製品特長
[メーカー情報]5GHz帯と2.4GHz帯ともに4ストリーム(4×4)対応。これにより5GHz帯・11ac通信は、従来の3ストリーム11acの約1.3倍となる最大1733Mbpsの超高速通信が可能に。また、2.4GHz帯(11n)においても、256QAMに対応したことによって800Mbpsの高速通信を実現できます※。
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※ 11nを800Mbpsで通信する場合は、子機がデジタル変調方式の256QAMに対応している必要があります。
* 表記の数値は無線LAN区間の理論上の最大値であり、実際のデータ転送速度を示すものではありません。
Atermシリーズの高速通信のカギである[μSRアンテナ]や[μEBG構造]に加えて、立体的な三方向にまんべんなく電波を放射する独自の[ワイドレンジアンテナ]を採用。360°電波が届き、安定した通信が行えます。パワーアップした複数のアンテナによって実効スループット約1430Mbpsの業界最速※の高速通信を実現!
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※ 2018年5月1日現在。日本国内メーカーの家庭用Wi-Fiホームルータとして(メーカー調べ)
* 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
* 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください。
ネット接続機器の爆発的な増加により、新たに登場した接続方式「IPv6(IPoE)※」に対応しました。従来のIPv4方式に比べて混雑がなく、快適な通信が可能になります。また、従来はIPv6対応の端末でなければIPv6通信を利用できませんでしたが、新技術の「IPv4 over IPv6※」により、IPv4機器もIPv6ネットワーク経由での通信が可能です。
さらに、IPv6 RA RDNSSオプション通知にも対応し、Android端末など、DHCPv6未対応機器にDNSv6サーバアドレスの通知が可能となり、IPv4を通る必要がなく、IPv6上ですべてを行うのでスムーズで高速な通信が可能となります。
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※ IPv6通信は「IPoE」、IPv4通信は「IPv4 over IPv6](「MAP-E(v6プラス)」または「DS-Lite(transix)」)にてご利用いただけます。IPv6(PPPoE)には対応しておりません。
特定の通信相手に的を絞って電波を送る技術【ビームフォーミング】に対応しています。
【ビームフォーミング】対応のスマートフォンやWi-Fi端末(子機)を自動で検出※。その端末に向けて電波を集中的に送信するので、よりつながりやすくなり実効速度がアップします。
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※ ビームフォーミングを利用するには、受信側の端末もビームフォーミングに対応している必要があります。
* 子機として利用の場合も、ビームフォーミングに対応します。
新たに見直したNEC独自の回路設計やチューニング技術「ハイパワーシステム」により、無線性能がパワーアップ。Wi-Fi電波のカバレッジ(送受信可能な範囲)が拡がりました。
電波がハイスピードで家中隅々まで行き渡り、より快適で高速な通信環境を実現します。
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※ 快適通信エリアとは、電波強度強(緑)〜中(黄色)のエリアです。当社測定環境での検証例であり、ご利用の環境により改善効果は異なります。
* 周囲の電波環境や使用する親機、子機の性能や環境などにより速度が出ない場合があります。
* 実際の速度を保証するものではございませんので、ご注意ください
Wi-Fi端末の電波強度や対応帯域を判別し、5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していない周波数帯へ自動で振り分ける機能が【バンドステアリング】です。Wi-Fi端末ごとに適切な周波数帯に移動させることで電波の混雑を解消し、快適な通信を提供します。また、Wi-Fi端末ごとに周波数帯を固定する設定も可能。家の中の電波状況を確認して、あらかじめ振り分けておくことができます。
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* 端末の機能や仕様により周波数帯が切り替わらない場合があります。
見えて安心ネットマーク専用アプリ「Aterm スマートリモコン」を使い、Atermに接続している端末を一覧表示して、分かりやすく管理できる機能が【見えて安心ネット】です。家族共用の端末はもちろん、各自で所有する端末に対して接続の許可/拒否や接続制限など、詳細な設定が行えます。アプリを使用できるので、スマホやタブレットからの操作も簡単です。
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