M NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH. [シルバークローム] スペック・仕様・特長

基本仕様

• 対応マウント: ライカMマウント系
• レンズタイプ: 単焦点
• フォーカス: MF
• 詳細レンズタイプ: 単焦点レンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 4群6枚
• 絞り羽根枚数: 15 枚
• 焦点距離: 50 mm
• 最短撮影距離: 1m
• 開放F値: F1.2

サイズ・重量

• フィルター径: 49 mm
• 最大径x長さ: 61x54 mm
• 重量: 550 g

新製品ニュース　世界限定800本、「LIGHT LENS LAB M NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.」が販売開始

2024年5月24日　15:10掲載

焦点工房は、ライカMマウント用レンズ「LIGHT LENS LAB M NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.」の販売を開始した。

受注生産品として、世界限定800本で、「ブラックアルマイト（アルミ鏡筒）」「ブラックペイント（真鍮鏡筒）」「シルバークローム（真鍮鏡筒）」「チタン（チタン鏡筒）」の4種の鏡筒を提供する。なお、同社は「在庫が切れた場合、納期が1〜3か月かかる場合がある」とアナウンスしている。

「LIGHT LENS LAB M NOCTILUCENT 50mm f/1.2 ASPH.」は、1966年に登場したライカ製「50mm F1.2」を再現したモデル。同社は「中国の投資家である周氏が製品化したことから“周ノクチ”の愛称で呼ばれているレンズ」と紹介している。

高屈折ガラスは、当時のThe Leitz Glass Laboratoryが独自開発した「タイプ900403」を再現。オリジナルの硝材を研究し、ガラスが変質しないよう古典的な高温研削で加工している。また、鏡筒のデザインもオリジナルを忠実に再現したという。

主な仕様は、焦点距離が50mm、フォーカスがMF（距離計連動型）、レンズ構成が4群6枚（研削非球面レンズ2枚、高屈折レンズ2枚/ダブルガウスタイプ）、対応撮像画面サイズが35mmフルサイズ、最短撮影距離が1m、絞りがF1.2〜F16、絞り羽根が15枚、フィルター径が49mm。

本体サイズは約61（直径）×54（長さ）mm（マウント部除く）。重量は「ブラックアルマイト（アルミ鏡筒）」が約440g、「ブラックペイント（真鍮鏡筒）」「シルバークローム（真鍮鏡筒）」が各約550g、「チタン（チタン鏡筒）」が約470g。

直販価格は「ブラックアルマイト（アルミ鏡筒）」が358,200円、「ブラックペイント（真鍮鏡筒）」「シルバークローム（真鍮鏡筒）」が各376,200円、「チタン（チタン鏡筒）」が423,000円。