失敗しない「繰り上げ返済」3つのチェックポイント

  1. ホーム > 
  2. ローン > 
  3. 住宅ローン > 
  4. 基礎知識 > 
  5. 失敗しない「繰り上げ返済」3つのチェックポイント

2015年3月9日掲載

基礎知識

失敗しない「繰り上げ返済」3つのチェックポイント

繰り上げ返済は、支払い利息を軽減することができ、その結果総返済額を減らす効果があります。期間短縮型で行えば早く完済することができる、返済額軽減型で行えば毎月の返済額を下げられるという効果もあり魅力的です。一方で、手元資金が減るというデメリットもあります。今、繰り上げ返済してよいかどうかは、以下のポイントをチェックして判断しましょう。

今後の生活に支障がないかを確認する

1. 緊急事態に備えるお金があるか

繰り上げ返済は、余裕資金で行うことが鉄則です。余裕資金とは無くても支障がない資金のことですが、当面使う予定がなくても、突然入院が必要になった、数ヶ月収入が入ってこなくなったなど緊急事態が起きたときに使うお金は常に手元に置いておく必要があります。多ければ多いほど、生活を立て直す時間の猶予ができます。最低でも生活費の3ヶ月、できれば1年分を目安にするとよいでしょう。

2. その後のライフイベントに支障はないか

これから数年間のライフイベントを確認しましょう。「3年後から子ども2人が私立に通うようになり、赤字が数年間続く」、「5年後には住宅のリフォームのために一時的に大きな支出がある」などが予想される場合には、今貯蓄を減らしてしまうと資金が必要な時期に不足したり、貯蓄が全くなくなってしまうという事態もありえます。今後10年間程度の収入と支出を想定し、本当に使ってもよいお金かどうかの確認をしてから繰り上げ返済をしましょう。

今後の生活に支障がないかのイメージ

金利が上昇しても返済できるかを見極める

変動金利型や固定金利選択型など、将来金利が変わる可能性がある場合には、まずは金利が上昇し返済額が増えても返済できるかどうかの見通しをつけましょう。返済額が増えることによって家計が厳しくなりそうであれば、今は繰り上げ返済は見送りましょう。そして、預貯金をなるべく増やすべく家計の見直しを早めに行っておきましょう。
金利上昇後の返済は心配だが、余裕資金はあるので繰り上げ返済しておきたいというケースであれば、返済額軽減額型で行いましょう。金利上昇時の返済額の増え方が少なくなるという効果があります。

繰上げ返済例のイメージ

全期間固定金利型の場合には、返済額は変わりませんので、今後の生活に支障が出ないかどうかに絞って判断すれば良いでしょう。

リタイア前に返済が終わるか、リタイア後も支払えるのかを確認する

「繰り上げ返済はあくまでも余裕資金で」が鉄則です。しかし、もうひとつ優先すべきは、リタイア後のことです。繰り上げ返済を行わない場合、完済は何歳ですか?完済まで住宅ローンを返済できるような収入がありますか?退職金で完済しようと思っている場合、老後の生活資金は不足しませんか?
今の生活を守ることも大切ですし、リタイア後のことを考えておくことも大切です。両方のバランスをとった返済計画を立てる必要があります。収入があるうちに住宅ローンを完済するための繰り上げ返済はなるべく優先して行いましょう。

【繰り上げ返済する前にチェック!】最低3ヶ月分の生活費は手元に残せますか?・今後数年間のライフイベントを確認しましたか?資金が不足するようなことはありませんか?・金利が上昇しても返済できますか?貯蓄を取り崩す必要はないですか?・収入があるうちに完済できる計画ですか?

住宅ローン 人気ランキング

2022/12/05 現在 [更新日時] 2022/12/05 09:00 [集計期間] 2022/11/28〜2022/12/04 人気ランキングは、価格.comユーザーのアクセス数・お申込み状況を元に集計しています。
  • auじぶん銀行
    1

    auじぶん銀行住宅ローン 全期間引下げプラン 変動

    変動金利
    0.289% (2022/12/01 現在)
    • au金利優遇割適用後(年-0.100%)の金利
    • 通常金利は年0.389%
    auじぶん銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    4 納得の住宅ローン
    じぶん銀行の利用は無かったのですが、ネットでのレビューにおいて評価が比較的良かったことやランキングの上位に位置していたこと、さらに自分で色々と調べた上で金利が低めでお得だと感じたことが決め手になり選びました。

    【金利】 固定金利であり他の銀行の住宅ローンに比べて安い印象です。

    【借り入れ費用】 保証料や収入印紙代など色々と手数料が0円なのも選んだ理由です。

    【返済】 元利均等返済と元金均等返済を選ぶことが出来ます。基本的にはじぶん銀行の口座から自動引落ですが、一部繰り上げ返済なども出来ます。

    【保険オプション】 がん50%保障団信が無料である他、様々なオプションが上乗せできます。選択肢が多いのは良いです。

    【借り入れ手続き】 これも選んだ理由であり、ネット上で完結することが可能です。じぶん銀行口座の開設が必要ですが、忙しい人にはネットで行えるのは有り難いと思います。

