MDR-AS800BT スペック・仕様・特長

• コントロールボックスを排除したことで軽量化を実現したBluetoothイヤホン。
• 防滴仕様により、ランニングなど汗をかくスポーツシーンなどでも快適に使用できる。
• ケーブルを下向きにして使用する通常スタイルと、ケーブルを耳に掛けて装着するスポーツスタイルの両方に対応。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: ワイヤレス
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• ドライバサイズ: 6 mm

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth

機能

• マイク: ○
• 防水・防塵性能: IPX4

カラー

• カラー: ブラック; ブルー; ホワイト

サイズ・重量

• 重量: 16 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　ソニー、ボックスレスで防滴仕様のBluetoothイヤホン

2014年9月9日　18:37掲載

ソニーは、Bluetoothイヤホンの新モデル「MDR-AS800BT」を発表。10月24日より発売する。

コントロールボックスをなくし、約16gという軽量で防滴仕様を実現したBluetoothイヤホン。装着スタイルは、通常スタイル（下だし）と、より装着感を高めるスポーツスタイル（耳がけ）の2通りを選ぶことができる。音質面では6mm径のドライバーユニットを搭載する。

また、耳孔だけでなく、耳のくぼみにフィットし、ランニングなどの動作でも落ちにくい「アークサポーター」や、通常のハイブリッドイヤーピースに比べて耳との設置面積を約30％増加させた「ハイブリッドイヤーピースロング」を採用し、快適な装着性を実現。頭部にしっかり固定させることが可能な「調整バンド」も備える。

このほか、1つのボタンでペアリング動作、音楽再生/停止、曲送り/曲戻し、ハンズフリー通話/終話の操作が可能な「マルチファンクションボタン」を装備。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルがA2DP、AVRCP、HFP、HSP、対応コーデックがSBC、AAC、aptX。バッテリー駆動時間は約4.5時間。重量は約16g（アークサポーター含まず）。

市場想定価格は14,000円前後（税抜）。