AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: ニコンFマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 8群12枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 18〜35 mm
• 最短撮影距離: 0.28m
• 最大撮影倍率: 0.19倍
• 開放F値: F3.5-4.5
• 画角: 100〜63 度

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 83x95 mm
• 重量: 385 g

新製品ニュース　ニコン、デジイチ用とミラーレス用超広角ズームを3/7に発売

2013年2月25日　18:53掲載

ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフ用の交換レンズ「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」と、ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」用レンズ「1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6」の発売日を決定。いずれも、3月7日より発売する。

なお、上記のレンズ製品以外にも、「バヨネットフード HB-66」「52mmスプリング式レンズキャップ LC-N52」「バヨネットフード HB-N105」など、カメラ関連アクセサリー製品各種を同日（3月7日）に発売すると発表している。

■デジタル一眼レフ用の交換レンズ「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」

「AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED」は、FXフォーマットに対応する超広角ズームレンズ。18mm〜35mmの焦点距離に対応しており、「D600」などの35mmフルサイズ対応のデジタル一眼レフと組み合わせることで、超広角から広角域までの撮影を手軽に楽しむことができる。また、超広角18mmスタートながらも、本体サイズは83（最大径）×95（長さ）mmで、重量約385gの小型・軽量ボディを実現している。

レンズ構成は、EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚（4面）を含む8群12枚。SWM（超音波モーター）を搭載し、静粛性にすぐれたオートフォーカス撮影が可能だ。絞り羽根は、7枚の円形絞り。最短撮影距離は0.28m（ズーム全域）で、最大撮影倍率は0.2倍。フィルターサイズは77mm。フード「HB-66」が同梱する。

価格は99,750円。

■ミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」用レンズ「1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6」

「1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6」は、35mm判換算で18〜35mmの焦点距離をカバーする超広角ズームレンズ。広角端の画角は、「1 NIKKOR」レンズシリーズでもっとも広い100度となる。遠近感を生かしたダイナミックな写真を撮影することが可能だ。ボディは、標準ズームレンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」と同等の軽量・コンパクト設計となっており、手軽に持ち運びができる。また、金属のボディにはヘアライン加工を施し、質感を高めた。

光学設計は、非球面レンズ3枚や独自開発のEDレンズ3枚を含む7群11枚のレンズで構成。7枚の円形絞り羽根を採用し、開放付近で円形のボケが得られるようにした。開放絞り値はF3.5〜5.6で、最小絞り値はF16。

そのほかの主な仕様は、画角が100〜63度、最短撮影距離が0.25m（ズーム全域）、最大撮影倍率が0.06倍。本体サイズは56.5（最大径、アタッチメントサイズは52mm）mm×46（レンズマウント基準面からレンズ先端まで）mm。重量は約125g。ボディカラーは、ブラックとシルバーの2色を用意する。付属品として、スプリング式のレンズキャップ「LC-N52」やバヨネットフード「HB-N105」などが同梱される。

価格は74,550円。