AF 14-24mm F2.8 FE スペック・仕様・特長

• フロントに丸形フィルターがそのまま取り付けられる超広角ズームレンズ。最短撮影距離は全焦点域で0.18m、最大撮影倍率は0.26倍。
• 構図の中心から周辺まで、全体においてすぐれた解像力を発揮し、開放F2.8でもシャープな描写を実現。
• 独自のリニアステッピングモーターを搭載し、高速で静かなオートフォーカス性能を実現している。重量445gと軽量。

基本仕様

• 対応マウント: α Eマウント系
• レンズタイプ: 広角ズーム
• フォーカス: AF/MF
• 詳細レンズタイプ: 超広角ズームレンズ
• フルサイズ対応: ○
• レンズ構成: 11群15枚
• 絞り羽根枚数: 9 枚
• 焦点距離: 14〜24 mm
• 最短撮影距離: 0.18m
• 最大撮影倍率: 0.17倍(広角端)/0.26倍(望遠端)
• 開放F値: F2.8
• 画角: 114.2〜84.1 度

撮影タイプ

• 広角: ○

サイズ・重量

• フィルター径: 77 mm
• 重量: 445 g

新製品ニュース　サムヤン、前面フィルター対応の超広角ズームレンズ「AF 14-24mm F2.8 FE」

2025年5月13日　06:11掲載

ケンコー・トキナーは、Schneider-Kreuznach（シュナイダー・クロイツナッハ）とLK SAMYANGのコラボレーションによるカメラ用交換レンズ「AF 14-24mm F2.8 FE」の取り扱いを開始。ソニーEマウント（フルサイズ）用として、5月23日に発売する。

フルサイズ対応の超広角ズームレンズで、14mmから24mmまでの焦点距離をカバーしながらも、フロントに77mm径の丸形フィルターを直接装着できるモデル。

風景や建築、夜景、インテリア、ポートレートなど幅広い撮影シーンに対応。シュナイダー・クロイツナッハの光学技術とSAMYANGの高い製造技術が融合したことで、すぐれた描写力と多彩なフィルターワークを両立しているとうたう。

重量は445gと、同クラスのフルサイズ対応ズームレンズとして軽量設計を実現。コンパクトなボディで持ち運びやすく、旅行やアウトドア撮影でも負担にならないという。

開放F2.8から高い解像力を発揮し、色収差やコマ収差も効果的に補正。夜景や天体写真でもシャープな描写を実現する。最短撮影距離は全域で0.18m、最大撮影倍率は0.26倍と、被写体に大胆に寄った表現も可能だ。

このほか、SAMYANG独自のリニアステッピングモーターによる高速、静音、高精度なオートフォーカスや、防塵防滴に配慮したウェザーシーリング、AF/MFモードスイッチの搭載など、使い勝手にも配慮した設計となっている。

主な仕様は、画角が114.2度〜84.1度（フルサイズ）/91.7度〜62度（APS-C）、レンズ構成が11群15枚、絞り羽根枚数が9枚、最小絞りがF22（14mm時）、最短撮影距離が0.18m、最大撮影倍率が0.26倍（24mm時）、フィルター径が77mm。

本体サイズは84（最大径）×98.63（長さ）mm、重量は445g。

直販価格は169,800円。