CLASS-S SIGNA 01 HA-SS01 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: ヘッドホン
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 装着方式: オーバーヘッド
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 56 Ω
• 音圧感度: 99 dB
• 再生周波数帯域: 8Hz〜52kHz
• ドライバサイズ: 40 mm
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 1000 mW

機能

• リケーブル: ○
• ハイレゾ: ○
• 折りたたみ: ○

カラー

• カラー: ブラック系

サイズ・重量

• 重量: 245 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JVC、ハイレゾ対応ドライバーユニット搭載ヘッドホン「SIGNA 01/02」

2015年9月10日　12:26掲載

JVCケンウッドは、JVCブランド初となるハイレゾ対応バンドポータブルタイプヘッドホン「SIGNA」シリーズとして、プレミアムモデル「SIGNA 01 HA-SS01」、スタンダードモデル「SIGNA 02 HA-SS02」の2機種を発表。9月中旬より発売する。

いずれも、軽量で高強度なPEN素材を振動板に採用。ユニット内には新開発の「クリアサウンドプラグ」を配置しており、ヌケがよく、純度の高い中域を実現するという。さらに、「SIGNA 01」にはメインマグネットの前方と後方にそれぞれマグネットを配置したトリプルマグネットを、「SIGNA 02」にはメインマグネットの前方にマグネットを配置したダブルマグネットを配置し、キレのよいサウンドを楽しめるという。

また、筐体の内側に中高域用のキャビティ（小部屋）を配置した、新開発のシーケンシャル・ツイン・エンクロージャーを装備。中高域と低域のバランスを最適化し、ワイドかつフラットなサウンドを実現するという。筐体には、ハイレゾ対応ドライバーユニットの表現力を最大限に引き出す、グラスファイバー配合高強度ポリアミド樹脂を採用している。

このほか、新開発のアンチバイブレーションジャックを装備し、着脱ケーブルのプラグとジャックの接触を安定させ、振動による音質劣化を抑制。さらに、セパレーションを向上させ、自然な空間表現を実現するL/R独立グランドプラグ＆ケーブルを採用した。また、肌触りのよいレザー素材と低反発クッションを採用したイヤーパッドも備えている。

プレミアムモデル「SIGNA 01 HA-SS01」は、バッフルの不要な振動を抑制し、ハイレゾ対応ドライバーユニットの能力をロスなく引き出すことで高音質を実現するアンチバイブレーションリングを搭載。主な仕様は、出力音圧レベルが99dB、再生周波数帯域が8Hz〜52000Hz、インピーダンスが56Ω、最大許容入力が1000mW。重量が約245g（ケーブル含まず）。着脱式ケーブル、キャリングケースが付属する。

市場想定価格は45,000円前後（税別）。

スタンダードモデル「SIGNA 02 HA-SS02」の主な仕様は、出力音圧レベルが98dB、再生周波数帯域が8Hz〜52000Hz、インピーダンスが56Ω、最大許容入力が1000mW。重量が約約220g（ケーブル含まず）。着脱式ケーブル、キャリングケースが付属する。

市場想定価格は30,000円前後（税別）。