Aterm WG2600HP2 PA-WG2600HP2 スペック・仕様・特長

• 高速規格「IEEE 802.11ac」と4ストリーム（4×4）に対応し、超高速通信を実現する無線LANルーター。
• 5GHz帯と2.4GHz帯ともに4ストリームに対応し、5GHz帯で最大1733Mbps、2.4GHz帯で最大800Mbpsの高速通信が行える。
• 「ビームフォーミング」により、対応するスマートフォンなどのWi-Fi端末を自動検出。電波を集中的に送信して、よりつながりやすく、実効速度がアップする。

無線LAN

• 接続環境: 3階建て(戸建て); 4LDK(マンション)
• 無線LAN規格: IEEE802.11a/b/g/n/ac
• 周波数: 2.4/5GHz
• 周波数帯: デュアルバンド
• 無線LAN速度(5GHz): 1733 Mbps
• 無線LAN速度(2.4GHz): 800 Mbps
• アンテナ数: 5GHz：送信4×受信4; 2.4GHz：送信4×受信4
• ストリーム数: 4ストリーム
• セキュリティ規格: WPA; WPA2; WEP

有線LAN

• 有線LAN(HUB)速度: 10/100/1000Mbps
• 有線LAN(HUB)ポート数: 4

無線セットアップ

• WPS: ○
• らくらく無線スタート: ○

通信機能

• ビームフォーミング: ○
• MU-MIMO: ○
• MIMO: ○
• 4K通信対応: ○
• 中継機能: ○
• バンドステアリング: ○

その他

• NAS: USB端子x1
• VPNパススルー: ○
• DLNA: ○
• ゲストポート: ○
• 引越し機能: ○

サイズ・重量

• 幅x高さx奥行: 38x181x130 mm
• 重量: 600 g

新製品ニュース　NEC、5GHz帯最大1733MbpsのWi-Fiルーター「Aterm WG2600HP2」

2016年10月3日　14:40掲載

NECプラットフォームズは、Wi-Fiルーターの新モデル「Aterm WG2600HP2」を発表。10月13日より発売する。

Wi-Fi最新規格「IEEE802.11ac」において、4本のアンテナを利用する4ストリームへの対応により、5GHz帯で最大1733Mbps、2.4GHz帯で最大800Mbpsの高速通信が可能なWi-Fiルーター。同社の先端技術「極技（きわみわざ）」を活用し、無線用CPUドライバーの最適かつ独自チューニングなどにより、実効スループット、約1428Mbpsの高速通信を実現した。

また、内蔵アンテナから球体に近い形で全方位に電波を送信できるため、ユーザーはアンテナを調整することなく、家中どこにいても高速かつ安定した通信が可能。

さらに、Wi-Fi端末に向けて集中して電波を送信するビームフォーミング機能、各Wi-Fi端末の電波強度などにより、適切な周波数帯に自動的に移動させるバンドステアリング機能に対応する。

加えて、ビームフォーミング技術を応用し、複数のWi-Fi端末との同時通信を可能にしたMU-MIMOに対応し、複数の端末を同時に利用しても快適な高速通信が可能。このほか、ルーターに接続中のWi-Fi端末の一覧、機器ごとの接続周波数帯や電波強度等の状態表示をスマートフォンやタブレットで確認できる「見えて安心ネット」を搭載した。

主な仕様は、消費電力が32W、本体サイズは38（幅）×181（高さ）×130（奥行）mm（本体のみ）。重量は0.6kg（ACアダプター除く）。

価格はオープン。