    【サポート】 疑問点などをサポートに問い合わせた時の対応は丁寧でした。

    ネット上で気軽に申し込みが出来たりと利便性が高いですし、金利も低いです。ランキングの上位に来るのも納得だと感じましたね。
  • 住信SBIネット銀行
    2

    住信SBIネット銀行ネット専用全疾病保障付住宅ローン<通期引下げプラン> 変動

    変動金利
    0.410% (2022/12/01 現在)
    • 金利引き下げプラン適用後(年-0.030%)の金利/※審査結果によっては、通常金利に年0.1%上乗せとなる場合があります
    • 通常金利は年0.440%
    住信SBIネット銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    5 金利が低い事が魅力です
    住信SBIネット銀行はネット銀行として有名であり、普通口座をすでに開設していたこともあり信頼度が高かったです。また色々な銀行の住宅ローンを比較検討した結果、金利が低く、保険料が要らずに団体信用生命保険と全疾病保障が基本付帯されるというのはとても魅力でした。

    【金利】 変動金利はどこも低いですが、この銀行の住宅ローンはトップクラスの低さです。

    【借り入れ費用】 保証料は不要で、事務手数料は通常程度にかかります。

    【返済】 元利均等返済、または元金均等返済であり、銀行の口座からの引き落としです。

    【保険オプション】 全疾病保障は基本付帯であり、女性の場合ガン診断給付金保障も付いてきます。

    【借り入れ手続き】 すでに住信SBIネット銀行に口座を持っていたこともあり、全てネットや郵送だけで手続きが終わりました。

    【サポート】 気になる点を質問した際のサポートは丁寧でした。

    ネット上と郵送で手続きが終わるのは非常に気分的にも楽です。
  • みずほ銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    4 手続き、保険オプションなどがわかりやすかった。
    もともとメインバンクとしてみずほ銀行を利用していたので最初に候補に上がった。
    他の銀行数行とも比較したが、全体的にそれほど差がなかったためそのままみずほ銀行に決定した。
    手続きがそれほど複雑ではなく、疾病保険などもあり良かったと思う。

    【金利】当時はどこもそれほど差がなかったきがする。
    【借り入れ費用】普通
    【返済】繰り上げ返済がしやすい
    【保険オプション】別途費用がかかるが、8大疾病保険がついていてよかった
    【借り入れ手続き】1度の店舗への訪問で手続き完了した
    【サポート】利用していない

    初めての住宅ローンでよくわからず大手銀行の中から選んだが、現在はネット銀行など選択肢も多く、金利や特典など様々だと思うので選択肢が沢山あると思う。
  • PayPay銀行
    4

    PayPay銀行住宅ローン 変動

    変動金利
    0.349% (2022/12/01 現在)
    PayPay銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    4 金利の低さが決め手です
    ネット銀行ならではの金利の低さや利便性の高さ、さらには銀行としての信頼度が比較的高いですし、普段から色々と利用してきた経緯もあって、こちらの銀行の住宅ローンに決めました。総合的にポイントが高いと感じましたが、やはり決めては金利の低さですね。

    【金利】大手の銀行と比べてネット銀行は金利が低い傾向があり、こちらの銀行の住宅ローンもかなり低めです。
    【借り入れ費用】保証料は不要ですが、事務手数料はしっかりとかかります。
    【返済】PayPay銀行の口座から自動引落の他に、他の銀行から手数料無しでPayPay銀行口座に引き落としも出来ます。
    【保険オプション】がん50%保障団信が金利上乗せなしで選択できる他にいくつかオプションがあり、選択肢は多いです。
    【借り入れ手続き】申込みや事前審査の連絡などはネット上で可能です。
    【サポート】何度か問い合わせをしましたが非常に丁寧でした。
  • 新生銀行住宅ローンをおすすめする評判・借り入れレポート
    4 総合的に良かった
    団信は死亡時か高度機能障害状態になったときにしか適用がないが、それよりも状態の良い公的介護保険制度の要介護3以上でも、保証が適用される点が良い。
    通常の団信は死亡時または高度機能障害時の場合に残りの住宅ローン残高を保障保障してくれる保険ですが、新生銀行ではさらに要介護状態になった場合でも保障されるのが安心です。
    しかし今後、要介護状態3以上は今より取りにくくなってくるのではないでしょうか。
    auじぶん銀行では、がん50%保障団信と全疾病保障の2つの保障が無料で付帯します。
    がんと診断されると残りの住宅ローン残高の半分が支払われる保障で、全疾病保障はけがや病気で180日以上の入院をした場合の残りの住宅ローン残高が0円になる保障になります。
    2人に1人ががんになると言われる現代ではこちらのほうが保障としてのメリットが大きのですが、新生銀行を最初に選んでしまい、審査にも通るのが早かったので、スピーディーだった点で新生銀行にしました。契約時は来店が必須なので、印紙代がかかります。オンラインだと費用の削減にもなり尚良かったと思います。

このページの先頭へ