製品特長
[メーカー情報]5GHz帯と2.4GHz帯ともに3ストリーム(3×4)対応。これにより5GHz帯・11ac通信は、2ストリーム11acの約1.4倍となる最大1300Mbpsの超高速通信が可能に。また、2.4GHz帯(11n)においても、256QAMに対応したことによって600Mbpsの高速通信を実現できます※。
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※ 11nを600Mbpsで通信する場合は、子機がデジタル変調方式の256QAMに対応している必要があります。
* 表記の数値は無線LAN区間の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
3ストリーム(3×4)対応で、多くの端末をつないだり、大容量のデータ転送をしても、高速で安定した通信を実現します。
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スループット測定環境
親機:Aterm WG1900HP(3×4)
子機:Aterm WG1900HP(3×4)
Aterm WG1900HP(3×3)※
環境:親機→(5GHz)→子機 Iperf(UDPモード)
(2017年3月、当社測定)
※ 測定用として(3×3)に設定しています。
* 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
* 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。
2つのコアを持つデュアルコアCPUを搭載。さらに、2つの無線用CPUを搭載することで、5GHz帯と2.4GHz帯両方の電波を同時に利用した場合でも高速な通信を実現します。
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米粒サイズの超小型でありながら、電波を360°全方位へしっかり飛ばす[μ(マイクロ)SRアンテナ]を搭載。電波の放射効率がアップします。
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[測定方法]
親機のLANポートに接続したサーバパソコンから、子機のスマートフォン(2×2)暗号化無効、
5GHz/VHT80の通信速度をiperf(UDPモード)で測定。(2017年2月、当社測定)
[測定環境]
親機:Aterm WG1900HP
子機:AQUOS ZETA SH-04H (Android:6.0.1)
○サーバパソコン
CPU:インテル® Core™ i7-4600U メモリ:7.5GB OS:Ubuntu 14.04 LTS
○親機と子機の距離 約3m
* 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
* 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。
人工衛星※1の機器にも搭載されているNEC独自の先端技術[μEBG構造]を、Wi-Fiルータとして世界で初めて採用しました※2。本体のプリント基板内を伝わり基板の端などから放射される電磁ノイズを遮断し、アンテナへのノイズの侵入を最大で約25%カット。受信感度の向上により安定した高速通信を実現します。
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※1 NECスペーステクノロジー株式会社が開発した人工衛星用のGPS受信機に「μEBG」が使われています。
※2 Atermシリーズの[μEBG構造]搭載機種が該当します。
* μEBG、μSRは、日本電気株式会社の登録商標です。
* μSRアンテナは、日本電気株式会社が特許出願中(2018年2月現在)
* 極技(きわみわざ)は、NECプラットフォームズ株式会社の登録商標です。