MDR-EX15AP スペック・仕様・特長

• 従来機と比べ音漏れを80%低減し、スマートフォンでハンズフリー通話、リモコンでの音楽操作が可能な密閉型イヤホン。
• 「400kJ/m3高磁力ネオジウムマグネット」を採用し、音の解像度を高め、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音を再生できる。
• からみにくいセレーションコード、コードのからみを防ぐコードスライダー、コードの長さを調節できるアジャスターを装備。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 100 dB
• 再生周波数帯域: 8Hz〜22kHz
• ドライバサイズ: 9 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 100 mW

機能

• マイク: ○
• リモコン: ○

カラー

• カラー: ブラック; ホワイト; ピンク; ブルー; アクアバイオレット

サイズ・重量

• 重量: 3 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、音漏れを80%低減したカナル型イヤホン2機種

2013年6月19日　20:21掲載

ソニーは、カナル型イヤホンの新モデルとして、「MDR-EX15LP」と、マイク付き「MDR-EX15AP」の2機種を発表。7月12日より発売する。

音漏れに配慮し、空気の通気量を調整する孔を小さくした筐体構造を採用したモデル。音漏れで特に気になる中高音の外部への放出を抑えることで、音漏れを80%低減しているという（同社従来機との比較）。

音質面では、400kJ/m3高磁力ネオジウムマグネットを搭載した9mm径のダイナミック型ドライバーユニットを採用。音の解像度を高めながら、クリアな中高音と重厚でパワフルな低音を再生する。

主な仕様共通で、再生周波数帯域が8〜22000Hz、感度が100dB/mW、インピーダンスが16Ω、最大入力が100mW。マイク付き「MDR-EX15AP」は、スマートフォンでの通話や操作に対応する。

このほか、ケーブルがからみにくいセレーションコードを採用。ケーブル長は1.2m。ハイブリッドイヤーピースのS、M、Lサイズ（各2個ずつ）、ケーブルの長さを調節できるアジャスターが付属。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルー、アクアバイオレットの5色を用意する。

価格は、「MDR-EX15LP」が1,838円、「MDR-EX15AP」が2,468円。