MDR-M1
5Hz〜80KHzの超広帯域再生に対応した密閉型スタジオモニターヘッドホン
MDR-M1 のスペック・仕様・特長

基本仕様 | |||
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タイプ*1 | ヘッドホン | 接続タイプ | 有線(ワイヤード) |
装着方式 | オーバーヘッド | 構造 | 密閉型(クローズド) |
駆動方式 | ダイナミック型 | プラグ形状 | 標準プラグ/ミニプラグ |
本体操作スイッチ | インピーダンス ![]() | 50 Ω | |
音圧感度 ![]() | 102 dB | 再生周波数帯域 | 5Hz〜80kHz |
ドライバサイズ ![]() | 40 mm | コード種類 | |
コード長 | 1.2 m | 最大入力 | 1500 mW |
充電端子 | |||
ワイヤレス機能 | |||
ワイヤレス ![]() | Bluetoothバージョン | ||
連続再生時間 | 充電時間 | ||
対応コーデック ![]() | NFC ![]() | ||
NFMI・MiGLO対応 ![]() | TWS Plus対応 ![]() | ||
マルチペアリング対応 ![]() | マルチポイント対応 | ||
機能 | |||
リケーブル ![]() | ○ | ノイズキャンセリング ![]() | |
ハイレゾ ![]() | ○ | マイク ![]() | |
外音取り込み | 音質調整 | ||
自動電源ON機能 | 自動電源OFF機能 | ||
防水・防塵性能 ![]() | リモコン ![]() | ||
マグネット連結対応 | 折りたたみ ![]() | ○ | |
サラウンド ![]() | AIアシスタント搭載 | ||
AIアシスタント呼び出し機能 | |||
カラー | |||
カラー | ブラック系 | ||
サイズ・重量 | |||
重量 | 216 g |
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ソニーは、密閉型スタジオモニターヘッドホン「MDR-M1」を9月19日に発売する。海外では2024年9月に発表されていたが、日本にも1年遅れでついに導入される。
「MDR-M1ST」をベースに、Battery StudiosのマスタリングエンジニアであるMike Piacentini氏や、Berklee NYCのPower Stationに所属するレコーディング・ミキシングエンジニアのAkihiro Nishimura氏といったクリエイターとの協業を通じて音源の制作意図を的確に再現するサウンドを目指して開発したという密閉型のスタジオモニターヘッドホン。「MDR-M1」では、Power StationのStudio Aのコントロールルームにあるニアフィールドの音を目指して音作りを行ったという。
ドライバーユニットには、5Hz〜80KHzの超広帯域再生に対応した専用設計のものを採用。レコーディングだけでなく、ミキシングやハイレゾ音源のモニターなど、幅広い音楽制作シーンで活用できるように高い遮音性を備えた密閉型音響構造を採用したほか、低域における通気抵抗をコントロールすることで低域の過渡特性を改善させるビートレスポンスコントロールを「MDR-M1ST」から変更するなど、細部までこだわったという。
本体は長時間にわたる音楽制作作業での負担を軽減するため、軽量化を徹底的に実施。イヤーパッドも「MDR-M1ST」から形状を見直し、厚みを増やして気密性を高めたという。また、イヤーパッドの形状変更により装着性に影響がでないように側圧についてもばねで細かく調整したそうで、適度な締め付け具合でありながら高い装着安定性を実現。着脱式ケーブルは、自宅スタジオなどでの使用を想定した2.5mと、モバイルリスニングを想定した1.2mの2種類が同梱される。
主な仕様は、ドライバー口径が40mm、再生周波数帯域が5Hz〜80KHz、最大入力が1,500mW、音圧感度が102dB/mW、インピーダンスが50Ω。重量は約216g。
市場想定価格は45,000円前後。
- 価格.com 新製品ニュース
ソニー、密閉型スタジオモニターヘッドホン「MDR-M1」を日本国内でも発売2025年8月27日 9:05掲載