カメラ周辺機器部門
カメラ周辺機器部門大賞
受賞ポイント
- 「G Master」では初となる開放F値1.2の大口径標準単焦点レンズ
- 超高度非球面XAレンズ3枚を含む10群14枚の贅沢なレンズ構成
- 開放F1.2の大口径レンズとしてはコンパクトなサイズ
G Master初のF1.2という明るさを実現した高画質・高速レンズ
ソニーのデジタル一眼カメラ「α」シリーズ専用のEマウントレンズ。そのラインアップの中でも最高峰のクオリティの製品にのみ冠されるシリーズ名が「G Master」だ。その「G Master」レンズとして初の「F1.2」という明るさを実現した50mm単焦点レンズが本製品である。ミラーレス一眼カメラの世界では、他社の先を行くほどのレンズラインアップをそろえるソニーのEマウントだが、G MasterかつF1.2という組み合わせは本製品が初で、それだけに、αユーザーからは発売当初から熱い視線が送られていた。 本機最大の特徴はやはりF1.2という大口径の明るいレンズから得られる、大きなボケ味だろう。解像度も素晴らしく、前ボケも後ボケも美しく表現できると評価を得た。また、超小型のXDリニアモーターを4基搭載し、非常に素早いAFか可能。αシリーズはAFの精度と速さで人気があるカメラだが、そのよさを最大限に生かせる高速性で、非常に気持ちよくピントが合う。これだけの性能を持ちつつ、ボディをできるだけコンパクトに仕上げてきたのも高評価のポイントとなった。
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| レンズタイプ | 単焦点 |
| 対応マウント | α Eマウント系 |
| 焦点距離 | 50mm |
| 最大径x長さ | 87x108mm |
| 重量 | 778g |
レビューピックアップ
さん
満足度
5
ボケ、解像度、AFを総合的に見るとこのレンズは唯一無二です。また仕事で使う意味でも「F1.2」という数値で説明できるのは、仕事相手やモデル相手にも強力な武器になります。
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さん
満足度
5
ソニーさんにとって、ミラーレスレンズでの後出しは初めてじゃないでしょうか?他社をかなり研究して出してきた感じがします。そして、どこよりも小さくまとめてきたと思います。前ボケは、結構滑らかで、個人的に好みです。
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レビューデータ
※2021年11月時点のデータです。
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- 開放F値1.2の高い解像度と、自然で美しいボケ表現に対する評価が高く、イメージした以上のものが撮影できると絶賛する声が寄せられています。XDリニアモーター4基搭載による高速かつ正確にピント合わせができるAFを筆頭に、カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンやフォーカスモードスイッチ、クリックの切り替えもできる絞りリングなど、実用的な機能を備えている点も人気の秘密と言えるでしょう。



takeyan11さん
同じくGMレンズの135mmの解像度だったり、ボケ感であったり、被写体を浮き立たせる立体感だったりが好きで気に入ってるのですが、この50GMは同じような表現ができ、圧縮効果が必要ない時はこちらばかり使うようになりました。
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