座を開設する必要があります。

    ■ 店頭窓口返済
    カードローン会社の店舗へ行き、店頭窓口で現金を返済する方法です。返済計画などを相談しながら返済できます。

    カードローンを賢く返済するポイントは、「返済総額を減らす」「手数料負担を減らす」「便利な返済方法を活用する」の3点です。

    • 随時返済(繰り上げ返済)で返済総額を減らす
    • 手数料無料のATMを利用する
    • 利便性の高いスマートフォンアプリやネットバンキングを利用する

    カードローンの返済は、リボルビング払いが多く、返済期間が長期で利息も大きくなるため、繰り上げ返済の活用や手数料無料のATMを利用するなど、自分の性格や生活スタイルに合ったものを選び、利息や手数料をなるべく減らすよう心掛けることが大切です。

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