Powerbeats Pro 2 MX723PA/A [ジェットブラック] スペック・仕様・特長

• 安定した着け心地のイヤーフックを採用した、ワークアウトのための完全ワイヤレスイヤホン。心拍数モニタリングセンサーを搭載。
• アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを搭載。従来モデルより20%軽量化している。
• 充電ケースの使用で最大45時間の連続再生が可能で、左右のイヤーバッドは1回の充電で最大10時間再生可能。Apple H2チップを搭載。

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 完全ワイヤレス(左右分離型)
• 装着方式: 耳かけ・イヤーフック
• 本体操作スイッチ: ボタン
• 充電端子: 充電ケース：USB Type-C/Qi(ワイヤレス充電器別売)

ワイヤレス機能

• ワイヤレス: Bluetooth
• 連続再生時間: 最大10時間

機能

• ノイズキャンセリング: ○
• マイク: ○
• 外音取り込み: ○
• 防水・防塵性能: IPX4
• リモコン: ○
• AIアシスタント呼び出し機能: ○

カラー

• カラー: ジェットブラック

サイズ・重量

• 重量: 8.7 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　Beats、心拍数モニタリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Powerbeats Pro 2」

2025年2月12日　11:11掲載

アップルは、「Beats by Dr. Dre」より、完全ワイヤレスイヤホンの新モデルとして、「H2」チップ採用の「Powerbeats Pro 2」を発表した。2月12日から予約受付を開始し、2月13日に発売する。

ワークアウトのための「心拍数モニタリング機能」（※）を新たに搭載したのが特徴。具体的には、LED光学センサーが毎秒100回以上のパルスを発して、血流を測定。同データを、お気に入りのフィットネスアプリにリアルタイムで連携できるという。なお、心拍数モニタリングをオフにすることも可能だ。

また、着け心地を追求するため、「約1000名のアスリートを対象に、1500時間以上の徹底したテストを実施した」とのこと。加えて、イヤーフックを改良し、超軽量のニッケルチタン合金を使用している。

このほか、アクティブノイズキャンセリング（ANC）に対応。左右のイヤーバッドには、音声を感知する加速度センサーと、「AirPods Pro 2」と同じ高性能マイクを3つ装備した。

ANCオフ時のバッテリー駆動時間は、充電ケース使用時で最大45時間、イヤホン単体で最大10時間。ANCオン時のバッテリー駆動時間は、充電ケース併用時で最大36時間、イヤホン単体で8時間。IPX4相当の防水性能も備える。

イヤホンの本体サイズは2.4（幅）×4.5（高さ）×4.1（奥行）cm、重量は8.7g。充電ケースの本体サイズは3.4（幅）×7.5（高さ）×6.6（奥行）cm、重量は69g。5種類のイヤーチップ（XS、S、M、L、XL）が付属する。

ボディカラーは、エレクトリックオレンジ、ハイパーパープル、ジェットブラック、クイックサンド。

価格は39,800円。

（※）内蔵の心拍数モニターは、ワークアウト中の心拍数のフィードバックを目的としており、対応する他社製のアプリで利用できる。iPhoneでは心拍数の測定は自動的に開始されて終了するが、Androidの場合は、ユーザーが測定を開始する必要がある心拍数のモニタリングは、iPhoneでは「設定」で、AndroidではBeatsアプリで無効にできる