50mm F1.2 AS UMC CS ブラック [ソニー用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: ミラーレス標準画角マニュアルフォーカスポートレンズ
• レンズ構成: 7群9枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 50 mm
• 最短撮影距離: 0.5m
• 開放F値: F1.2

サイズ・重量

• フィルター径: 62 mm
• 最大径x長さ: 67.5x74.2 mm
• 重量: 375 g

新製品ニュース　SAMYANG、F1.2で50mmのミラーレス向けマニュアルレンズ

2016年7月4日　16:48掲載

ケンコー・トキナーは、Samyang Optics製の交換レンズ「SAMYANG 50mm F1.2 AS UMC CS」の取り扱いを開始。対応マウントは、キヤノンM、富士フイルムX、ソニーE、マイクロフォーサーズの4種類で、7月22日より発売する。

APS-Cセンサー専用に開発した中望遠マニュアルレンズ。SAMYANG製レンズの中でも最も明るいF1.2となっており、美しいボケ味を生かしたポートレート撮影や風景写真など幅広い撮影が行えるという。

また、2枚の非球面ガラスレンズを採用し、収差の補正で開放でも中心から周辺部まですぐれた画質とコントラストを再現。レンズコーティングには、独自のUMCコーティングを使用することで、フレアとゴーストの発生を抑制している。

主な仕様は、焦点距離が50mm、F値がF1.2-F16、APS-C（約1.5倍）の画角が31.7度（対角）、APS-C（約1.6倍）の画角が30.0度（対角）、マイクロフォーサーズの画角が24.5度、最短撮影距離が0.5m、レンズ構成が7群9枚、フィルターサイズが62mm。

このほか、絞りの羽根は9枚で円形に近く設計されており、なめらかでソフトな感じのボケが楽しめる。レンズの基本フレームは、軽くて丈夫な高硬度アルミ合金で、厳しい環境でも撮影が可能。軽量・コンパクトな脱着式レンズフードが付属する。

本体サイズは67.5（直径）×73.0〜74.5（全長）mm。重量は375g〜385g。ボディカラーは、ブラックとシルバーの2色を用意する。

市場想定価格は75,000円前後（税別）。