SZ 600mm PRO Reflex F8 MF CF [キヤノンM用] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: キヤノンEF-Mマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: 超望遠レンズ
• レンズ構成: 8群8枚
• 焦点距離: 600 mm
• 最短撮影距離: 1.77m
• 最大撮影倍率: 1：2.5
• 開放F値: F8
• 画角: 2.6 度

撮影タイプ

• 望遠: ○
• ミラー: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 最大径x長さ: 88.6x125 mm
• 重量: 545 g

新製品ニュース　トキナー、軽量コンパクトなAPS-C超望遠レンズ「SZ PRO」3モデルを本日2/3発売

2023年2月3日　06:45掲載

ケンコー・トキナーは、APS-C対応のコンパクトな超望遠レンズ「Tokina SZ PRO」3モデルを本日2月3日に発売する。

ラインアップは、本体重量が235gの「SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF」、545gの「SZ 600mm PRO Reflex F8 MF CF」、725gの「SZ 900mm PRO Reflex F11 MF CF」を展開。対応マウントはそれぞれ、ソニーE用、富士フイルムX用、キヤノンEF-M用の3種類を用意する。

いずれも、“きれいにつながったリングを実現する”という光学設計を採用。最大倍率0.4倍（1/2.5倍）と、マクロレンズに近い倍率での撮影を楽しめる。また、映画用レンズの回転角に近い、270度回転するフォーカスリングを備え、シビアなピント合わせが可能とのこと。

共通の仕様として、フォーカス方式は前玉繰り出し式・マニュアルフォーカスを採用。絞り羽根は非搭載。なお、露出は絞り優先AE（A）または（Av）、あるいはマニュアル（M）のみの対応。カメラにより「レンズなしレリーズの許可」の設定が必要になる。

「SZ 300mm PRO Reflex F7.1 MF CF」の主な仕様は、焦点距離が300mm、明るさがF7.1（固定）、レンズ構成が8群8枚、画角（対角）が5.4度（ソニーE用、富士フイルムX用）/5.1度（キヤノンEF-M用）、フィルター径が46mm（リア34mm）、最短撮影距離が0.92m。本体サイズは61（直径）×74.5（長さ）mm、重量は235g（Tマウント除く）。

「SZ 600mm PRO Reflex F8 MF CF」の主な仕様は、焦点距離が600mm、明るさがF8（固定）、レンズ構成が8群8枚、画角が2.7度（ソニーE用、富士フイルムX用）/2.6度（キヤノンEF-M用）、フィルター径が77mm（リア34mm）、最短撮影距離が1.77m。本体サイズは88.6（直径）×125（長さ）mm、重量は545g。

「SZ 900mm PRO Reflex F11 MF CF」の主な仕様は、焦点距離が900mm、明るさがF11（固定）、レンズ構成が7群7枚、画角が1.8度（ソニーE用、富士フイルムX用）/1.7度（キヤノンEF-M用）、フィルター径が86mm（リア34mm）、最短撮影距離が2.61m。本体サイズは96.1（直径）×168（長さ）mm、重量は725g。