XX HA-XC72T-R [レッド] スペック・仕様・特長

• 装着感や携帯性が大きく進化し、迫力とキレのある重低音サウンドを両立した完全ワイヤレスイヤホン。アクティブノイズキャンセリング機能を搭載。
• 「XX」シリーズの現行モデルと比較して、イヤホン本体を約23%小型化、約17%軽量化し、より軽い着け心地で快適にリスニングが楽しめる。
• IP55相当の防水・防じんを実現した「TRIPLE PROOF」タフボディを採用。ノイズキャンセリングON時でも本体のみで最大7.5時間再生可能。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 完全ワイヤレス(左右分離型)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 本体操作スイッチ: タッチセンサー
• 再生周波数帯域: 20Hz〜20kHz
• ドライバサイズ: 6 mm
• 充電端子: 充電ケース：USB

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• Bluetoothバージョン: Ver.5.2/Class1
• 連続再生時間: 最大7.5時間(ノイズキャンセリングON); 最大9時間(ノイズキャンセリングOFF)
• 充電時間: イヤホン：約2時間; 充電ケース：約2.5時間
• 対応コーデック: SBC; AAC
• マルチペアリング対応: ○

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• マイク: ○
• 外音取り込み: ○
• 音質調整: ○
• 自動電源ON機能: ○
• 自動電源OFF機能: ○
• 防水・防塵性能: IP55相当
• リモコン: ○
• AIアシスタント呼び出し機能: ○

カラー

• カラー: レッド

サイズ・重量

• 重量: 4.6 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JVC、小型・軽量の“重低音＆タフボディ”完全ワイヤレスANCイヤホン「HA-XC72T」

2022年6月9日　12:37掲載

JVCケンウッドは、JVCブランドより、「重低音＆タフボディ」をコンセプトとする「XX（XTREME XPLOSIVES）」シリーズの新モデルとして、完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC72T」を6月下旬から発売すると発表した。

「HA-XC72T」では、「XX」シリーズで定評のある「迫力とキレのある重低音サウンド」を継承。同社音響エンジニアが「XX」シリーズのコンセプトに合わせた特別なチューニングを実施した。また、低音の増減は、バスブーストのオン/オフ操作によって調整できる。

さらに、同シリーズの完全ワイヤレスイヤホンとして「最小・最軽量のボディ」を実現したのも特徴。現行モデル「HA-XC51T」と比較して、イヤホン本体を約23％小型化（体積比）、約17％軽量化した。充電ケースについても、約36％の小型化（体積比）、約32％軽量化し、より持ち運びしやすくなっている。

加えて、アクティブノイズキャンセリング機能を装備。内蔵マイクで集音した周囲の騒音を打ち消す信号を高精度に生成することで、ノイズを低減するという。

このほか、衝撃からイヤホンを守るラバープロテクターに加えて、IP55相当の防水・防塵性能を備える「TRIPLE PROOF」タフボディを採用。ドライバーユニットは口径6mm。Bluetoothのバージョンは5.2、対応コーデックはSBC、AACをサポートする。

電池持続時間は、ノイズキャンセリングオン時がイヤホン単体で最大7.5時間、充電ケース併用で最大17時間、ノイズキャンセリングオフ時がイヤホン単体で最大9時間、充電ケース併用で最大21時間。充電時間は、イヤホンが約2時間、充電ケースが約2.5時間だ。

重量は、イヤホン（片耳）が約4.6g、充電ケースが約34g。ボディカラーは、レッド、ブラックを用意する。

市場想定価格は13,970円前後。