RP-HJX10 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 26 Ω
• 音圧感度: 104 dB
• 再生周波数帯域: 4Hz〜30kHz
• ドライバサイズ: 12.5 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 150 mW

機能

• サラウンド: ○

カラー

• カラー: ブラック; シルバー; フルブラック

サイズ・重量

• 重量: 8 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　パナソニック、最大11.1chのDTS Headphone：X対応イヤホン3機種

2014年9月26日　16:00掲載

パナソニックは、カナル型イヤホンの新モデルとして、「RP-HJX20」「RP-HJX10」「RP-HJX5」の3機種を発表。10月17日より発売する。

いずれも、最大11.1chのサラウンドを楽しめる、DTS Headphone：Xに対応したカナル型イヤホン。スマートフォンやタブレットに無料の専用アプリ「Music Live Powered by DTS Headphone：X」をインストールし、専用のコンテンツを再生することで、2chのイヤホンながらも最大11.1chのマルチサラウンドを聞けるのが特徴だ。

■「RP-HJX20」「RP-HJX10」

「RP-HJX20」「RP-HJX10」は、アキシャルデュアルドライバーを採用。振動板の背面にボイスコイルとマグネットを1組配置する従来の構造に対し、背面に加えて前面にもう1組のボイスコイルとマグネットを配置することで、振動板を精密で強力にドライブすることが可能だ。ドライバー径は、「RP-HJX20」が13.5mm、「RP-HJX10」が12.5mを採用する。

また、筐体の一部にアルミ素材を使用し、不要な振動・共振を抑え、歪みの少ないサウンドを実現。さらに、大容量の空気室（チャンバー）を設けることで、豊かな低音を再生する。

「RP-HJX20」の主な仕様は、再生周波数帯域が4Hz〜35kHz、音圧感度が103dB/mW、インピーダンスが26Ω、最大入力が150mW（IEC）。コード長さは約1.2m。24K金メッキでL型の3.5mmステレオミニプラグを備える。

「RP-HJX10」の主な仕様は、再生周波数帯域が4Hz〜30kHz、音圧感度が104dB/mW、インピーダンスが26Ω、最大入力が150mW（IEC）。コード長さは約1.2m。24K金メッキでL型の3.5mmステレオミニプラグを備える。

価格はいずれもオープン。

■「RP-HJX5」

振動板の前面にエキストラコントロール・マグネットを追加し、磁気回路内の磁束洩れを防ぐことで、歪みの少ないパワフルなサウンドを実現。ドライバー径は、12.0mmを採用する。

主な仕様は、再生周波数帯域が5Hz〜25kHz、音圧感度が103dB/mW、インピーダンスが16Ω、最大入力が100mW（IEC）。コード長さは約1.2m。24K金メッキでL型の3.5mmステレオミニプラグを備える。

価格はオープン。