E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II SELP16502 スペック・仕様・特長

• 焦点距離16mmから50mm（35mm判換算で広角24mmから中望遠75mm相当）をカバーするAPS-C対応の標準パワーズームレンズ。
• リトラクタブル機構（収納構造）のため、全長は電源オフ時に約31.3mm、質量は約107gと小型軽量で、携帯性にすぐれている。
• カメラ本体のアクティブ手ブレ補正や手ブレ補正の協調制御にも対応しているため、動画および静止画撮影時に手ブレを抑えられる。

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 標準ズーム
• フォーカス: AF
• 詳細レンズタイプ: 標準パワーズームレンズ
• APS-C専用: ○
• レンズ構成: 8群9枚
• 絞り羽根枚数: 7 枚
• 焦点距離: 16〜50 mm
• 最短撮影距離: 0.25m(W)/0.3m(T)
• 最大撮影倍率: 0.215倍
• 開放F値: F3.5-5.6
• 画角: 83〜32 度
• 手ブレ補正機構: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 40.5 mm
• 最大径x長さ: 66x31.3 mm
• 重量: 107 g

新製品ニュース　ソニー、APS-C標準パワーズーム「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II」を本日8月2日に発売

2024年8月2日　06:22掲載

ソニーは、デジタル一眼カメラ「α」用の交換レンズとして、Eマウント用レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II SELP16502」を、本日8月2日に発売する。

焦点距離16mmから50mm（35mm判換算で広角24mmから中望遠75mm相当）をカバーするAPS-C対応の標準パワーズームレンズ。

非球面レンズ4枚とED（特殊低分散）ガラス1枚を効果的に配置することにより、高い解像性能を実現したとのこと。最大撮影倍率0.215倍、最短撮影距離は0.25m（ワイド端）/0.30m（テレ端）と、近接撮影性能にもすぐれる。

また、リトラクタブル機構（収納構造）を採用し、電源オフ時の全長は約31.3mm、重量は約107gと小型軽量ボディを実現。さらに、AF性能を強化。既存モデル「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」と比べて、電動によるズーム中のフォーカス追随精度が向上している。

このほか、対応カメラを組み合わせることで、カメラ本体のアクティブ手ブレ補正や手ブレ補正の協調制御、ブリージング補正にも対応する。

主な仕様は、焦点距離が16〜50mm、焦点距離イメージ（撮像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジタルカメラ装着時の35mm判換算値）が24〜75mm、レンズ構成が8群9枚、画角が83〜32度（APS-C）、開放絞りがF3.5〜5.6、最小絞りがF22〜36、絞り羽根が7枚（円形絞り）、フィルター径が40.5mm。

本体サイズは66（最大径）×31.3（長さ）mm、重量は約107g。ボディカラーはブラック（単品販売の場合）。

市場想定価格は35,000円前後。

なお、APS-Cミラーレスカメラ「VLOGCAM ZV-E10 II」のパワーズームレンズキットおよびダブルズームレンズキットに同梱する「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II SELP16502」は、ブラックとシルバーの2色を用意。カメラボディがブラックの場合はブラック、ホワイトの場合はシルバーを同梱する。